第2章 大規模事故対策計画
第6節 鉄道災害対策
第1 基本方針
鉄道施設において、列車の衝突、脱線等により死傷者を伴う大規模な鉄道災害への対策につい て定める。
第2 予防計画
町、芝山鉄道株式会社、関係機関は、鉄道災害について情報の収集・連絡が円滑に行える体制 を整備する。
第3 応急対策計画
1 応急活動体制
町は、事故の状況に応じ、職員の非常参集、災害警戒体制の確立及び災害対策本部の設置等 必要な体制をとる。また、関係機関と密接な連携を図る。
2 情報収集・伝達体制
町は発見者からの通報があった場合、被災状況を把握し、県及び関係機関に連絡する。
鉄道事故災害発生時の情報収集・伝達体制は、次のとおりである。
3 相互協力・派遣要請
町は、被害の規模に応じて、他の地方公共団体に応援を要請する。また、応急措置を実施す るため必要があると認めるときは、県に対し自衛隊の派遣要請をするよう求める。
4 広報活動
町は、事故発生状況や地域への影響等について、防災行政無線、町ホームページ等による広 報活動を行う。
発 災 現 場
芝山町
山武警察署
県
医療等関係機関 山武郡市広域行
政組合消防本部 芝山
鉄 道株 式会 社
国 等関 係機 関 関東 運輸 局
大規模事故編 大規模事故対策計画 第6節 鉄道災害対策
大-23 5 避難
芝山鉄道株式会社は、乗客等を一時避難させる必要がある場合は、町に避難所の使用を要請 する。町は、要請に基づき、災害現場に近い避難所を解放する
山武警察署は、避難誘導について町に協力する。
6 消防活動
芝山鉄道株式会社は、事故災害発生直後における初期消火活動を行うよう努めるとともに、
消火活動を実施する各機関に協力を要請する。
消防本部は、速やかに火災の状況を把握するとともに、消火活動を行う。また、必要に応じ て相互応援協定に基づき、他の市町村に消火活動の応援要請を行う。
7 救助・救護活動
芝山鉄道株式会社は、事故災害発生直後における負傷者の救助・救急活動を行うとともに、
必要に応じ、救助・救急活動を実施機関に協力要請する。
町は、負傷者の救護のため災害現場に救護所を設置し、県医師会等が派遣する救護班の協力 を得て、トリアージ、応急措置を行った後、救急指定病院または災害拠点病院等に搬送する。
8 応急・復旧対策
芝山鉄道株式会社は、列車事故により多数の死傷者が発生、もしくは大規模事故災害が発生 した場合は、「事故・災害等対策規則」に基づき、対策本部を設置し、災害対策の迅速かつ的 確な実施を図る。
(1) 被害状況等の調査報告
次の事項について調査報告を行う。
ア 利用者の被害状況
イ 会社の施設・設備等の被害及び復旧状況 ウ その他災害に関する情報
(2) 広報活動の実施
駅等会社施設での広報及びテレビ・ラジオ等報道機関を通じて利用者への広報活動に努め る。
(3) 救護活動
事故発生時には、駅長が救援活動及び避難誘導に当たるとともに、「事故・災害等対策規 則」に基づき、対策本部に救護班を編成し救護活動に当たる。
大規模事故編 大規模事故対策計画 第6節 鉄道災害対策
大-24 (4) 情報連絡体制
情報連絡体制は次のとおりとする。
(5) 大規模事故発生時の動員体制
大規模な鉄道事故災害が発生した場合、非常動員体制により非常招集を指示する。
事 故 現 場
運 輸指 令
芝山 千 代田 駅
関係箇所
山武郡市広域行政組合消防本部
山武警察署 鉄道部
【芝山鉄道】
【京成電鉄】
本社
関東運輸局
県
大規模事故編 大規模事故対策計画 第7節 放射性物質事故対策
大-25