単位:百万円
財務指標 1997/3 1998/3 1999/3 2000/3 2001/3 2002/3
各3月期
売上高
¥ 837,869 ¥ 853,598 ¥ 831,366 ¥ 849,225 ¥ 951,926 ¥ 973,565
営業費用
782,753 790,503 764,991 786,501 877,872 876,888
営業利益
55,116 63,095 66,376 62,724 74,055 96,676
その他の収益(費用)
(15,402) (17,424) (13,538) (16,781) (14,210) (31,313)
税金等調整前当期利益39,714 45,671 52,838 45,943 59,845 65,364
法人税
22,664 23,656 31,097 24,069 28,090 33,491
当期純利益
16,893 21,775 21,614 27,345 36,097 39,418
各3月末
流動資産
285,599 237,635 224,445 195,047 222,613 193,972
投資及びその他の資産
106,982 121,983 123,658 171,540 223,335 197,486
有形固定資産804,388 818,840 826,918 842,770 850,091 837,628
無形固定資産2,759 2,923 3,331 10,158 14,932 14,435
総資産
1,199,728 1,181,380 1,178,352 1,219,514 1,310,976 1,243,520
流動負債
339,625 336,137 300,917 287,099 263,502 254,375
固定負債
486,136 461,815 495,012 499,952 565,770 513,300
株主資本
372,893 381,954 380,846 428,523 475,019 468,706
有利子負債
486,704 471,741 476,922 491,011 510,179 465,015
連結子会社数
20 20 20 25 35 43
一株当たり情報(円)
当期純利益
¥ 6.68 ¥ 8.61 ¥ 8.56 ¥ 10.94 ¥ 14.72 ¥ 16.33
株主資本
147.50 151.08 152.31 172.95 195.52 197.85
主要経営指標
株主資本比率(%)
31.1 32.3 32.3 35.1 36.2 37.7
負債比率(%)
40.6 39.9 40.5 40.3 38.9 37.4
インタレストカバレッジレシオ(倍)
3.7 5.4 6.8 7.6 9.8 13.2
総資産利益率(%)
1.4 1.8 1.8 2.3 2.9 3.1
株主資本利益率(%)
4.6 5.8 5.7 6.8 8.0 8.4
企業集団の状況
当社グループ(連結対象子会社43社)は、ガス及び副産物、受注工事、
器具、LPG及び産業ガス、不動産賃貸、食品及び外食、その他の事業を
行っています。
<セグメント>
①ガス及び副産物
当社は、ガスの製造、供給及び販売を行っています。さらに、副産物と して、ガスの製造過程で発生する冷熱を子会社(株)リキッドガスに販売 しています。
②受注工事
当社はガス内管工事を受注しています。また、子会社近畿配管(株)は 当社が発注する内管工事を行っています。
③器具
当社はガス機器を直接販売するほか、当社サービスチェーンに卸売し ています。ガス器具の製造販売会社であった(株)ハーマン[旧]につい ては、当期中に(株)ハーマン[新](株)ハーマン企画、(株)ハーマンプロ の3社に分割しました。そのうち、ガス器具製造会社(株)ハーマンプロ については、平成13年10月に株式の過半を外部の企業に売却したため、
連結子会社には該当しなくなりました。なお、不動産等の管理会社であ る(株)ハーマン企画については、不動産セグメントに計上しています。
④LPG及び産業ガス(当期より「その他」セグメントから区分を変更)
子会社(株)リキッドガスはLPGの卸売・小売及び産業ガスの販売に加 えて、当社から購入した冷熱を利用して冷凍粉砕事業等を営むほか、子 会社(株)コールド・エアー・プロダクツ及び子会社(株)クリオ・エアー等 に冷熱を販売しています。(株)コールド・エアー・プロダクツ及び(株)ク リオ・エアー等は冷熱を利用して産業ガスの製造販売を行っています。
子会社日商岩井石油ガス(株)他6社はLPGの元売・卸売・小売を行っ
ています。
⑤不動産賃貸
子会社(株)アーバネックス等は、当社等に対して不動産の賃貸及び管 理等の事業を行っています。
⑥食品及び外食
子会社(株)キンレイ(店頭コード2661)や子会社オージー・ロイヤル
(株)等は、冷凍食品の製造販売及び外食レストランチェーン等の外食事 業を行っています。なお、オージー・ロイヤル(株)については、平成14年 4月に株式の一部を外部の企業に売却したため、次期事業年度において 連結子会社には該当しなくなります。
⑦その他
