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H3 0C

と が 考 え ら れ た 。 知 識 の 体 系 化 が 不 十 分 で あ る こ

大 部 分 を 占 め て お り ,

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3

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co

刊以勾己﹄刊以

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ω

Weld̲rulesは 4つ の 小 グ 推 論 全 体 の 流 れ を 見 直 し た 結 果 ,

そこで,

本 シ ス テ ム の 黒 板 モ デ ル ル ー プ に 分 け る 方 が 合 国 ! 的 で あ る と 判 断 し .

の 改 良 を 行 っ た 。

こ れ ま で に 構 築 し た シ ス テ ム と 推 論 時 間 の 変 化

3  2  5 

タ に つ 0例 の デ ー

黒 板 モ デ ル 改 良 後 の シ ス テ ム の 抗 論 H'f

n l l

の 遣 い を

改 良 後 の シ ス テ ム の 推 論 時 間 は 以 前 の シ ス テ ム よ い て 比 較 し た 結 果 ,

4 % 減 少 す る こ と が 確 認 さ れ た 。 り 平 均 約 2

nHd 

l

78‑

5・4 f;.}j 'i'fエ コ ー の 判 定

5・4 ・1 妨害 エ コ ー 妨害 エ コ ー の 発 生 に は 段 々 な 状 況 が 考 え ら れ る が , そ の う ち 発 生 し や す い と 考 え ら れ る い く つ か の 例 を 図 5

• 2に 示 す 。 以 下 に こ れ ら の 妨 害 エ コ ー に つ い て 簡 単 に 説 明 す る 。 妨 害 エ コ ー 1: 突 合 せ 継 手 の 場 合 に 発 生 し , 特 に レ 形 開 先 に 発 生 し や す く , 裏 当 金 が あ る 場 合 に は 舟 材 と 真 当 金 と の 隙 間 が 大 き い ほどうモ 生 し や す い 。

妨 害 エ コ ー 2: 超 音 波 が 突 合 せ 溶 段 の 裏 波 部 で 余 盛 り の 方 向 に 反 射 し , 余 盛 り で 跳 ね 返 っ て 得 ら れ る エ コ ー で あ る。 余 盛 り か ら の エ コ ー は 比 較 的 大 き く 母 材 欠 陥 な ど に 誤 判 定 す る 可 能 性 が あ る 。

妨 害 エ コ ー 3, 4:裏 当 金 付 き の 突 合 せ 継 手 に お い て 1回 反 射 法 で 探 傷 す る 場 合 に 現 れ る エ コ ー で あ る 。 こ れ は , 反 対側 か ら の 探 傷 に よ

っ て 容 易 に 判 別 す る こ と が で き る 。

妨 害 エ コ ー 5, 6: 裏 当 金 の 補 強 隅 肉 溶 接 か ら の エ コ ー で , 反 射 源 の 位 置 を 確 認 す る こ と に よ っ て 判 別 は 容 易 に で き る 。

妨 害 エ コ ー 7: 裏 当 金 と 母 材 と の 隙 間 で 反 射 し 現 れ た エ コ ー で あ る 。 妨 害 エ コ ー 8: 喪 当 金 付 き の T字 継 手 に お い て 1回 反 射 法 で 探 傷 す る 場 合 に 現 れ る エ コ ー で あ る 。

以 上 の 妨 害 エ コ ー の 中 で , 1 ( 特 に 両 側 探 傷 で き な い 場 合 ) お よ び 7, 8 は 熟 練 者 で も 判 別 の 困 難 な も の で あ り , 1お よ び 7 は 溶 け 込 み 不 良 も し く は 融 合 不 良 , 8は 開 先 面 融 合 不 良 も し く は 溶 接 金 属 内 部 書11 れ な ど と 誤 判 定 す る 可 能 性 が あ る 。

