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防災拠点運営体制の支援

防災意識の高揚

地域防災体制の充

実・強化 災害時要援護者対策の充実※1

災害時の情報収集手段の多様化

速やかな復興に向けた取組の推進

高層住宅防災対策の推進

地域特性を踏まえ た防災対策の充実

帰宅困難者対策の推進

防犯知識の普及・啓発等

共同住宅生活安全(防犯)アド バイザー派遣

犯罪に強いまちづ くりの推進

防犯設備整備費助成

国民保護対策の促進

健康危機管理対策

の推進※2 新型インフルエンザ対策の推進

は計画事業

※1 福祉のまちづくりにおいて別掲

※2 保健医療において別掲

各論 防災

・危 機管

197

15―1

15 防災・危機管理

地域防災体制の充実・強化

施策の目的(目指す姿)

●地域住民一人ひとりが防災意識を持ち、互いに協力し合う体制が確立され、災害時に迅速に対応で

きるようになっています。

●高齢者や障害のある方など、災害時に自分の身を守ることや一人で避難や生活をすることが難しい

災害時要援護者に対する支援策や、適切な医療を受けられる体制が整ってきています。

●地域防災無線をはじめとする情報の収集・伝達手段がさらに多様化・充実し、区民等が安心して暮

らせるようになっています。

●区民生活および都市機能の復興を円滑に行うため、復興計画策定に向けた取組が進展しています。

施策の達成状況の目標となる指標

指標名 内 容 現状値

(平成23年度)

目標値 前期終了時

(平成29年度) 後期終了時

(平成34年度)

家庭内で災害に対する 備えを実施している区 民の割合

飲料水・食糧の備蓄な ど家庭での災害に対す る備えをしている区民 の割合

67.7%

食糧 58.9%

家具類の転倒防止 40.1%

70.0%

食糧 70.0%

家具類の転倒防止 60.0%

80.0%

食糧 80.0%

家具類の転倒防止 60.0%

防災拠点の認知度 防災拠点を「知ってい

る」区民の割合 60.2% 70.0% 80.0%

※現状値は「平成24(2012)年度中央区政世論調査」の結果を活用しています。

現状と課題

●区政世論調査によると、防災拠点の認知度は「知っている」が約6割にとどまっており、区民に十

分に認知されているとはいえない状況です。このため、区民への周知活動の強化による認知度の向 上や防災拠点運営委員会の活動体制の強化を進め、地域の防災力の向上を図る必要があります。

●高齢者や障害のある方等の災害時要援護者の支援が有効に行えるよう、地域住民の連携による安否

確認や、実効性の高い避難誘導・支援を行う体制の整備が必要です。

●本区は、高層建築物が立ち並んでいることから、防災行政無線からの情報が届きにくい環境にあり

ます。このため、防災行政無線の機能向上や重層的な情報伝達手段を構築し、区民等に適切に情報 が行き渡るよう対応する必要があります。

●大災害を被った場合に、区民の一日も早い生活の安定と都市機能の回復を図るため、円滑で計画的

な復興の進め方を事前に検討・研究しておくことが必要です。

各論

各論

各論

課題解決に向けた区の取組 課題解決の考え方と取組内容

課 題 課題解決の考え方 取組内容

防災拠点運営体制の支援 地域の防災力の向上 自助・共助の意識づくり

防災意識の高揚

災害時要援護者への対応 災害時における被害軽減

や支援の充実 災害時要援護者対策の充実※1

災害時の情報収集・伝達

手段の強化 正確かつ迅速な情報収

集・情報提供 災害時の情報収集手段の多様化

復興の進め方の事前検

討・研究 震災後の復興に向けた的

確な対応 速やかな復興に向けた取組の推進

は計画事業

※1 福祉のまちづくりにおいて別掲

(1)防災拠点運営体制の支援【計画事業56】

町会・自治会や防災区民組織が主体となった 防災拠点運営委員会の防災訓練をはじめ、活動 マニュアルの更新や事務局機能を支援し、運営 体制の活性化を図ります。

(2)防災意識の高揚

防災知識の普及啓発、防災訓練の実施などを 通して、区民の防災意識の高揚を図ります。

(3)災害時要援護者対策の充実

※福祉のまちづくりにおいて別掲

(4)災害時の情報収集手段の多様化

災害時において、区民等に迅速かつ正確な情報提供を行うため、全国瞬時警報システムの運 用など防災関係機関との情報伝達の強化を図るとともに、緊急告知ラジオ、ホームページによ るリアルタイム配信、安全・安心メールの充実など、さまざまな情報伝達ツールを活用します。

