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システム評価実験

第 6 章 まとめ 33

6.1.3 システム評価実験

提案されている全ての機能を実装した後,改良前のSketchPointや,他のメモ作成システ ムと比較実験を行っていく. また,今回は日常的なシステムの使用を想定したField Study を予備実験の時のみ行ったが,改良したシステムに対しても,Field Studyを行っていき,

慣れによるシステムの評価の変移を検証していくことが今後の課題である.

謝辞

本学位論文は,私個人の力だけでは,とても書き上げることはできませんでした.本論文 の作成及び,研究を行っていく上で,力をお借りした方々のお名前を以下に記して感謝の意 と変えさせていただきます.どなたか書き漏らした方がいらした場合,大変申しあけありま せん.その方々に対しても大変感謝しております.

 まずは,本研究を行う機会を下さり,そしてご指導していただいた,高知工科大学情報シ ステム工学科の先生の方々,特に同大学情報システム工学科講師の任向実先生に深く感謝い たします.

 また,様々な面支えてくれた,高知工科大学情報システムコース修士課程任研究室の植田 竜介氏,田村欣也氏,加藤泰氏氏,小笠原将文氏と,任研究室のOBで,現徳島大学工学部 知能情報工学科任研究室博士前期課程の前川和登氏,高知工科大学情報システム工学科,任 研究室4回生の谷友嘉君,須内可奈さん,竹内里香さん,福場彰君,廣澤圭一君,山口武志 君,宮武光彦君に感謝します.

 また,卒業研究発表会で副査を勤めて下さった,高知工科大学情報システム工学科教授の 岡田守先生と,木村義政先生,司会を務めて下さいました同大学講師の酒居敬一先生に感謝 をいたします.

 最後に,ここまで育て,支えて下さった父の春一,母の智子に感謝します.

参考文献

[1] Yang Li,James A.Landay, Zhiwei Guan,Xiangshi Ren and Guozhong Dai, (2003), Sketching Informal Presentations, in Proceedings of ICIM 2003(Fifth In-ternational Conference on Multimodal Interfaces, November 5-7, 2003, Vancouver, , Canada),pp.234–241, ACM.

[2] 植田竜介,任 向実, Lab TestingとField Studyに基づいたメモ作成システムのデ ザイン,ヒューマンインタフェース学会 ユビキタスインタフェース&アプリケーショ ン専門研究会(2003年1月19日,東京).

[3] Yang Li,Zhiwei GUAN,Xiangshi Ren and Guozhong DAI,SketchPoint: A Smooth Bridge from Note-taking to Presentations, in Proceedings of APCHI 2002(

Asia-Pacific Computer-Human InteractionNovember 1-42002Beijing)

付録 A

SketchPoint 説明書

1. メモ作成システムについて

 メモ作成システムとは,紙のメモのように,書きたいときに好きな場所に書き込み,整理 して,その情報が不要になれば簡単に捨てる事が可能な,直感的で柔軟なインタフェースを 備えたアプリケーションの事です.これにより作業中に,ふと思いついたアイディアを書き 留めたり,会議や講義,電話のメモを取ったりと,様々な利用が PC上でできるようにな り,更に紙のメモよりも効率の良い編集作業を行う事ができます.

2.SktechPoint とは

 SketchPointとは,デスクットプPCやノートPC,タブレットPCでペンデバイスを用

いて手書き入力した情報を編集・管理する為のアプリケーションです.このアプリケーショ ンは,メモを取る為のメモ作成領域と,取ったメモをプレゼンテーション用のスライドに編 集して,そのままプレゼンテーションとして使用することが可能なスライド作成領域の2つ の編集領域を持つという特徴があります.SketchPointは,日常生活の中で行われているメ モを取るという行為,ノートを取る行為により,得られる情報を管理・共有することが可能 です.

付録 B

予備実験アンケート用紙

           

     

※この実験は共同で行っており, 各機能の7段階評価が入っているが, 本実験ではコメン トの部分のみを参考にしている.

付録 C

予備実験例文

自律型システム開発競争激化

ウイルス攻撃など自ら防御

 コンピュータシステムに障害が生じても自動的に修復して復旧を図ったり,障害の発生を 未然に防いだりする自律型演算システムの開発競争がコンピュータ大手各社の間で本格化し ている.上昇した体温を,汗をかいて下げる自律神経のように、外から人間が手をかけなく ても障害要因を自分で取り除き,コンピュータウイルスやハッカーの攻撃からも身を守れる システムが各社の目指す理想だ. 

実用化企業 次世代の覇権も

 そんなシステムの開発には時間を要しそうだが,みずほフィナンシャルグループのシステ ム障害(昨年4月)や,国土交通省東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)のシステムダウン

(今年3月)をはじめ,社会に大きな影響を及ばす事例が相次いだこともあり対応が急務と なってきた.異なるメーカーの異機種が混在する場合も,全体を統括する自律システムは1 つあればすむ.より優れた自律システムを開発した社が,コンピュータ業界の次世代の覇権 を握る可能性もありそうだ.

 日本IBMは「オートノミック・コンピューティング」の名で自律型システムの高度化を

己修復」,高効率運用に必要な「自己最適化」,攻撃から情報とシステムを守る「自己防御」

の4つの機能を持つシステム.

サン・マイクロシステムズは「N1」と呼ばれる同様のプロジェクトで,異なるメーカーの異 機種が混在するシステムに自律性を持たせることが重要だとしている.

 NECが推進するVALUMO=バルモ,英語のバリュー(価値)とモア(もっと)を組み 合わせた造語は,障害からの自律復旧,複数コンピュータによる分散処理の際も,1台を操 作しているのと同じ感覚でシステムを運用できる仮想化,統合セキュリティー管理などを特 徴とし,保守要員の手間を抑えることでシステム運用経費の削減を目指す.

 金融や鉄道など交通情報のシステムを多く手掛け「情報ライフラインは日立」のスローガ ンを掲げる日立製作所も「ハーモニアス・コンピューティング」の名称で自立型システム開 発を推進.東京・品川駅前に7月,「ハーモニアス・コンピテンス・センタ」を開設し,異機 種が混在する環境でもシステムが問題なく稼動するかなどを容易に検証できるようにした.

付録 D

評価実験アンケート用紙

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