5 ・4 ・2 妨 芹 エ コ ‑:I~IJ )i:川 の 知 識 上 記 の R つ の

l

山 内 エ コ ー の う ち 判 別 の 困 難 な 1 ( 特 に 両 側探 傷 で き な い場 合 ), 7 お よ び 8 の

3つ の 妨 害 エ コ ー の 判 別 法 に つ い て 説 明 す る 。 図 5 ・3'"'‑'  5 ・5に, こ れ ら の 妨 害 エ コ ー を 判 定 す る た め の フ ロ ー チ ャ ー ト (5 S )を 示 す 。 以

‑80‑

、、

( a ) 妨 害 エ コ ー 1

‑ ‑ ‑ ‑

( b ) 妨 害 エ コ ー 2

'.  .‑‑‑‑

‑ ‑ ‑ ‑

~

! ι ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ー「マ ゥ デどゴ{勺

) 妨 害 エ コ ー 3

( d ) 妨 害 エ コ ー 4

wave 

‑ ‑ ‑ ‑

‑ ‑ ‑ ‑

( e ) 妨 害 エ コー5 図 5・2 妨 害 エ コ ー の 例

‑81‑

. .  

可 ・ ・

一一一一一一

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 圃 ・ ・ ・ I I

I I r I l l I 圃 T ・ Z ・

ー←

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

一一 一 一 一 一 一 一 一 一

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ F

4

1< 

/eld 

1, 

ソ ン

/ / ' // θ

μζ

矢 印

rasonic

1 1  

(̲ (+) 

metal 

wave 

( [ ) 妨害エコ ー 6

~

~

' 1

  ~' ~

: ん...‑‑‑‑

‘~ー

R T  T 

o f  

Calculation 

( g )妨害エコ ー7

D e f e ct 

echo  Parastic 

( h ) 妨 害 エ コ ー 8

妨 害 エ コ ー lの 判 定 方 法 図5 3 

図 5・2の続き

‑83‑

‑82‑

Probe  metal 

S T A 

Calculation  of  z 

Defect 

Defect 

Par

e1

stic  echo 

図 5・4 エ コ ー 7の 判 定 方 法

‑84‑

Weld  metal 

,..‑ーー‑‑‑

4 、,

'

‑ ‑ ‑ ‑

~

‑‑‑ぐ Iltrason  i  c 

S T A R T 

Calculation  of  d 

Probe 

Defect 

Defect 

Parastic  echo  or  Defect 

図5・5 妨 害 エ コ ー 8の 判 定 方 法

‑85‑

下に, こ の フ ロ ーチ ャ ー ト に 基 づ い て 説 明 す る 。

妨需 エ コ ー 1:この 妨 得 エ コ ー の 場 合 .

; m  

~ï 余がない場作には奥波 問

s

を 指 で 触 る こ と に よ り エ コ ー の 高 さ が 変 化 す る か ど う か に よ っ て 判 別 す る こ と が で き る 。 ま た , 裂 当 金 の 有 無 に か か わ ら ず 両 側 探 傷 す る こ と に よ っ て も 判 別 は 可 能 で あ る 。 し か し な が ら . 溶 接 部 付 近 の 構 造 の 関 係 か ら 裏 波 部 を 触 る こ と が で き な い 場 合 や 両 側 探 傷 で き な い 場 合

は判別が困難となる。その場合の ~I~IJ 別方法がフローチャートに示した

方 法 で あ る 。 溶 接 の 基 準 線 か ら 傑触 子 の 超 音 波 の 発 信 点 ま で の 距 離 y

を 精 密 測 定 し zを

n :

定 す る 。 こ の メ の 仰 に よ っ て /;)j内 エ コ ーか 欠 陥 か の 判 定 を 行 う こ と が で き る 。 aの 値 は 裏 当 金 の 有 無 に よ っ て 変 わ り , 裏 当 金 が あ る 場 合 は 2m m ,力~t い場合は o m mである。

