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起動/確認/停止

ドキュメント内 NS-2240シリーズ_取扱説明書-10 (ページ 84-94)

3 章

3.1 起動/確認/停止

3.1.1 外部CFカードの挿入 (SmartCS)

本装置の電源を入れる前に、本装置に同梱されている外部CFカードをコンパクトフラッ シュアダプタにセットして本装置のPCMCIAカードスロットに挿入してください。

図 3-1 外部CFカードの挿入(SmartCS) (SmartCSmini)

本装置の電源を入れる前に、本装置に同梱されている外部CFカードをCFカードスロッ トに挿入してください。

図 3-2 外部CFカードの挿入(SmartCSmini)

イジェクトボタンが飛び出して いないことを確認してください。

飛び出した状態 押し込まれた状態

イジェクトボタン

コンパクトフラッシュアダプタ 外部CFカード

CFカード

イジェクトボタン

3章 設定の流れ

SmartCSは装置内部にシステムソフトウェアを格納しておりますので、外部CFカードが

挿入されていなくても利用できますが、装置故障時に交換作業が迅速に行えるように、極 力、外部CFカードを挿入してご利用ください。

なお、外部CFカードを挿入せずに本装置を起動した場合、設定の読み込み先や保存先は 装置内部に切り替わります。

SmartCSminiは外部CFカードにシステムソフトウェアを格納しております。外部CFカ

ードを必ず挿入してご利用ください。外部CFカードを挿入せずに装置を起動するとシス テムソフトウェアは起動しません。

本装置の据付と設置については、別冊の「設置手順書」を参照してください。

注意 SmartCS の外部 CF カードは、コンパクトフラッシュアダプタの奥まで確実に押

し込んでください。コンパクトフラッシュアダプタはPCMCIA カードスロットの 溝からはずれたままの状態で無理に押し込まないでください。無理に押し込むと、

PCMCIAカードスロットのピンが損傷し故障の原因となります。

注意 SmartCSminiの外部CFカードは、CFカードスロットの溝からはずれたままの状

態で無理に押し込まないでください。無理に押し込むと、CFカードスロットのピ ンが損傷し故障の原因となります。

注意 いずれの機種もシステムソフトウェアが動作中に外部CFカードを挿入したり、外 部CFカードを抜いたりした場合は、システムソフトウェアの動作は保障できませ ん。外部CFカードを利用される場合は、本装置の電源を入れる前に本装置のカー ドスロットに外部CFカードを挿入してご利用ください。

注意 外部CFカードは本装置専用です。本装置以外には使用しないでください。PCなど の他の装置に挿入した場合、本装置で正常に認識できなくなるなど故障の原因とな ります。

注意 NS-2240-04/04DとNS-2240-48/48Dはそれぞれモデル専用の外部CFカードを使用 しています。NS-2240-04/04D、NS-2240-16/24/32/16D/24D/32D、NS-2240-48/48D の外部CFカードを入れ替えて使用することはできません。

3.1.2 装置管理端末の接続

装置を運用するには、事前に本装置の機能を設定する必要があります。本装置の機能の設 定は、装置管理端末から行いますので、本装置の電源を入れる前に、装置管理端末を接続 してください。

装置管理端末は、本装置のCONSOLEポートに接続する方法と、本装置のLANポートに ネットワークを介して接続する方法があります。

装置管理端末を CONSOLE ポートに接続する場合は、本装置のブート中のメッセージが 装置管理端末に表示されますが、ネットワークを介して接続する場合は表示されません。

(1) CONSOLEポートに接続する場合

本装置のCONSOLEポート(RJ-45 8pin コネクタ)と装置管理端末のCOMポート(D-sub

9pin コネクタ)を付属の NS-354 DB9-RJ45変換コネクタを介してイーサネットケーブ

ル(カテゴリ5 UTPケーブル、ストレート)を使って接続してください。

(SmartCS)

