7.1 直近の大規模修繕工事費の試算結果
直近の外壁塗装等改修工事を伴う大規模修繕工事を実施する年に必要となる工事費の総額及び各工事項目の 工事費を表示します。また、同時に機構融資データにおける工事費分布の四分位値※を指標として表示します。
※四分位値は、工事費データを金額の低い順に並べたときに、全体を均等に四分割する位置の金額です。
(例えば、データ数が99個である場合の第一四分位値(25%値)は、25番目の金額となります。同様に第二四分 位値(50%値)は50番目の金額、第三四分位値(75%値)は75番目の金額となります。)
図7-1 直近の大規模修繕工事の試算結果
①推計工事費
入力された情報に基づき算出した直近の大規模修繕工事の工事費の総額(税抜)又は各工事項目の工事費
(税抜)を表示します。
②推計工事費単価
総額単価は、①の金額をマンションの戸数で除した戸当たりの工事費を表示します。各工事項目の工事費単価 は、工事項目により、戸当たり単価(戸数で除した単価)、㎡単価(建築面積で除した単価)、台数単価(台数で除し た単価)で表示します。
③価格帯の表示
住宅金融支援機構の共用部分リフォーム融資を利用したマンションの大規模修繕工事費データに基づいた工 事費の総額(税抜)又は各工事項目の工事費(税抜)の四分位値※を参考に表示します。
① ②
① ②
① ②
②
②
②
③
③
③
7.2 収支計画グラフの表示
現状シミュレーション及び改善シミュレーションにおいて、以下のとおり収支計画グラフを表示します。
なお、表示においては今後40年間(利用年を含めた41年分)の試算結果を表示します。
図7.2 収支計画グラフ
現状シミュレーション結果を示すグラフに表示させる項目は以下のとおりです。
グラフ構成 表示
算出年度 横軸・年
表示金額(棒グラフ) 縦軸(左)・万円単位 表示金額(折れ線グラフ) 縦軸(右)・万円単位 表示項目 表示色 キャッシュフロー表上の表示項目 修繕積立金(年額) ■(水色) 修繕積立金年度合計
(増額金額を除く金額※)
修繕積立金(年額、増額分) ■(紫色) 修繕積立金年度合計 のうち、
増額した金額※
専用使用料繰入金 ■(紺色) 専用使用料等からの繰入金 運用による収入 ■(オレンジ色) 修繕積立金の運用益年度合計
一時徴収金 ■(緑色) 一時徴収金
借入金 ■(灰色) 借入額(改善時利用) 大規模修繕費 ■(赤色) 推定修繕工事費年度合計 既存借入の返済額 ■(黄色) 借入金の償還金年度合計 修繕積立金残高 ―(赤線) 修繕積立金次年度繰越金
※改善シミュレーション時のみ
表7.1 グラフ表示要素
7.3 キャッシュフロー表の表示
現状シミュレーション及び改善シミュレーションにおいて、以下のとおりキャッシュフロー表を表示します なお、表に表示される期間は、40年間(利用年を含めた41年分)です。
図7.2 キャッシュフロー表