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第7章 資料編

1 西都市障害者基本計画策定委員会

(1)設置要綱

○西都市障害者基本計画策定委員会設置要綱

平成18年11月30日 西都市告示第208号 改正 平成25年3月26日告示第34号

(設置)

第1条 本市における障害者施策の総合的かつ計画的な推進を図るための西都市障害者基本計画及び 障害福祉計画の策定に関して、調査審議するため、西都市障害者基本計画策定委員会(以下「策定委 員会」という。)を設置する。

(任務)

第2条 策定委員会は、次に掲げる事項を調査審議するものとする。

(1) 障害者基本法(昭和45年法律第84号)第9条第3項に規定する市町村障害者計画の策定に関す る事項

(2) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)第88 条第1項に規定する市町村障害福祉計画の策定に関する事項

(3) その他必要と認める事項

(組織)

第3条 策定委員会は、委員20人以内で組織する。

2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が任命又は委嘱する。

(1) 副市長 (2) 学識経験者

(3) 障害者関係団体の代表者

(4) 障害者の福祉に関する事業に従事する者 (5) 関係行政機関の職員

(6) その他市長が認める者

3 委員は、前条に規定する任務が終了したときは、解任されるものとする。

(委員長及び副委員長)

第4条 策定委員会に委員長及び副委員長を置く。

2 委員長は、副市長をもって充て、副委員長は委員長が指名する。

3 委員長は、策定委員会を代表し、会務を総理する。

4 委員長に事故あるときは、副委員長が職務を代理する。

(会議)

第5条 策定委員会は、委員長が招集する。

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2 策定委員会は、委員の半数以上が出席しなければ会議を開くことができない。

3 委員長は、会議の議長となる。

4 議事は、出席委員の過半数で決定し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(庶務)

第6条 策定委員会の庶務は、福祉事務所において処理する。

(委任)

第7条 この要綱に定めるもののほか、策定委員会の運営について必要な事項は、委員長が別に定める。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

附 則(平成19年告示第62号)

この告示は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月26日告示第34号)

この告示は、平成25年4月1日から施行する。

(2)委員名簿

団体名、役職及び氏名

① 副市長 西都市 副市長 黒木 郁雄

② 学識経験者 西都市西児湯医師会 担当理事 黒木 重晶

障害者関係団体 の代表者

西都市身体障害者福祉協会 会 長 新田 勝義

④ 宮崎県手をつなぐ育成会西都支部 支部長 光森 友子

⑤ 音声訳ボランティア ひかり 代 表 高橋 美紀

⑥ 西都手話サークル 代 表 阿萬 清香

障害者の福祉に 関する事業に

従事する者

障害者支援施設 うからの里 施設長 樋口 和徳

⑧ 障害福祉サービス事業所

清水台通所センター 施設長 松下 恵子

⑨ 西都市社会福祉協議会 事務局長 甲斐 克則

⑩ こどもの家保育園 園 長 渡部 圭子

関係行政機関 の職員

高鍋保健所(健康づくり課) 課 長 三笠 美惠子

⑫ 高鍋公共職業安定所 雇用指導官 児玉 聡子

⑬ 児湯るぴなす支援学校 校 長 別府 宗光

⑭ 西都市教育委員会(教育政策課) 課 長 黒木 郁夫

その他市長が 認める者

西都市民生委員児童委員協議会 会 長 伊藤 稔郎

⑯ 西都市市政連絡区長会 会 長 金丸 實昭

⑰ 西都市ボランティア連絡協議会 会 長 濵砂 澄子

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2 西都市障害者自立支援協議会

(1)設置要綱

○西都市障害者自立支援協議会設置要綱

平成23年12月16日 西都市告示第216号 改正 平成24年3月30日告示第82号 平成25年3月26日告示第34号 平成27年3月11日告示第27号

(設置)

第1条 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)第89 条の3第1項の規定に基づき、西都市障害者自立支援協議会(以下「協議会」という。)を設置する。

(所掌事務)

第2条 協議会は、次に掲げる事項を調査及び審議する。

(1) 相談支援事業者の運営評価等に関する事項 (2) 困難事例への対応のあり方に関する事項

(3) 地域の関係機関によるネットワーク構築等に関する事項 (4) 地域の社会資源の開発及び改善に関する事項

(5) 障害福祉計画策定に関する事項

(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

(組織)

第3条 協議会は、委員15人以内で組織する。

2 委員は、次に掲げるもののうちから市長が委嘱し、又は任命する。

(1) 障害者団体の代表者

(2) 障害福祉サービス事業に従事する者

(3) 保健、医療又は教育関係の業務に従事する者 (4) 相談支援事業者

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める者

(任期等)

第4条 委員の任期は2年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

2 委員は、再任されることができる。

(会長及び副会長)

第5条 協議会に、会長及び副会長を置き、委員の互選によりこれを定める。

2 会長は、会務を総理し、協議会を代表する。

3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。

(会議)

第6条 協議会の会議は、会長が招集する。ただし、委員の委嘱後最初に開かれる会議は、市長が招集 する。

2 協議会は、委員の半数以上が出席しなければ会議を開くことができない。

3 協議会の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、会長の決するところによる。

(部会)

