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設計BIMモデルの作成レベルの変遷

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 34-38)

BIM対応物件

設計BIMモデルは簡易化し、施工 詳細検討は施工BIMモデルで対応

※BIMモデルの重複作業を避ける

設計フェーズ

設計フェーズ ▽施工建築モデル発行

施工BIMモデル(3D)

施工建築モデルの発行時期が多少 早まったが、設計BIMと施工BIM 2つのモデルの平行作業が発生

フロントローディング

▽着工

BIM対応物件

部分検討

▽見積図

BIM対応物件

フロントローディング

施工BIMモデル(3D)

▽着工、施工建築モデル発行 施工詳細検討

施工フェーズ(推定)

設計BIMモデル (3D)

施工BIMモデル(3D対応)

詳細検討

主要部分の施工検討のみ

Rebroで作図する2D切り出し図面優先

の機械設備単独モデル(電気設備との整合無し)

設計BIMモデル (3D)

▽施工建築モデル発行

設計フェーズ

▽着工

ラフな納まり検討のみ 最低限必要な検討の選別

詳細再検討

施工フェーズ(推定)

施工フェーズ(推定)

施工建築モデルの発行後 に改めて施工詳細検討が発生

設計BIMモデル (3D) 設計フェーズから施工検討及び施工モデルの作成

設計フェーズでは主要部分の施工検討に留める

フロントローディング 詳細検討

▽見積図

部分検討

:設計担当 :施工担当

▽見積図

3.

設備BIMの取り組み

34

1)設計担当者

①設備BIMモデルの作成時間の把握と適切なスケジュール管理

②BIMモデルからの切り出し2D図面を見やすくする工夫。

④統合BIMモデルの複数人作業

BIM対応者からの意見

③設計段階における施工的知識。

~BIM導入により改善が必要な作業~

3.

設備BIMの取り組み

35

~BIM導入により効率化された作業~

①設計計算作業の時短

②作表機能による不整合の防止

③意匠・構造の早期理解と誤認識の低減

④情報共有の容易化

BIM対応者からの意見

1)設計担当者

2)施工技術者

①早期理解と引継ぎ事項の可視化

②意匠・構造・電気設備の早期理解と問題点の早期発見

④BIMソフトのサポート機能で効率アップ

③各種施工計画の容易さ

3.

設備BIMの取り組み

36

BIM対応業務上の課題

①設計段階(フロントローディング期間)の確保

物件規模や内容にもよるが、通常設計期間の2~3倍を考慮

④現場のBIM運用体制の確立

協力業者・メーカーを含めた現場BIM運用体制及びルール化の確立

②意匠・構造モデルの早期決定

設計BIMモデルと施工BIMモデルの重複作業よる必要人員増加と相互モデルの補完 作業の防止

③BIMモデル検討会開催と担当者のスケジュール調整

関係者全員(建築・設備担当者)参加が必須

3.

設備BIMの取り組み

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ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 34-38)

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