当社及び(株)ガスアンドパワーインベストメントは、熱供給事業を行っ ています。子会社(株)オージス総研等は、当社等にコンピュータによる 情報処理サービスを提供しています。子会社大阪ガスケミカル(株)は、
炭素材や関連商品の製造販売及びコークス・化成品の販売を行っていま す。子会社(株)オージーキャピタルは、当社グループ内の金融サービス を行っています。また、エンジニアリング、受託研究、住宅設備販売、警 備防災サービス、スポーツビジネス、シルバービジネス、情報サービス 等を行う子会社が属しています。なお、子会社(株)キッコリーについて は、平成14年5月に全ての株式を外部の企業に売却したため、次期事業 年度において連結子会社には該当しなくなります。また、(株)ハーマン 精機は平成14年4月に会社を解散しました。
なお、当社グループでは、G1〜G5をエネルギービジネス、G6〜G10 を都市ビジネスとして、事業分野を10区分した「G10体制」によって事業 マネジメントを行っています。このG10体制とセグメント別連結子会社 は、以下の関係になっています。
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大阪ガス株式会社 アニュアルレポート2002
営業の概況
■セグメント別連結子会社
セグメント 連結子会社 G10区分
受注工事 近畿配管(株) G1
器 具 (株)ハーマン G5
(株)ガスネット、(株)クリオ・エアー、(株)コールド・
エアー・プロダクツ、(株)リキッドガス、
(株)リキッドガス京都 G2
LPG及び産業
愛媛日商プロパン(株)、高知日商プロパン(株)、 ガス 日商岩井石油ガス(株)、日商岩井ガスエナジー(株)、
日商岩井ガス(株)、日商ガス販売(株)、
日商プロパン石油(株) G3
(株)ハーマン企画 G5
不動産賃貸 (株)アーバネックス、京都リサーチパーク(株) G6
(株)オージーキャピタル G10 食品及び外食 オージー・ロイヤル(株)、(株)キンレイ G7
エネテック京都(株)、エネテック南大阪(株)、 大阪ガスインターナショナルトランスポート(株)、
(株)オージーロード G1
(株)ガスアンドパワー、(株)ガスアンドパワーイン
ベストメント G4
(株)ハーマンエンジニアリング、(株)ハーマン精機 G5
(株)セレンディ G6
その他 (株)オージス総研 G8
大阪ガスケミカル(株) G9
大阪ガスエンジニアリング(株)、大阪ガス住宅 設備(株)、大阪ガスセキュリティサービス(株)、 オージーオートサービス(株)、(株)アクティブライフ、
(株)オージーキャピタル、(株)エルネット、(株)オ ージースポーツ、(株)オージック、(株)関西新技 術研究所、(株)キッコリー、関西ビジネスインフ ォメーション(株)ユニチカライフ(株) G10
1998.3 1999.3 2000.32001.3 2002.3 478,043
125.2
117.9 114.6
107.4
99.2 448,701
491,011510,179 465,015 有利子負債(百万円)と
有利子負債比率(%)の推移
(年度)
注)有利子負債比率(デットエクイティレシオ)=
有利子負債残高/資本合計
※いずれも期末値を用いて算出。
注)セグメント間の内部売上高及び振替高を含んだ数値となっております。
90 110 130
0 260000 520000
0 60 120
0 80000 160000 有利子負債 有利子負債比率
2001.3
2000.3 2002.3
91,064 103.2
64.7 58.0 140,981
93,951 91,233 155,121
89,938 キャッシュフローと設備投資
(百万円)
セグメント別売上高構成比
(億円)
(年度)
営業活動によるキャッシュフロー 設備投資
設備投資/営業キャッシュフロー
5,945 1,223
347 199
705
1,131
393
ガス及び副産物 受注工事 器具 LPG及び産業ガス 不動産賃貸 食品及び外食 その他
当期の業績概況
当期の売上高は、ガス販売量は減少しましたが原料費調整制度による ガス料金単価の上方調整等でガス売上が増加したこと、連結対象子会社 が前期の35社から43社に増えたことなどにより、前期に比べ216億円増 の9,735億円となりました。一方、費用については、売上原価ならびに供 給販売費及び一般管理費をほぼ前期並みに抑えた結果、営業利益は前
期に比べ226億円増の966億円となりました。
営業外費用で、当期は有価証券評価損や社債のディフィーザンスを実 施したことに伴う社債償還損の計上を行ったことから、当期純利益は前 期に比べ33億円増の394億円となりました。
(単位:億円)
収益・費用(a) 対前期比較
当社単独の業績(b) 連単倍率(a)/(b)
増減 比率(%)
売上高 9,735 +216 +2.3% 7,510 1.30
売上原価 5,005 △9 △0.2% 3,467 1.44
供給販売費及び一般管理費 3,763 △0 △0.0% 3,225 1.17
