配線上の注意
警 告
1). 感電の恐れがありますので、配線作業時は計器に供給する電源をオフにして、つなぐケーブルが通電されていな いことをテスタなどで確認してから作業を始めてください。
2). 安全のため本機器近傍の簡単に操作できる場所に、必ずサーキットブレーカ(IEC60947.適合品、5A.100V または 220VAC)を設置してください。また、このスイッチが本機器電源の切断装置であることを明示してください。
3). 配線作業は、電気関係の基礎知識があり、かつ実務経験がある方が行ってください。
4). 定格 60℃以上のケーブルを使用してください。
警 告 付加仕様 /FM 付き、/CSA 付きの場合
1). 機器の配線は、専門的な教育を受けた方が行ってください。
2). YS1000 防爆機器の外部配線パラメータは、YS1310 ユーザーズマニュアルの「6.1.一般仕様、安全規格の “危険場 所での使用条件”」を参照してください。
3). 設置方法は、付加仕様 /FM 付きの場合、NEC.(National.Electrical.Code:.ANSI/NFPA-70).に従ってください。付加仕 様 /CSA 付きの場合、設置方法は、Canadian.Electrical.Code.Part.I 及び地域の法規に従ってください。
注 意
1). 電源は、単相の計器用電源から取ってください。電源ノイズが多い場合は、1 次側に絶縁トランスを挿入し、2 次 側にラインフィルタ(推奨品 :ZAC2205-00U、TDK 製)を使用してください。ノイズ対策時は、1 次側と 2 次側の 電源ケーブルを近接しないでください。
2). 熱電対入力の場合は、シールド付き補償導線で配線してください。また、測温抵抗体入力の場合は、導線抵抗が低く、
3 線間の抵抗差のないシールド線を使用してください。
3). 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には、避雷器などを使用してください。
Note
配線時は、背面端子中央側の端子から配線してください。
34 IM 01B08D02-01JA
設置・配線
YS1310 端子図
直入力信号出力フェイル出力(付加仕様/A0□) ► 直入力接続: 後述の「直入力の配線」
+電圧出力 (1-5 V DC)9 -10+11 -12
正常時オン
測定入力1 測定入力2
X1アナログ入力 +電圧入力 (1-5 V DC)1 -2 X2 +電圧入力 (1-5 V DC)3 -4 (付加仕様/A31)RS-485通信 SG SDA(-) 17 1815 1614 SDB(+) RDA(-) RDB(+)
-アナログ 入力1 +
24 V DC 供給電源 250Ω 3W
伝送器供給電源の接続 上図は,アナログ入力1の配線例です。 アナログ入力2も同様に配線できます。 ► 伝送器2台接続: 後述の「伝送器供給電源の配線」
1 2 13 0808.ai
(付加仕様) mV入力(/A01) または 1-5VDC(/A05)
測温抵抗 体入力
ポテンショ メータ入力
A B B 100% 0% 周波数 入力
周波数 入力
熱電対 入力 2線式 伝送器 入力
2線式 伝送器 入力
2線式 (電圧、接点) 信号 電源-+ 電源
19と20端子の配線 抵抗を一致させてください。
19と21端子の配線抵抗を一致 させてください。
mV入力 (付加仕様/A01), アイソレーション入力 (付加仕様/A05) ポテンショメータ入力 (付加仕様/A04) 空き端子を中継端子などとして 使用しないでください。
電源供給形 2線式電源供給形 3線式
熱電対入力 (付加仕様/A02)
測温抵抗体入力 (付加仕様/A03) 2線式伝送器入力2線式伝送器入力 (付加仕様/A06、/A07)(付加仕様/A06、/A07) 周波数入力(付加仕様/A08)
供給電源要供給電源不要の 4~20 mA信号の場合
直入力端子 -+ -+
► 直入力接続:後述の「直入力の配線」 +19 -20 2119 20 19 20
+
-2119 20+ - +19 -20 19 21
2119 20 2119 20+ - 2119 20
周波数 入力
LCDバックライト消灯入力として使う場合
警報出力1 <工場出荷時>測定値1上限警報 <工場出荷時>測定値1上上限警報 <工場出荷時> 測定値2上限警報
と下限警報のOR出力
<工場出荷時> 測定値2上上限警報
と下下限警報 のOR出力
<工場出荷時> DO6
