6.1 CABファイルのインストール
「X3.2XXIT-9000 基本開発キットのインストールX」で各種ライブラリをインストールすると、PCの下記フォルダ
に、IT-9000用のCABファイルがインストールされます。
C:¥Program Files¥CASIO¥MBSYS¥CAB
この節では、CABファイルをIT-9000にインストールする手順を説明します。
CABファイルの内容
CABファイルには、下の表に示すIT-9000用ランタイムライブラリが格納されています。
ライブラリ名 CABファイル名 内容
システムライブラリ(※) ja_SystemLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ Bluetoothライブラリ(※) ja_BluetoothLib.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ イメージャライブラリ(※) ja_ImagerLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ JPEGライブラリ ja_JPEGWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ FLINKライブラリ ja_FlinkWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ 音声出力ライブラリ ja_MoSpkWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ WAVファイル(音声ファイル) NFCライブラリ(※) ja_NFCLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ WANGPRSライブラリ ja_WANGPRSLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ MSRライブラリ ja_MSRLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ SAMライブラリ ja_SAMLib.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ プリンタライブラリ ja_PrinterLib.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ 印刷システムライブラリ ja_PrinGDILib.ARMV4I.CAB
ja_PrinGDILibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ BCDライブラリ BCD.ARMV4I.CAB
BCDWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ MCRライブラリ ja_MCReadLib.ARMV4I.CAB
ja_MCReadLibWM.ARMV4I.CAB IT-9000用ランタイムライブラリ
※ エミュレータをご使用になる場合、※印のライブラリは、すでにインストールされているので、CABファイ ルを転送する必要はありません。
インストール手順
(1) CABファイルの転送
ActiveSyncを利用して、IT-9000上の任意の場所に各CABファイルを転送します。
※ 本ガイドでは、CABファイルをIT-9000のFlashDiskフォルダに配置しています。
※ ActiveSyncの利用方法は「X5X XPCとの接続X」を参照してください。
転送したCABファイルを実行します。
IT-9000の「インストール」を押下します。
(3) インストール完了
※ 本ガイドでは、システムライブラリのインストール手順を示しています。他のライブラリについても同様の 手順でインストールしてください。
※ IT-9000のフルリセットを実行した場合は、再度インストールを行ってください。
以上で、システムライブラリをご使用になるための準備が整いました。
6.2 Visual Studio 2005
VB.NET,C#アプリケーション開発にて、IT-9000を利用したリモートデバッグを行う手順を示します。
1. ActiveSyncを利用してIT-9000を接続します。
2. Visual Studio 2005でVB.NETまたは、C#アプリケーションプロジェクトを開きます。
3. 下図の赤枠のボタンを押してVisual Studio 2005がIT-9000を認識している事を確認します。認識し ていない場合は、再度ActiveSyncでの接続を行ってください。
4. ターゲットデバイスから接続デバイスを「Windows Mobile 6 Professional Device」を選択します。