図 3-3 本装置と装置管理端末のCOMポート接続(SmartCS)

装置管理端末の COMポート に取り付ける

NS-354 DB9-RJ45変換コネクタ 固定ねじ

イーサネットケーブル CONSOLEポートに 取り付ける

3章 設定の流れ

(SmartCSmini)

図 3-4 本装置と装置管理端末のCOMポート接続(SmartCSmini)

本装置のCONSOLEポートの設定(工場出荷状態)を下表に記載します。

装置管理端末のシリアルポートの設定を本装置のCONSOLEポートに合わせてください。

項 目 初期値

伝送速度 9600bps

データ長 8ビット

パリティ なし

ストップビット 1ビット フロー制御 XON/XOFF

装置管理端末のCOM ポートに接続する

NS-354 DB9-RJ45変換コネクタ 固定ねじ

イーサネットケーブル CONSOLEポート

(2) ネットワークに接続する場合

装置管理端末をネットワークに接続し、本装置のLANポートを介して、Telnetクライア ントから本装置にログインします。

装置管理端末 本装置

192.168.0.2

Telnetプロトコル

192.168.0.1

図 3-5 本装置と装置管理端末のネットワーク接続

本装置の工場出荷時の設定は、ネットワーク上の管理端末から本装置の設定ができるよう に、下表のパラメータがあらかじめ設定されています。ネットワークを介して本装置の設 定を行う場合は、装置管理端末のネットワークの設定を本装置が所属するネットワークア ドレスに合わせてください。

項 目 初期値

ホスト名 NS-2240

IPアドレス 192.168.0.1/24

LANポート Auto Negotiation

接続許可IPアドレス ALL 接続許可サービス Telnet

本装置が起動した後、装置管理端末の Telnet クライアントから本装置に接続し、管理者 モードに移行してからconsoleコマンドを実行してください。このコマンドを実行すると、

本装置のコンソールメッセージが装置管理端末のTelnetクライアントに出力されます。

3章 設定の流れ

3.1.3 起動 (SmartCS)

NS-2240-48/48DはAC電源ケーブルもしくはDC電源ケーブルを接続して装置を起動し

ます。

NS-2240-16/24/32/16D/24D/32DはAC電源ケーブルもしくはDC電源ケーブルを接続し、

本装置の背面にある電源スイッチの「-」側を押し込み電源をONにして装置を起動しま す(「〇」側がOFFです)。

下図はAC電源モデルの例です。AC100V以外で使用する場合やDC電源モデルは別冊の 設置手順書を参照してください。

[NS-2240-48]

(図はNS-2240-48です)

図 3-6 本装置の電源ON(NS-2240-48)

[NS-2240-16/24/32]

(図はNS-2240-32です)

図 3-7 本装置の電源ON(NS-2240-16/24/32)

ACインレット

AC100V電源ケーブル用ロック金具 AC100V電源ケーブル

電源スイッチ

電源ONの状態

(SmartCSmini)

本装置の背面にAC電源ケーブルもしくはDC電源ケーブルを接続して装置を起動します。

下図はAC電源モデルの例です。AC100V以外で使用する場合やDC電源モデルは別冊の 設置手順書を参照してください。

(図はNS-2240-04です)

図 3-8 本装置の電源ON(NS-2240-04)

システムソフトウェアVersion1.7より下記タイミングでGARPパケットを送出するよう に機能拡張しました。

・ LANポートのLinkUp時

・ IPアドレス変更時

LAN ポートにイーサネットケーブルが挿入されている状態で本装置を起動すれば GARP パケットが自動的に送出されます。コンソールサーバの設置や交換時に、ネットワーク機 器やサーバのARPテーブルが自動的に更新されますので便利です。

ACインレット

AC100V電源ケーブル用ロック金具

AC100V電源ケーブル

3章 設定の流れ

3.1.4 確認

本装置の電源をONにするとブートが始まります。本装置の前面にある4つの STATUS ランプでブートが正常に進行していることを確認してください。装置のブート中は、下記