として使用のため機能しない
<工場出荷時>測定値1下下限警報
<工場出荷時>測定値1下限警報
警報出力2 警報出力3 警報出力4 警報出力5 警報出力6として使う場合(工場出荷時)
DO1
ディジタル入出力
ディジタル出力として使用する場合は、外部電源が 必要です。 ► ディジタル出力の配線:後述の 「ディジタル入力/出力、FAIL出力の配線」 ディジタル入力のハードウェア仕様 有電圧の場合 ON:-0.5~1 V DC OFF:4.5~30 V DC
ディジタル出力のハードウェア仕様 定格 30 V DC、 200 mA以下(抵抗負荷)
DI1 有電圧+38 -39
+28 -29 DO2 +30 -31 DO3 +32 -33 DO4 +34 -35 DO5 +36 -37 DO6 +38 -39 無電圧の場合 ON:抵抗200 Ω以下 OFF:抵抗100 kΩ以上 入力接点容量:5 V DC、20 mA以上 L 電源電圧(AC):100~120 V AC(±10%)、 50/60 Hz(±3 Hz)(100 VAC, 24VDC共用電源) 220~240 V AC(±10%)、 50/60 Hz(±3 Hz)(220 VAC電源) 電源電圧(DC):24~120 V DC(±10%)(100 VAC, 24VDC共用電源) 135~190 V DC(±10%)(220 VAC電源) DC電源は極性なしで接続可能。
G N
L N
-+
電源電圧(AC)電源電圧(DC)電源 G
FAIL出力は、外部電源が 必要です。 ► FAIL出力の配線:後述の 「ディジタル入力/出力、 FAIL出力の配線」 Note
RJCは21端子側に付けてください。RJC
最大コネクション数:2(付加仕様/A34) Ethernet通信 色/状態 黄/点灯 消灯
内容 100 Mbps 10 Mbps 内容 リンク状態 アクティブ状態 リンクFAIL状態
色/状態 緑/点灯 緑/点滅 消灯
伝送速度LED(左側) リンク/アクティブLED(右側)
10BASE-T/100BASE-TX RJ45
コネクタ 図8.6
設置・配線 設置・配線
直入力信号出力フェイル出力(付加仕様/A0□) ► 直入力接続: 後述の「直入力の配線」
+電圧出力 (1-5 V DC)9 -10+11 -12
正常時オン
測定入力1 測定入力2
X1アナログ入力 +電圧入力 (1-5 V DC)1 -2 X2 +電圧入力 (1-5 V DC)3 -4 (付加仕様/A31)RS-485通信 SG SDA(-) 17 1815 1614 SDB(+) RDA(-) RDB(+)
-アナログ 入力1 +
24 V DC 供給電源 250Ω 3W
伝送器供給電源の接続 上図は,アナログ入力1の配線例です。 アナログ入力2も同様に配線できます。 ► 伝送器2台接続: 後述の「伝送器供給電源の配線」
1 2 13 0808.ai
(付加仕様) mV入力(/A01) または 1-5VDC(/A05)
測温抵抗 体入力
ポテンショ メータ入力
A B B 100% 0% 周波数 入力
周波数 入力
熱電対 入力 2線式 伝送器 入力
2線式 伝送器 入力
2線式 (電圧、接点) 信号 電源-+ 電源
19と20端子の配線 抵抗を一致させてください。
19と21端子の配線抵抗を一致 させてください。
mV入力 (付加仕様/A01), アイソレーション入力 (付加仕様/A05) ポテンショメータ入力 (付加仕様/A04) 空き端子を中継端子などとして 使用しないでください。
電源供給形 2線式電源供給形 3線式
熱電対入力 (付加仕様/A02)
測温抵抗体入力 (付加仕様/A03) 2線式伝送器入力2線式伝送器入力 (付加仕様/A06、/A07)(付加仕様/A06、/A07) 周波数入力(付加仕様/A08)
供給電源要供給電源不要の 4~20 mA信号の場合
直入力端子 -+ -+
► 直入力接続:後述の「直入力の配線」 +19 -20 2119 20 19 20
+
-2119 20+ - +19 -20 19 21
2119 20 2119 20+ - 2119 20
周波数 入力
LCDバックライト消灯入力として使う場合
警報出力1 <工場出荷時>測定値1上限警報 <工場出荷時>測定値1上上限警報 <工場出荷時> 測定値2上限警報
と下限警報のOR出力
<工場出荷時> 測定値2上上限警報
と下下限警報 のOR出力
<工場出荷時> DO6
として使用のため機能しない
<工場出荷時>測定値1下下限警報