妨 害 エ コ ー 7: こ の 妨 害 エ コ ー の 判 定 方 法 と し て 十 分 な 経 験 を 積 ん だ 検 査 技 術 者 の 最 大 公 約 数 的 方 法 を ま と め た も の に N D 1 2 0 2小 委 会 指 針 が あ る が. こ れ に は 定 性 的 判 別 項 目 が 多 数 あ り 初 心 者 に は 難 し い と 考 え ら れ る 。 ここでは, 簡 易 法 を フ ロ ー チ ヤ ー ド に 示 し た 。 妨 害 エ コ ー 1 と 問 様 に 反 射 源 の 位 置 ( ヌ お よ び d) を 算 出 し そ の 値 に よ

っ て 判 別 す る プ;

i

去である。

妨 害 エ コ ‑ 8 : こ の 妨 害 エ コ ー は一 回 反 射 法 を 用 い る 場 合 に 現 れ る エコーで, 通 常 j容 般 金 属 内 部 の 欠 陥 と 誤 判 定 し が ち で あ る 。 日 立 身 、 ! 法 に よ っ て 反 射 源 を 探 傷 で き る 場 合 ( 点 線 で 示 し た 位 置 で の 探 傷 が で き る 場 合 ) に は 簡 単 に 判 別 で き る が , 溶 接 の 関 係 か ら 直 射 法 に よ っ て 探 傷 で き な い 場 合 に は 判 別 が 困 難 と な る 。 こ の 場 合 の 決 定 的 な 判 別 方 法 は 見 い だ さ れ て い な い 。 し た が っ て , ブ ロ ー チ ャ ー ト に 示 す 判 別 方 法 は 妨 害 エ コ ー の 決 定 的 な 判 別 方 法 で は な く , そ の 可 能 性 を 示 す も の で あ

る。

以 上 の 3つ の 妨 害 エ コ ー の 判 定 問 フ ロ ー チ ャ ー ト 中 の 数 値 は , 初 心 者 に は 装 置 の 調 盤 , y お よ び ビ ー ム 路 程 の 測 定 に 精 度 上 の 問 題 が あ る

た め , そ の こ と を 考 慮 し て 決 め ら れ て い る 。

‑86‑

5 ・4 ・3 知 識 ベ ー ス 前 述 の 3つ の 妨 害 エ コ ー 以 外 の 妨害 エ コ ー は 熟 練 者 に と っ て は 比 較 的 判 別 が 容 易な も の で あ る が , 初 心 者 が 用 い る こ と を 前 提 と し た エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム を 構 築 す る 際 に は 比 較 的 判 別 が 容 易 な 妨 害 エ コ ー に つ い て も 判 別 が で き る よ う に 知 識 を デ ー

タ ベ ー ス と し て 持 っ て お く 必 要 が あ る と 考 え ら れ る 。 そ こで , 図 5 2の 8つ の 妨 害 エ コ ー す べ て に つ い て , 前 述 し た 妨害 エ コ ー の 判 別方 法 な ど を 基 に 知 識 ベ ー ス を 構 築 し た 。

一方, 前 述 の 妨 害 エ コ ー 判 定 用 フ ロ ー チ ャ ー ト 中 の 判 定 を 行 う 際 に 求 め る 反 射 源 の 位 置 (zお よ び d) に は 測 定 誤 差 が 含 ま れ て お り , 判 定 部 の 数 値 に も 実 際 に は あ る 程 度 の 幅 が あ る も の と 考 え ら れ る 。 本 シ ス テ ム で は あ い ま い な デ ー タ や 知 識 を 扱 う た め に フ ァ ジ ィ 理 論 を 用 い た (8 ) • )の で , 妨 害 エ コ ー 判 定 用 の 知 識 に 含 ま れ る こ れ ら の あ い ま い さ に つ い て も メ ン バ シ ッ プ 関 数 お よ び 確 信 度 を 用 い て 表 現 す る 。 こ こ で 用 い た メ ン バ シ ッ プ 関 数 お よ び 確 信 度 は 上 記 の フ ロ ー チ ャ ー ト 中 の 数 値 お よ び 検 査 技 術 者 の 経 験 を 基 に 決 定 し た 後 , 検査 技 術 者 の 推 定 結 果 に 最 も よ く 一 致 す る よ う に チ ュ ー ニ ン グ を 行 っ た も ので あ る。

