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サギコロニーの主な利用期間、各サギ類の利用個体数を推定し、コロニー概要を把握する ことを目的とし、早朝及び夕刻にコロニーへの出入りを確認した(表 2-6.2、写真 1)。

その結果、コロニーへ飛来したサギ類

282

羽、コロニーから飛び立つサギ類

38

羽を確認 した。

表 2-6.2 コロニー現況調査結果(9 月調査)

時刻 データ ゴイサギ アマサギ ダイサギ コサギ シラサギ sp. アオサギ 総計

5:00-6:00 上空利用(入)

上空利用(出) 3 1 4

上空通過

6:00-7:00 上空利用(入) 1 1 1 2 5

上空利用(出)

上空通過 1 1

7:00-8:00 上空利用(入) 1 1 2

上空利用(出) 1 1 2

上空通過

15:30-16:30 上空利用(入) 2 13 15

上空利用(出) 1 2 3

上空通過 1 1

16:30-17:30 上空利用(入) 9 77 86

上空利用(出) 3 3

上空通過 2 2

17:30-18:30 上空利用(入) 4 141 27 2 174

上空利用(出) 26 26

上空通過

合計上空利用(入) 6 9 221 41 1 4 282

合計上空利用(出) 30 1 7 38

合計上空通過 2 1 1 4

写真 1 コロニーに塒入りするダイサギ(左)とコサギ(右)

30

2-6-2

サギ類の利用状況調査

サギコロニー周辺及び計画路線周辺において、サギ類の採餌環境としての利用状況を把握 することを目的として実施した。

1) 調査範囲・調査地点

調査範囲は計画路線から

250mまでの範囲の水田等とする(図 2

参照)。

2) 調査時期

調査は以下に示す時期に各

1

日、計

3

回とし、平成

24

年度は以下の時期に実施した。

平成

24

9

19

5:00~18:30

雨後曇 平成

25

7

月、8月予定

3) 調査方法

現地調査は

2

名×1日で実施した。

コロニー及び計画路線周辺の利用状況について把握するため、周辺の水田において利用状 況の調査を行った。

調査は早朝から

2

時間おきに実施し(8回/日:5時、7時、9時、11 時、13時、15時、

17

時、19 時)、コロニー周辺の水田を徒歩および自転車・乗用車などを用いて踏査し、調 査範囲内を利用しているサギ類の個体の種名、年齢、個体数、行動、利用位置を記録した。

4) 調査結果

調査地域内の水田等を

2

時間おきに踏査し、サギ類の利用状況を確認した。

その結果、アオサギが

1

羽または

2

羽単独で採餌しているところを確認したのみであり、

この時期には周辺の水田を主な採餌場として利用していないことが確認された(表 2-6.3、

写真 2)。

31

表 2-6.3 サギ類利用状況調査結果(9 月調査)

調査時間帯 種名 調査地域内水田等 寒川取水堰 戸沢橋下流側 総計

5:00-7:00 ダイサギ 2 2

コサギ 8 8

アオサギ 1 12 13

7:00-9:00 ダイサギ 1 1

コサギ 13 13

アオサギ 2 9 11

9:00-11:00 ダイサギ 4 4 8

コサギ 18 18

アオサギ 3 5 8

11:00-13:00 ダイサギ 4 4

コサギ 18 18

アオサギ 1 4 5

13:00-15:00 ダイサギ 4 4

コサギ 19 19

アオサギ 1 4 5

15:00-17:00 ダイサギ 6 6

コサギ 19 19

アオサギ 1 9 10

17:00-18:00 ダイサギ 8 8

コサギ 7 7

アオサギ 12 12

総計 6 184 9 199

写真 2 休耕田で捕らえたアメリカザリガニを捕食するアオサギ

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