の順番でSTATUSランプが点灯します。エラーが発生するとSTATUSランプが点滅し、

ブートが正常に終了すると4つのSTATUSランプは全て消灯します。

STATUSランプ※1

ブートの進行状態

1 2 3 4

● ● ● ● ハードウエア初期化完了

● ○ ○ ○ 自己診断テスト(POC) 実行中

○ ● ○ ○ 自己診断テスト2(拡張POC) 実行中

○ ○ ● ○ ROMモニタ実行中

○ ○ ○ ● 1st Boot/2nd Boot実行中

● ○ ○ ● システムソフトウェア起動中(設定読み込み前)

○ ● ○ ● システムソフトウェア起動中(設定読み込み中)

○ ○ ○ ○ システムソフトウェア起動完了

※1:STATUSランプの記号は、「○:消灯」,「●:点灯」を示します。

注意 STATUSランプ1~4が点滅または点灯したままのときは、本装置の故障と考えら

れます。「6章 トラブルシューティング」に従って対処してください。

電源をONにすると、自己診断テストが実行された後にシステムソフトウェアが起動しま す。システムソフトウェアが起動すると、装置管理端末に起動メッセージとプロンプト

「NS-2240 login: 」が表示されます。起動メッセージ中にエラーメッセージが表示されて

いないことを確認してください。

BootRom Ver=1.X.X

BOOT_FACTOR: POWERONRESET Primary POC START

Extend POC START

Hit [Enter] key to Enter Rom-Monitor...

ROM Boot

1st-Boot Ver 1.X.X 2nd-Boot Ver 1.X.X

System : System Software Ver 1.X.X (Build 200X-XX-XX) Boot Status : Power on

System Up Time : 2006/09/01/ 10:41:54 Local MAC Address : xx:xx:xx:xx:xx:xx Model : NS-2240-32 (32 port) Serial No. : xxxxxxxx

BootROM : Ver x.x.x

Main Board CPU : SH7751R (240.00MHz) Main Memory : 127496 KBytes

Boot System : main

Boot Config : default media default startup Welcome to NS-2240 Console Server

NS-2240 login:

起動メッセージ内の BootROMはシステムソフトウェア Version1.1 から追加された項目 です。ModelはVersion1.2から追加された項目です。

3章 設定の流れ

3.1.5 停止

本装置を停止するには、本装置の設定をスタートアップファイルに保存してから、下記の

手順でshutdownコマンドを実行して、MON>プロンプトが表示されるか、または、本装

置前面のSTATUS3ランプが点灯するのを待ってから、電源スイッチをOFFにするか電

源ケーブルを抜いてください。

濡れた手で電源スイッチを操作しないでください。

感電の原因になります。

① 本装置にログインして装置管理ユーザに移行します。ログインやログアウトの詳 細は、「3.2 セットアップの手順」を参照してください。

② write コマンドを実行して、ランニングコンフィグをスタートアップファイルに

保存します。

③ shutdownコマンドを実行します。

(c)NS-2240> su↵ Password: ↵

(c)NS-2240# write↵

Do you really want to write external startup1 [y/n] ? y↵ (c)NS-2240# shutdown↵

Do you really want to shutdown [y/n] ? y↵ :

MON>

④ システムソフトウェアが停止すると、本装置の前面にあるSTATUS3ランプが点 灯し、システムコンソールに ROMモニタのプロンプト「MON> 」が表示され ます。

⑤ システムソフトウェアが停止していることを確認した後、装置の電源をOFFに してください。

NS-2240-16/24/32/16D/24D/32Dは本体背面にある電源スイッチの「〇」側を押 し込んで電源をOFFにします。NS-2240-04/04DおよびNS-2240-48/48Dは本 体に接続されている電源ケーブルを抜いてください。

図 3-9 本装置の電源OFF (SmartCS)

電源スイッチ

警告

電源OFFの状態

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