5 ・5 適 用 結 果

前 節 で 示 し た 妨 害 エ コ ー に つ い て の 判 定 用 の 知 識 を 補 充 し た シ ス テ ム を 実 際 の 超 音 波 探 傷 試 験 に 適 用 し た 。 本 シ ス テ ム の 推 論 結 果 の 評 価 の 妥 当 性 を 確 か め る た め に 検 査 技 術 者 に よ る 推 定 結 果 と 比 較 し た も の を 表 5 ・1に 示 す 。 表 に は 参 考 の た め に 材 料 の 開 先 形 状 お よ び 板 厚 を 記 し た 。 本 シ ス テ ム の 推 論 結 果 と し て , 確 信 度 の 大 き い 欠 陥 種 類 と 欠 陥 高 さ お よ び J

1 S  Z  3 0 6  0

に よ る 欠 陥 等 級 を 記 し た 。 試 験 デ ー

タ 数 は 2 7 例 で あ る 。

本 シ ス テ ム の 推 論 に よ っ て 確 信 度 が 最 大 に な っ た 欠 陥 種 類 ( 妨 害 エ コ ー を 含 む ) と 検 査 技 術 者 が 推 定 し た 欠 陥 種 類 が 一 致 し た の は 2 7例

‑87‑

B h 可 ・ ・ 一一一一一一一一←ー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ームー一 一一一一一一一一一一一一一一一"",

点目・ l 本 シ ス テ 人 の

i

白 川

h 1 1 i M

B (0.91)  O.  31  FB(0.76)  O.  31 

Hesults by  1 0  K  28. 0  B  GB(0.71)  O.  31  4 

Results  This  expert system  FM(0.28)  O.  31 

Profile  Thick‑ by  H (0.27)  O.  31 

No.  of  ness  Experts  Type  of  Width  Defect 

Groove  (mm)  (Type  of  Defect  of  class  FM(O.93)  O.  36 

Defect)  (Certainty  Defect 

( J I S   Z 

1 1  L  30. 0  G M   GM(0.87)  O.  36  1  factor)  (mm)  3060)  C (0.21)  11. 10 

F B (0.  67)  O.  12  FM(1.00)  O.  31 

14. 0  F B   GB(0.50)  O. 12  2  1 2  L  32. 0  F M   GM(O.75)  O.  34  3 

FM(0.45)  O. 12  D (0.20)  10. 06 

GM(0.34)  O.  12 

1 3  L  32. 0  J 4   J 4(1.00)  4 

FB(0.82)  O. 33  J3(0.69) 