第7条 協議会は、第2条に規定する所掌事務について必要な調査、検討等を行わせるため部会を置く ことができる。

2 部会の組織及び運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。

(庶務)

第8条 協議会の庶務は、福祉事務所において処理する。

(その他)

第9条 この要綱に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

附 則(平成24年3月30日告示第82号)

この告示は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月26日告示第34号)

この告示は、平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月11日告示第27号)

この告示は、公表の日から施行する。

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(2)委員名簿

第 3 条第 2 項の団体等 団体名、役職及び氏名

(1) 障害者団体の代表者

西都市身体障害者福祉協会 会 長 新田 勝義

宮崎県手をつなぐ育成会西都支部 支部長 光森 友子

(2) 障害福祉サービス事 業に従事する者

障害福祉サービス事業所

清水台通所センター 施設長 松下 恵子

障害者支援施設 うからの里 施設長 樋口 和徳

障害者支援施設 あゆみの里 副園長 吉野 直人

西都市社会福祉協議会 事務局長 甲斐 克則

(3) 保健、医療、教育関係 の業務に従事する者

西都市健康管理課 課 長 大西 良和

西都市教育政策課 課 長 黒木 郁夫

西都病院 医 師 首藤 謙二

(4) 相談支援事業者 地域生活支援センターすみよし 理事長 長友 マツ子

(5) その他市長が必要と 認める者

西都市 副市長 黒木 郁雄

西都市民生委員児童委員協議会 会 長 伊藤 稔郎

西都市市政連絡区長会 会 長 金丸 實昭

西都市ボランティア連絡協議会 会 長 濵砂 澄子

3 用語解説

ICT

Information and Communication Technology の略で、情報通信技術を表す言葉。こ れまで総務省より出されていた「IT政策大網」が、平成16年度から「ICT政策大網」に 名称変更されている。

インクルーシブ教育

障害者権利条約第24 条において、「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは「人間の多様性の尊重等の強化、障がい者が 精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加する ことを可能とするとの目的の下、障がいのある者と障がいのない者が共に学ぶ仕組み」とさ れている。

音声言語機能障害

音声や言語を発することができない、音声や言語ではコミュニケーションが難しいなどの 状態。

学習障害(LD)

Learning Disabilities の略。基本的には全般的な知的発達の遅れはないが、聞く・話す・

読む・書く・計算する・推論する能力のうち、特定のものの習得と使用に著しい困難を示す 様々な障がい。

虐待防止センター

障がい者本人に対する虐待を早期に発見し防止するために開設された相談窓口で、虐待か ら障がい者を守り、養護者等への支援を行う。

グループホーム(共同生活援助)

地域社会の中で共同生活を営むことを希望する障がい者に対し、世話人による食事の提供 など日常生活の援助を行うことにより、障がい者の自立と地域生活の支援を行う。

権利擁護

自己の権利や援助のニーズを表明することが困難な障がい者等に代わって、援助者が代理 としてその権利やニーズの獲得を行うこと。

か行 あ行

107 高次脳機能障がい

交通事故や病気などによる脳への損傷に基づく後遺症により、記憶・注意・遂行機能・社 会的行動などの認知機能(高次脳機能)に障がいが起こり、日常生活や社会生活に支障が生 じている状態。

更生医療

身体障がい者の障がいを軽減し、日常生活を容易にすることを目的とした医療の給付。

視覚障害

眼の機能の障がいを指し、身体障害者福祉法では、身体障がいの一種として、視力障害と 視野障害に分けて規定している。

肢体不自由

上肢、下肢及び体幹に運動機能障害を有する状態。身体障害者福祉法では、①一上肢、一下 肢又は体幹の機能の著しい障がいで、永続するもの、②一上肢のおや指を指骨間関節以上で 欠くもの又はひとさし指を含めて一上肢の二指以上をそれぞれ第一指骨間関節以上で欠くも の、③一下肢をリスフラン関節以上で欠くもの、④両下肢の全ての指を欠くもの、⑤一上肢の おや指の機能の著しい障がい又はひとさし指を含めて一上肢の三指以上の機能の著しい障が いで、永続するもの、⑥上記の①から⑤までに掲げるもののほか、その程度が①から⑤まで に掲げる障がいの程度以上であると認められる肢体不自由に該当する人を身体障がい者とし ている。

手話奉仕員

聴覚障害や音声または言語機能の障がい者の日常生活上の初歩的なコミュニケーションの 支援に奉仕する者のこと。

障害者基本法

共生社会の実現に向け、障がい者の自立と社会参加の支援等のための施策に関しての基本 原則を定め、国や地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、施策の基本となる事項を 定めることによって障がい者施策を総合的かつ計画的に進め、障がい者福祉を増進すること を目的とする法律。平成 23 年8月に改正され、①目的規定の見直し、②障がい者の定義の 見直し、③基本原則の設置、④身近な場所での療育、⑤選挙における配慮、⑥司法手続きに おける配慮などが規定された。

障害者虐待防止法

障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律の通称。

障がい者に対する虐待の禁止、国等の責務、虐待を受けた障がい者に対する保護及び自立 さ行

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