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[3]研究・検査との関連
供試作物 実 験 項 目 使用面積
担 当 部
(a)
水田・田植前 ブーム制振装置の制振効果試験 59 生産システム研究部
〃 中山間ビークル機能確認試験 20 〃
〃 ロボットトラクタ代掻き作業試験 100 特別研究チーム(ロボット)
〃 片ブレーキ防止装置のロータリ作業試験 110 特別研究チーム(安全)
水田・水稲 農場専門研修(田植・管理・収穫・耕うん) 50 企画部・生産部・評試部
〃 直播栽培比較試験 118 生産システム研究部
〃 高速作業対応直播機基礎試験 42 〃
〃 作物生育観測装置の測定試験 100 〃
〃 機械除草機の開発と有機農業の体系化試験 52 生産部・中央農研
〃 簡素化コンバイン調整および精度試験 90 生産システム研究部
〃 小型汎用コンバインの性能試験 113 〃
〃 自脱コンバイン清掃簡易化試験 90 〃
〃 乾燥機基礎実験 5 〃
〃 乾燥機所要エネルギ評価試験 256 評価試験部
〃 コンバイン操作性試験 100 〃
水田・収穫後 直進トラクタ畝立て・播種試験 60 基礎技術研究部
〃 電動耕うん試験 50 〃
〃 除染用農地削り取り機の機能試験 66 生産システム研究部
〃 高速作業対応直播機基礎試験 42 〃
〃 中山間ビークル作業試験 10 〃
〃 電動田植機性能試験 35 〃
〃 ブーム制振装置の制振効果確認 30 〃
〃 トラクタ耕うん試験(省エネ性能) 223 評価試験部
〃 ロボットトラクタ耕うん作業試験 130 特別研究チーム(ロボット)
〃 片ブレーキ防止装置のロータリ作業試験 90 特別研究チーム(安全)
飼料イネ 飼料イネの含水率測定試験 13 畜産工学研究部 小麦 簡素化コンバイン調整および精度試験 50 生産システム研究部
〃 自脱コンバイン清掃簡易化試験 50 〃 大豆・大麦 畝立て播種機の性能試験 58 〃
ハクサイ 加工用ハクサイ収穫機試験 2.4 園芸工学研究部 ホウレンソウ 挟持切断機構基礎試験 0.6 〃
キャベツ 苗調製基礎試験 1 〃
ラッカセイ ラッカセイ収穫機試験 6 〃 タマネギ タマネギ乾燥装置の開発 2 〃 ニラ 下葉除去機構の開発 0.1 〃
エリアンサス 資源作物収穫試験 20 特別研究チーム(エネルギー)
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[4]気象概況
今年度の夏作期間(5月~10 月)の気象を平年値と比較して見ると、平均気温は期間を通じて高め に推移し、5月が 1.4℃、6月が 1.2℃、7月が 1.2℃、8月が 1.8℃、9月が 0.8℃、10 月が 1.9℃
いずれも平年より高かった。日照時間は、6月中旬を除いて9月までの全てで多照であり、特に8月 中旬には平年の 1.5 倍近い値を示したが、10 月は平年より少なく、不足気味であった。
一方で降水量は8月中旬まで極端に少なく、5月上旬と8月上旬には無降水の日が続いた。8月下 旬以降は多雨傾向を示し、10 月には台風の影響で記録的な降雨があった。11 月下旬以降は冬型の気圧 配置になる日が多く、平年よりも気温が低めで、乾燥した状態が続いたが、26 年2月には記録的な降 雪に見舞われた。
[5]作物の生育概況
1)水稲
今年の水稲作は、播種/田植え作業が4月下旬から7月上旬まで行われ、例年より早く植付けた ほ場では植付け直後の強風や低温傾向により生育の遅れが生じた。また、登熟期の異常な高温と降 水不足により白未熟粒などの障害が発生した。収穫時期は台風の通過が数回あり、倒伏は避けられ たものの、地耐力の低下等により多くのほ場で収穫適期を逃すこととなった。全品種、全圃場の推 定平均収量は、10a 当り乾燥籾 553kg・玄米 424kg で、前年比 91%(玄米)、農場平均収量の 90%で あった。
2)畑作物
麦類は、畑・水田に播種した。畑に播種した裸麦は、種子以外はすき込みにより緑肥となった。
水田に播種した小麦は、順調に生育したのちコンバインの試験に供試された。26 年産麦は、11 月末 に畑に裸麦を、水稲跡に小麦を播種し、その後順調に生育している。
大豆は、転換畑での播種試験と出芽調査のみを行い、作付けはしなかった。
ラッカセイは5月下旬に播種し、一部に出芽不良が見られたため追播をしたが、その後は順調に 生育して9月下旬の収穫機試験に供試された。
野菜類では、初夏どりハクサイを4月に定植し、試験に供試した。また、9月にはほ場の一部に 黒ボク土区も設けて秋冬どりハクサイを定植し、11 月下旬の収穫試験に供した。ニラは、さらに複 数回の調製試験に供試されたのち、生育を続けている。
ネギは、9月上旬に植付け、その後おおむね順調に生育している。昨年植付けたタマネギは、順 調に生育し6月初旬の収穫・乾燥試験に供試された。また、11 月中旬には 26 年産タマネギを定植 した。
このほか、11 月初旬に播種したホウレンソウは、順調に生育している。
資源植物(エリアンサス)は、定植後数年を経過したものと2年目のものいずれも順調に生育し 7月の刈取り試験に供した。その後さらに生育中を続け収穫用機械の最終試験に供試された。
[6]その他
・ 用水池に菱が繁茂し、駆除に多くの労力を費やした。
・ 収納舎内の環境改善のため、乗用型のスイーパを購入した。
・ 第1収納舎、第2収納舎の両調査室に電気湯沸かし器を設置した。
・ ブーム制振装置の PT 会議が開催された。