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第 7 章 参考資料

7.1 AS-250/X 設定例

7.1.2 閉域網サービスで NAT を利用した通信設定例

これは、FutureNet AS-250/X の NAT 機能を利用して通信を行う設定例です。

■ センター⇔LAN 側機器間で通信する場合

これは、閉域網サービスを利用し、AS-250/X に LAN 接続したクライアントとセンターとで通信を行う場合の例で す。

(1) 構成

センター

192.168.11.1

KDDI システム

cdmaOne 網 IP-VPN

ISDN ルータ

192.168.101.10 3

192.168.101.10 4

機器 A 機器 B

192.168.11.0/27 のネットワーク

192.168.101.0/24 のネットワーク

AS-250/X

192.168.101.64

FutureNet AS-250/X 第 7 章 参考資料

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(2) 要件

① センターから、AS-250/X に ping できるようにします。

② センターから、AS-250/X に telnet ログインできるようにします。

③ センターから、AS-250/X のファームウェアをバージョンアップできるようにします。

④ センターと LAN 上の機器 A(TCP ポート 65000 番)が TCP/IP 通信できるようにします。

⑤ センターと LAN 上の機器 B(UDP ポート 65001 番)が UDP/IP 通信できるようにします。

(3) AS-250/X の設定 main ip 192.168.101.64 main mask 255.255.255.0

domain 0 ドメイン名 ユーザ名 パスワード 192.168.11.0/27 1 nat 0 192.168.101.64 icmp * ipcp ···①

nat 1 192.168.101.64 tcp telnet ipcp ···② nat 2 192.168.101.64 tcp 2222 ipcp ···③ nat 3 192.168.101.103 tcp 65000 ipcp ···④ nat 4 192.168.101.104 udp 65001 ipcp ···⑤ ~

FutureNet AS-250/X 第 7 章 参考資料

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■ センターのクライアントと RS-232 機器間の通信を伴う場合

これは、閉域網サービスを利用し、AS-250/X の RS-232 ポートに接続した表示装置に対してセンターから通信し ながら、同時に LAN 上の機器とも通信を行う場合の例です。

(1) 構成

センター

KDDI システム

cdmaOne 網 IP-VPN

ISDN ルータ

192.168.11.0/27 のネットワーク

RS-232 ケーブル クライアント

192.168.11.1

イーサネット 192.168.101.0/24

AS-250/X

192.168.101.6 4

表示装置

TCP 接続

FutureNet AS-250/X 第 7 章 参考資料

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(2) 要件

センターのクライアントは、工場出荷値の TCP ポート番号 33337 に対してに接続を行い、表示装置とデータ送受 信を行います。また LAN 上のクライアントからはセンターへのアクセスができるようにしています。

① センターのクライアント 192.168.11.1 のドメイン登録を行います。

② センターから AS-250/X に ping ができるようにします。

③ センターから AS-250/X に Telnet 接続できるようにします。

④ センターから AS-250/X のファームウェアをバージョンアップできるようにします。

⑤ センターから AS-250/X の RS-232 に接続した表示装置に TCP 接続できるようにします。

⑥ LAN 上のクライアントはすべてセンターにアクセスできるようにします。

⑦ 工場出荷値はサーバ、かつ TCP ポート番号 33337 なので、この設定は省略可能です。

(3) AS-250/X の設定

main ip 192.168.101.64 main mask 255.255.255.0

domain 0 ドメイン名 ユーザ名 パスワード 192.168.11.0/27 1 ① nat 0 192.168.101.64 icmp * ipcp 0 ··· ② nat 1 192.168.101.64 tcp telnet ipcp 0 ··· ③ nat 2 192.168.101.64 tcp 2222 ipcp 0 ··· ④ nat 3 192.168.101.64 tcp 33337 ipcp 0 ··· ⑤ nat 4 * * * ipcp 0 ··· ⑥ rsport 1 transparent server ··· ⑦ rsport 1 scpcport 33337

rsport 1 baudrate 9600 rsport 1 flowctrl rtscts ~

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■ センターのサーバと RS-232 機器間の通信を伴う場合

これは、閉域網サービスを利用し、センターのデータ収集サーバに対して AS-250/X の RS-232 ポートに接続した 機器から通信しながら、同時に LAN 上の全てクライアントにもセンターへの通信を許す例です。

(1) 構成

(2) 要件

センター

KDDI システム

cdmaOne 網 IP-VPN

ISDN ルータ

192.168.11.0/27 のネットワーク

RS-232 ケーブル データ収集サーバ

192.168.11.1

イーサネット 192.168.101.0/24

AS-250/X

192.168.101.6 4

RS-232 機器

TCP 接続

FutureNet AS-250/X 第 7 章 参考資料

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AS-250/X の RS-232 ポートからの通信要求により、データ収集サーバの TCP ポート番号 40000 に TCP 接続 を行います。また LAN 上のすべてクライアントからはセンターへのアクセスができるようにします。

① センターのサーバ 192.168.11.1 へ発信するためのドメイン登録を行います。

② センターから AS-250/X への ping を受け付けるようにします。

③ センターから AS-250/X に Telnet 接続できるようにします。

④ センターから AS-250/X のファームウェアをバージョンアップできるようにします。

⑤ RS-232 ポートの通信、及び LAN 上のクライアントは全てセンターにアクセスできるようにします。

⑥ AS-250/X 側がクライアントになって TCP 接続を行うようにします。

⑦ TCP 接続先 IP アドレスを 192.168.11.1 にします。

⑧ TCP 接続先 TCP ポート番号を 40000 にします

⑨ RS-232 の DSR 信号がオンになったとき TCP 接続を行います。

⑩ RS-232 の DSR 信号がオフになったとき TCP 切断を行います。

(3) AS-250/X の設定

main ip 192.168.101.64 main mask 255.255.255.0

domain 0 ドメイン名 ユーザ名 パスワード 192.168.11.0/27 1 ··· ① nat 0 192.168.101.64 icmp * ipcp 0 ··· ② nat 1 192.168.101.64 tcp telnet ipcp 0 ··· ③ nat 2 192.168.101.64 tcp 2222 ipcp 0 ··· ④ nat 4 * * * ipcp 0 ··· ⑤ rsport 1 baudrate 19200

rsport 1 flowctrl xonxoff

rsport 1 transparent client ··· ⑥ rsport 1 connectaddress 192.168.11.1 ··· ⑦ rsport 1 connectport 40000 ··· ⑧ rsport 1 connecttrigger dsr ··· ⑨ rsport 1 disconnecttrigger dsr ··· ⑩ ~

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