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通知コード 60 ~ 6C で出力される詳細情報の意味と対処方法

ドキュメント内 メッセージ集 (ページ 30-33)

第 2 章 エラー詳細情報

2.7 通知コード 60 ~ 6C で出力される詳細情報の意味と対処方法

通知コードが"60"から"6C"で始まるメッセージについて説明します。

2.7.1 通知コード(60)で出力される詳細情報

“60-2040”

意味

多目的プリンタ機能使用時に入力処理で入力項目以外が指定されました。

ユーザの対処

バーコード項目、ID数字項目、またはID英数字項目の入出力項目を指定してください。

2.7.2 通知コード(61)で出力される詳細情報

“61-00b0”

意味

行移動出力時に負の方向移動で用紙の上端を超える移動量が指定されました。

ユーザの対処

印刷可能な範囲(用紙の上端)を超えないように移動量を指定してください。

2.7.3 通知コード(62)で出力される詳細情報

“62-00b0”

意味

パーティション出力時に定義体の縦サイズを超えました。

ユーザの対処

指定されたパーティションを出力しても定義体の縦サイズを超えないよう、定義体、利用者プログラムを見直してください。

2.7.4 通知コード(64)で出力される詳細情報

“64-3090”

意味

印刷の出力処理でプリンタ装置の制御による処理指定に誤りがあります。

ユーザの対処

以下の対処をしてください。

・ 多目的プリンタ機能の連帳処理モードでは、プリンタ装置の制御による、給紙、排出または改行は指定しないでください。

・ プリンタ装置の制御による帳票処理の設定、給紙、排出または改行指定は、多目的プリンタ機能でのみ使用してください。

2.7.5 通知コード(65)で出力される詳細情報

“65-00b0”

意味

段組みパーティション形式の定義体でパーティション出力時に定義体サイズを超えました。

ユーザの対処

改ブロックを行うなど、定義体サイズを超えないようにパーティション出力を行ってください。

2.7.6 通知コード(67)で出力される詳細情報

67-3090”

意味

多目的プリンタ機能使用時に単票給紙状態で、帳票モードの変更が指定されました。

ユーザの対処

給紙状態での帳票モードの変更は指定しないでください。

2.7.7 通知コード(68)で出力される詳細情報

“68-3090”

意味

多目的プリンタ機能使用時に単票給紙状態で、定義体の変更が指定されました。

ユーザの対処

給紙状態での定義体変更は指定しないでください。

2.7.8 通知コード(69)で出力される詳細情報

“69-3090”

意味

多目的プリンタ機能使用時に連帳処理モードで給紙が指定されました。

ユーザの対処

連帳処理モードでは給紙は指定しないでください。

2.7.9 通知コード(6A)で出力される詳細情報

“6A-3060”

意味

段組みパーティション形式またはフリーフレーム形式の定義体を出力中に行レコード出力が指定されました。

ユーザの対処

行レコード出力は指定しないでください。

2.7.10 通知コード(6B)で出力される詳細情報

“6B-30b0”

意味

フリーフレーム形式の定義体を出力中に、指定したパーティションが最終フレームを超えました。

ユーザの対処

改フレームまたは改ページを行い、最終フレームを超えないようにしてください。

2.7.11 通知コード(6C)で出力される詳細情報

“6C-30b0”

意味

フリーフレーム形式の定義体を出力中に指定したパーティションがフレームまたは下端位置を超えました。

ユーザの対処

フレームまたは下端位置を超えないようにしてください。

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