2  V  16. 0  F B   F M (0.74)  O. 33  3 

GB(O.62)  O. 33  1 4  L  32. 0  J 1  Jl(0.77)  4 

GM(0.55)  O. 33  (0.30)  O. 41 

J 8(1.00)  B (0.76)  O.  61 

F B (0.83)  0.86  FB(0.56)  O. 61 

3  L  1 G. 0  J 8  Gs(0.62)  0.8G  4  1 5  K  22. 0  B  GB(0.42)  O. 61  4 

FM(0.31)  O. 86  (0.28)  O.  61 

(0.25)  O. 86  FM(O.21)  O.  61 

GM(0.23)  O. 86 

FM(0.79)  O.  28 

4  L  18. 0  C  C  (1.00)  2.  42  2  1 6  18. 0  F M   GM(0.59)  O.  28  3 

GM(0.25)  O.  13  FB(0.48)  O.  28 

GB(0.36)  O.  28  5  L  27. 0  J 6  J 6 (1.00)  3 

FM(0.83)  O. 25 

B (1.00)  O. 33  1 7  X  22. 0  F M   GM(0.78)  O. 25  2 

FB(0.78)  O. 33  C (0.24)  5. ~4

6  K  28. 0  B  FM(0.60)  O. 33  4 

GB(0.59)  O.  33  FB(0.80)  O.  20 

GM(0.45)  O. 33  1 8  L  16. 0  F B   GB(0.75)  O.  20  2  FM(0.60)  O.  20 

G M(0.56)  O.  20  E (0.22)  O. 33 

F M (1. 00)  O.  ;)3 

1 9  L  22. 0  F M   GM(0.75)  O.  53  4  FM(0.83)  O. 25 

7  L  19; 0  F M   GM(0.7B)  O.  25  4  E (0.30)  O. 25 

C (0.22)  5.  70  D (0.20)  11. 20 

一 一 一 一

8  L  27. 0  J 3  J3(1.00)  4  J 1 (1.00.) 

J 2(0.43) 

一 一 一 ‑ 一

2 0  V  9.  0  J 1  H (0.30) 

O.  24  4  FB(0.25)  O.  24 

A (0.19)  O.  24  GB(0.19)  O.  24  A  (1.00)  O.  84 

9  L  25. 0  A 

(0.30)  O.  84  4  FB(0.24)  O.  84 

F M (0.24)  O.  84 

‑88‑ ‑89‑

精 度 良 く 推 論 で き て い る こ と が 確 認 さ れ た。

中 25例 で あ り , ま た,

7例 を 妨 害 エ コ ー に つ い て も 本 シス テ ム は 精 度 良 く 推 論 で き る こ と が 確 認 さ れ た 。

1の 中 の 数 例 に つ い て 簡 単 に 説 明 す る 。

RU  

表以下に,

3は 本 シ ス テ ム に よ っ て 確 信 度 が 最 も 大 き い 欠 陥 種 類 と N O. 

( 1 ) 

検 査 技 術 者 に よ る 推 定 が 推 定 さ れ て お り ,

( J 8 )  し て 妨 害 エ コ ー 8

( F B ) お よ そ の ほ か に 関 先 面 融 合 不 良

結 果 と 同 じ に な っ て い る が ,

の 確 信 度 も 比 較 的 大 き な 値 と な っ て ( G B ) 

び 開 先 面 ス ラ グ 巻 き 込 み

こ の 妨 害 エ コ ー は 前 述 し た よ う に 直 射 法 に よ る 探 傷 が で き な い いる。

本 シ ス テ ム の 推 論 結 果 に お い て そ の た め .

判 別 が 困 難 と な る 。 場合,

妨 害 エ コ ー 以 外 の 欠 陥 種 類 の 確 信 度 が 大 き く 推 定 さ れ て い る も の と 考 検 査 技 術 者 の 推 定 結 果 に は 妨 害 エ コ ー の み が 記 さ れ また,

え ら れ る 。

最 初 融 合 不 良 と 推 定 し 補 修 実 際 に は 探 傷 試 験 を 行 っ た 際 ,

ているが,

ら最 終 を 行 っ た に も か か わ ら ず エ コ ー に 変 化 が み ら れ な か っ た こ とカ

そ の よ う な こ と 本 シ ス テ ム の 推 論 結 果 は 妥 当 な も の で あ る と 考 え ら れ

0で は 検 査 技 術 者 の 推 定 結 果 の 妨 害 エ コ ー 4お よ び 2

O .   l  ( 2 ) 