営 業 利 益 966 +226 +30.5% 817 1.18
当期純利益 394 +33 +9.2% 376 1.05
株主資本当期純利益率(ROE) 8.4%
総資産当期純利益率(ROA) 3.1%
株主付加価値(SVA) 131億円
セグメント別概況
①ガス及び副産物ガス販売について、お客さま数は、前期末に比べて 8万3千戸増の648万4千戸となりましたが、冬場の気温が高めに推移し たこともあり、家庭用1戸当たりの平均月間使用量が前期に比べて3.6%
減の33.3m3となったため、家庭用ガス販売量は前期比2.2%減の21億9 千4百万m3となりました。
業務用では、商業用が前期比3.2%増、公用・医療用が前期比4.6%の 増となりましたが、景気影響等により工業用が前期比3.0%減となったた め、業務用ガス販売量は前期に比べて1.1%減の49億8千2百万m3とな りました。
これらの結果、全ガス販売量は前期比1.3%減の73億9百万m3となり ました。
ガス及び副産物セグメントの収支については、今冬期の高気温や景気 影響等でガス販売量が前期実績を下回りましたが、原料費調整制度によ るガス料金単価の上方調整により、売上高は前期に比べて125億円増(+
2.2%)の5,945億円となりました。一方、ガス販売量の減少に伴う原材料 費の低下や経営全般にわたるコストダウンに引き続き努めた結果、営業 利益は前期より174億円増(+14.3%)の1,393億円となりました。
2002/3 2001/3
(13/4〜14/3) A (12/4〜13/3) B A−B A/B
お客さま数 家 庭 用 6,172千戸 6,092千戸 80千戸 101.3%
〔取付メーター数〕 業 務 用 312 309 3 101.1%
計 6,484 6,401 83 101.3%
1戸当たり 家 庭 用 33.3m3/月 34.5m3/月 △1.2m3/月 96.4%
平均月間使用量 全体平均 104.0 107.0 △3.0m3/月 97.2%
家 庭 用 2,194百万m3 2,244百万m3 △50百万m3 97.8%
業 務 用 4,982 5,040 △57 98.9%
工業用 3,547 3,656 △108 97.0%
ガス販売量 商業用 943 913 29 103.2%
公用・医療用 492 471 22 104.6%
卸供給 132 124 9 106.9%
計 7,309 7,407 △98 98.7%
[参 考]
平均気温(℃) 2002/3 2001/3
(13/4〜14/3) A (12/4〜13/3) B A−B
17.5 17.3 +0.2
大阪G-AR和P38--P55 8/20W 02.8.20 10:28 AM ページ 3
②受注工事
新設工事件数は減少しましたが前期より工事規模の大きな物件が増 えたこともあり、売上高は前期より17億円増(+4.7%)の393億円となり ました。一方、費用については全般的なコストダウンに努めた結果、営 業利益は前期より9億円増(+61.4%)の25億円となりました。
③器具
前期に好調だった空調用機器の販売が前期実績を下回ったことなど もあり、売上高は前期に比べ127億円減(△10.1%)の1,131億円、営業利 益は前期に比べ6億円減(△43.5%)の8億円となりました。
④LPG及び産業ガス(当期より「その他」セグメントから区分)
LPG分野では新規需要開拓などがありましたが、景気影響によって産 業ガス需要が減少したことなどにより、売上高は705億円となり、営業利 益は12億円となりました。
⑤不動産賃貸
景気の影響等による賃料収入減で、売上高は前期に比べ7億円減(△
3.7%)の199億円、営業利益は前期に比べ8千万円減(△1.9%)の44億円 となりました。
⑥食品及び外食
外食レストランチェーン及び冷凍食品を中心にした売上高はほぼ前期 並みの347億円(+0.8%)となりましたが、店舗増等に伴い費用が増加し たため、営業利益は前期に比べ1億円減(△6.9%)の18億円となりました。
⑦その他
連結対象子会社が増加しましたが、「LPG及び産業ガス」セグメントを 区分したことにより、売上高は前期に比べ435億円減(△26.2%)の1,223 億円、営業利益は前期に比べ4億円減(△2.8%)の152億円となりました。
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大阪ガス株式会社 アニュアルレポート2002
(単位:億円、上段は対前年比)
ガス及び 受注工事 器 具 LPG及び
不動産賃貸 食品及び外食 その他 消去又は全社 連 結
副 産 物 産業ガス
売上高 +2.2% +4.7% △10.1% — △3.7% +0.8% △26.2% (210) +2.3%
5,945 393 1,131 705 199 347 1,223 9,735
営業利益 +14.3% +61.4% △43.5% — △1.9% △6.9% △2.8% (687) +30.5%
1,393 25 8 12 44 18 152 966