<工場出荷時>測定値1下限警報
警報出力2 警報出力3 警報出力4 警報出力5 警報出力6として使う場合(工場出荷時)
DO1
ディジタル入出力
ディジタル出力として使用する場合は、外部電源が 必要です。 ► ディジタル出力の配線:後述の 「ディジタル入力/出力、FAIL出力の配線」 ディジタル入力のハードウェア仕様 有電圧の場合 ON:-0.5~1 V DC OFF:4.5~30 V DC
ディジタル出力のハードウェア仕様 定格 30 V DC、 200 mA以下(抵抗負荷)
DI1 有電圧+38 -39
+28 -29 DO2 +30 -31 DO3 +32 -33 DO4 +34 -35 DO5 +36 -37 DO6 +38 -39 無電圧の場合 ON:抵抗200 Ω以下 OFF:抵抗100 kΩ以上 入力接点容量:5 V DC、20 mA以上 L 電源電圧(AC):100~120 V AC(±10%)、 50/60 Hz(±3 Hz)(100 VAC, 24VDC共用電源) 220~240 V AC(±10%)、 50/60 Hz(±3 Hz)(220 VAC電源) 電源電圧(DC):24~120 V DC(±10%)(100 VAC, 24VDC共用電源) 135~190 V DC(±10%)(220 VAC電源) DC電源は極性なしで接続可能。
G N
L N
-+
電源電圧(AC)電源電圧(DC)電源 G
FAIL出力は、外部電源が 必要です。 ► FAIL出力の配線:後述の 「ディジタル入力/出力、 FAIL出力の配線」 Note
RJCは21端子側に付けてください。RJC
最大コネクション数:2(付加仕様/A34) Ethernet通信 色/状態 黄/点灯 消灯
内容 100 Mbps 10 Mbps 内容 リンク状態 アクティブ状態 リンクFAIL状態
色/状態 緑/点灯 緑/点滅 消灯
伝送速度LED(左側) リンク/アクティブLED(右側)
10BASE-T/100BASE-TX RJ45
コネクタ 図8.6
36 IM 01B08D02-01JA
設置・配線
伝送器供給電源の配線
YS1310 を 2 線式伝送器と接続する場合は、短絡・地絡事故の影響を狭い範囲にとどめるためフィールド信号を絶縁するこ とを推奨します。(外部にディストリビュータを使用してください)
しかし、経済的に 2 線式伝送器を接続するために、YS1310 は非絶縁の伝送器用電源端子(25 ~ 25.5VDC)を備えています。
測定入力2 -
+ 24 V DC
供給電源
250Ω 3W
測定入力1 1
250Ω
3W -
+ 2
3 4
13
0811.ai
図 8.7 供給電流
付加仕様の直入力(/A0 □)がある場合:25 ~ 25.5VDC.30mA
付加仕様の直入力(/A0 □)がない場合:25 ~ 25.5VDC.60mA(2 線式伝送器 2 台を接続可能)
ディジタル入力/出力、FAIL 出力の配線
警 告 付加仕様 /FM 付き、/CSA 付きの場合
以下の信号配線については、敷設する各国が規定する防爆用配線を実施してください。
・. ディジタル出力ケーブルは、金属製電線管などの Class.I、Division.2 防爆専用配線により、非危険場所から配線し なければなりません。またケーブルの端にストレスがかからないよう配線する必要があります。
外部に用意するディジタル入力用の無電圧接点および電圧接点は、定格値が得られるように用意してください。過大導線 抵抗、導線内電圧降下に注意してください。
YS1310
定格値 ON : 200 Ω以下 OFF : 100 kΩ以上
0812.ai
図 8.8 ディジタル入力(無電圧接点)の接続
YS1310
定格値 ON : V=-0.5~+1 V OFF : V=4.5~30 V
0813.ai
負荷
V
図 8.9 ディジタル入力(電圧接点)の接続
警報出力、ステータス出力、FAIL 出力などの接点出力を使用して外部の機器を駆動させる場合は、下記に注意して配線し てください。
注 意
・. 接点定格以上の負荷を接続しないでください。
・. リレーなどインダクタンス成分を含む機器を駆動する場合には、必ず保護ダイオード(サージアブソーバ)を負 荷と並列に接続してください。
・. 負荷を駆動するための電源を接続する場合は、電源の極性を接点出力の極性と一致させてください。逆に接続す ると故障する場合があります。
・. 接点出力を使用して、直接交流負荷を開閉できません。この場合、中継リレーなどを設置してください。