に 対 し て 本 シ ス テ ム で は 妨 害 エ コ ー の 確 信 度 が 最 大 に な っ て ( J 

FB(0.52)  1. 23  2 1  K  75, B (;  B (0, 39)  1. 23 

日 (0.30) 1. 23  H (0.30)  1. 23  Fs(083)  O. 25  GB(078)  O. 25 

2 2  K  25, 0  G B   fM(0.53)  0, 25  4  GM(050)  0, 25 

B (0.24)  0, 25 

2 3  V  9.0  J 2  J2(0.67)  4  C (1 00)  6, 60 

GB(050)  O. 27 

2 4  K  40. 0  C  B (0.38)  O. 27  4  GM(0.22)  0.27 

H (0.21)  O. 27  FB(0.20)  0, 27  Fs(0.67)  O. 49  GB(0.62)  O. 49 

2 5  K  18, 0  F l3  FM(0.45)  0.49  4  GM(042)  O. 49 

C (0.22)  10. 47  E (020)  0.49  FM(0.81)  O. 30 

2 6  V  21. 0  F M   GM(0.61)  O. 30  3  FB(0.41)  O. 30 

GB(0.3l)  O. 30  B (1.00)  O. 62  FB(0.83)  0.62 

2 7  K  36. 0  B  GB(0.78)  O. 62  4  FM(0.31)  O. 62 

GM(0.29)  O. 62  C (0.22)  17. 17 

0例 を 溶接欠陥,

7例 中 2 本 シ ス テ ム お よ び 検 査 技 術 者 共 に 2

妨 害 エ コ ー と 判 定 し て お り ,

的 に 妨 害 エ コ ー と 判 定 し な お し た と い う 経 緯 が あ る 。 を 考 慮 す る と ,

る。

は い る も の の そ の 他 の 欠 陥 種 類 の 可能 性 も あ る と い う 結 果 に な って い l  こ れ ら の デ ー タ が 比 較 的 判 別 が 困 難 な 妨 害 エ コ ー こ の こ と は ,

る。

に 関 係 し て い る た め と 考 え ら れ る 。

( J 

2で は 検 査 技 術 者 の 推 定 結 果 が ス ラ グ 巻 き lお よ び 2

O.  l  ( 3 ) 

に な っ て い る の に 対 し て 本 シ ス テ ム で は 融 合 不 良 G B ) 

( G M. 

込 み

両 者 の 結 果 が 一致 し て の 確 信 度 が 最 大 と な っ て お り ,

B  ) 

F  ( F M , 

ス ラ グ 巻 き 込 み と 融 合 不 良 の 判 別 は 検 査 技 術 者 で も 難 し い と さ れ て い る こ と お よ び 本 シ ス テ ム の 推 論 結 果 に お い て

し か し な が ら , いない。

Lack of joinL  peneLration at root zone  Lack of  joillt  pencLration  at weld  mea] Porosity 

Blow  hole 

Crack at  weld meLal 

Lack  of  fusion at weld  bond  Lack of fusion aL  weld ITlctaJ  Slag  illclusion  aL  weld bond  Slag  inclusion at  weld metal  Crack  at  heat  affected  zone  Crack at  root zone 

Parastic echo  i in  Figure  5・2 ( 1= ,12, ・・・8)  :BMBM1JI‑‑

F F G G I J   A B C D   where 

‑91‑

‑90‑

ス ラ グ 巻 き 込 み は 2番 目 に 推 定 さ れ て お り 確 信 度 も 大 き な 値 と な っ て い る こ と か ら , 検 汽 技 術 (iと ほ ぼ 問 料 ! 史 の

1 f t

論 が で き て い る と 判 断 し て 差 し 支 え な い も の と 考 え ら れ る 。

5・6 お わ り に

本 章 で は , パ ソ コ ン 用 の 超 音 波 探 傷 評 価 シ ス テ ム を 構 築 す る と 共 に 妨 害 エ コ ー に つ い て の 判 定 も 行 え る よ う に 知 識 の 補 充 を 行 っ た 。 以 下 に 得 ら れ た 結 果 を 記 す 。

( 1 ) 効 率 的 な 推 論 を 行 う た め に 黒 板 モ デ ル を 採 則 す る 場 合 , 対 象 と す る 問 題 に 用 い る 知 識 を い か に 体 系 づ け る か が 重 要 と な る 。 特 に , 推 論 時 間 が 長 く な る 恐 れ の あ る パ ソ コ ン 上 に シ ス テ ム を 構 築 す る 際 に は 十 分 な 検 討 が 必 要 と 考 え ら れ る 。