(5)速やかな復興に向けた取組の推進

震災後の区民生活の計画的かつ速やかな復興を推進するため、東日本大震災における被災地 の復興事例などを調査・研究し、復興計画策定につなげます。

防災拠点訓練の様子

各論 防災

・危 機管

199

事業内容

56 防災拠点運営体制の支援 (単位:百万円)

事業目標 事業計画

前期(25〜29年度) 後期(30〜34年度)

事 項

・防災拠点訓練の年間参加者数

4,500人 ・防災拠点訓練の年間参加者数

4,000人 ・防災拠点訓練の年間参加者数 4,500人

・活動マニュアルの適宜更新

・各防災拠点運営委員会活動マ

ニュアルの更新 21カ所 ・各防災拠点運営委員会活動マ ニュアルの更新 21カ所

事業費 335 168 168

各論

各論

各論

15―2

15 防災・危機管理

地域特性を踏まえた防災対策の充実

施策の目的(目指す姿)

●住民自身による高層住宅防災マニュアルの作成が進み、高層マンションにおける防災体制やコミュ

ニティが形成されています。また、高層マンション居住者と地域住民とが連携して行う防災訓練な どにより、相互理解が進んでいます。

●防災備蓄など必要な取組が促進され、被災後も高層マンション内での生活が継続できるようになっ

ています。

●東京都、区、事業者それぞれの適切な役割分担に基づく帰宅困難者対策の体制の構築や民間事業者

による帰宅困難者支援施設の設置が進み、在勤者や来街者などさまざまな人々の安全が確保できる 状況が整っています。

施策の達成状況の目標となる指標

指標名 内 容 現状値

(平成23年度)

目標値 前期終了時

(平成29年度) 後期終了時

(平成34年度)

帰宅困難者支援施設の 整備状況

再開発事業等による

「帰宅困難者一時待機 スペース」「防災備蓄 倉庫」を整備した施設

(累計)

2施設 16施設 21施設

現状と課題

●本区では、集合住宅に居住する世帯が全世帯の約88%を占めています。こうした中、同階居住者を

「ほとんど知らない人」が集合住宅居住者の約5割となっているなど、居住者のコミュニティ意識 や連帯感は高いとはいえない状況です。他方、集合住宅は耐震性が高く、自宅内の防災対策が進め ば被災後も自宅での生活継続が可能と見込まれます。このため、災害時に地域が連携できる体制づ くりに向けた取組や、一人ひとりの防災意識の高揚、自宅内の防災対策の推進に向けた取組が必要 です。

●本区の昼夜間人口比率は493.

6で、全国2番目に高く、区外からの流入人口が多いことが特徴です

(平成22(2010)年国勢調査)。また、平成24(2012)年4月に東京都から示された新たな被害想定に よると、最大震度7の地域が出るとともに震度6強の地域が広範囲に及ぶような地震規模の際には、

本区内の帰宅困難者数は約30.9万人にも上ると予測されています。このため、被災時の帰宅困難者 の発生抑制と適切な対応を進められるよう、東京都、民間事業者等との連携・協力体制を構築して いくことが必要です。

各論 防災

・危 機管

201

課題解決に向けた区の取組 課題解決の考え方と取組内容

課 題 課題解決の考え方 取組内容

高層住宅居住者のコミュニ

ティ形成と防災意識の高揚 マンション居住者、地域住民が

一体となった防災体制の構築 高層住宅防災対策の推進

帰宅困難者の発生抑制 民間事業者と連携した地

域防災体制の構築 帰宅困難者対策の推進

は計画事業

(1)高層住宅防災対策の推進【計画事業57】

高層住宅の災害対応力を強化するため、防災アドバイザーの派遣や講習会の開催等を通じて、

防災マニュアルの作成を定着させるとともに、防災マニュアルを作成済みのマンションに対し ても、居住環境の変化等に応じて適宜マニュアルを更新するよう取り組みます。

また、高層住宅居住者と地域住民とが連携する防災訓練の実施など、地域が一体となって防 災力の向上を図る取組を促進します。

(2)帰宅困難者対策の推進【計画事業58】

東京都と区の役割分担やその責任を明確にし、事業所、鉄道事業者、警察・消防等の関係機 関との連携のもと、帰宅困難者対策を進めていきます。

帰宅困難者支援施設については、その円滑な運用と災害時の対応を検討する「中央区帰宅困 難者支援施設運営協議会」の運営を支援し、民間事業者等による「自助」および地域内での

「共助」、民間事業者と行政の連携を図り、地域防災体制の構築を図ります。

高層住宅防災対策震災時活動マニュ アル策定の手引き

高層住宅居住者と周辺住民が連携した防災訓練

各論

各論

各論

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