( 2 )  妨 害 エ コ ー 判 定 用 知 識 を 補 充 し , そ の 知 識 に 含 ま れ て い る あ い ま い さ を メ ン バ シ ッ プ 関 数 お よ び 確 信 度 を 用 い て 表 し ブ ア ジ ィ 理 論 に よ っ て 扱 う こ と に よ り , 妨 害 エ コ ー の 判 定 に つ い て も 精 度 良 く 行 う こ と が で き る 超 音 波 探 傷 試 験 評 価 シ ス テ ム を 楠 築 す る こ と が で き た 。 ( 3 ) パ ソ コ ン 刑 の シ ス テ ム と し た こ と で , よ り 実 用 性 の 高 い シ ス テ ム と な っ た 。

第 6章 結 論

本 論 文 で は , 溶 接 部 の 品 質 を 検 査 す る 非 破 壊 試 験 の 一 つ で あ る 超 音 波 探 傷 試 験 の 評 価 の た め の エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 構 築 に 関 す る 研 究 を 行 っ た 。 そ の 際 に , 検 査 技 術 者 の 持 つ 経 験 的 知 識 や 測 定 デ ー タ に 含 ま れ て い る あ い ま い さ お よ び 不 確 実 さ に つ い て フ ァ ジ ィ 理 論 を 用 い て 扱った。 こ こ で 構 築 し た シ ス テ ム を 実 際 の 試 験 デ ー タ に 適 用 し . 検 査 技 術 者 に よ る 推 定 結 果 と 比 較 す る こ と に よ り そ の 有 効 性 に つ い て 検 討

した。

第 3章 で は 開 発 し た 超 音 波 探 傷 試 験 評 価 の た め の フ ァ ジ ィ エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の プ ロ ッ ト タ イ プ に つ い て 説 明 し た 。 あ い ま い さ や 不 確 実 さ を 表 現 す る た め の メ ン バ シ ッ プ 関 数 や 確 信 度 を 検 査 技 術 者 か ら 得 た 経 験 的 知 識 か ら 作 成 す る こ と に よ り , 推 論 精 度 の 高 い シ ス テ ム で あ る こ と が 確 認 さ れ た 。

第 4章では, 開 発 し た シ ス テ ム の 推 論 結 果 と 検 査 技 術 者 に よ る 推 定 結 果 と の 比 較 か ら , こ の シ ス テ ム に 最 適 な フ ァ ジ ィ 結 合 演 算 子 お よ び メ ン バ シ ッ プ 関 数 の 形 状 を 決 定 し た 。 そ の 結 果 , 本 シ ス テ ム に 最 適 な フ ァ ジ ィ 結 合 演 算 子 と し て 代 数 積 で あ る こ と が 確 認 さ れ た 。 ま た , そ れ に よ り , よ り 推 論 精 度 の 高 い シ ス テ ム と す る こ と が で き た 。

第 5 章 で は , 第 3 章 お よ び 第 4 章 で 開 発 し た シ ス テ ム を パ ソ コ ン 用 シ ス テ ム と し て 改 良 す る と 共 に 妨 害 エ コ ー に つ い て も 推 定 で き る よ う に 知 識 を 補 充 し た 。 こ れ に よ っ て , さ ら に 実 用 的 な シ ス テ ム に な っ た と 考 え ら れ る 。

以 上 の こ と か ら , 本 研 究 に よ っ て 十 分 実 用 に 耐 え る 超 音 波 探 傷 試 験 評 価 の た め の フ ァ ジ ィ エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム が 構 築 で き た と 考 え ら れ る 。 ま た , 本 論 文 で 記 し た フ ァ ジ ィ エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 開 発 手 法 は , 他 の 分 野 に お け る シ ス テ ム の 開 発 に 十 分 適 用 で き る と 思 わ れ る 。

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