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今後の課題

ドキュメント内 2010 Boosting B085-1 (ページ 45-51)

第 5 章 結論 39

5.2 今後の課題

本論文で検討を行った項目に関して,以下のような課題が挙げられる.

特徴量の調査

今回の実験では過去の文献を参考に特徴量を選択した.感染時,正常時のトラヒックの特徴 を調査することで適切な特徴量を用いることが出来れば,さらなる精度向上が見込めると考 えられる.

識別器の構成方法

Boostingの効果を確認することはできたが,識別器の構成による精度の評価はまだ十分では

ないといえる.そこで工程ごとに条件を変化させた場合のBoostingの効果の違いを検討し ていく必要がある.

トラヒックデータの送受信方向

今回はトラヒックデータの送受信方向には区別を付けなかった.マルウェアの活動には 通信方向別に特徴が現れる可能性があるため,受信方向,送信方向に区別をつけた検討を行う.

サンプルの取得時間の妥当性

今回は60秒間という単位でサンプルを取得した.しかしその妥当性は確実とは言えない.単 位を変えることで特徴量の表現の仕方も変化し,特徴が現れる可能性もある.よってサンプ ル取得時間を変化させた検討を行う.

時系列を考慮した識別方法

トラヒックデータは時間的な変化が考えられるので,前後のサンプルを加味した判定も検討 する必要がある.

謝辞

本研究を進めるにあたり,終始懇切丁寧な御指導,御助言を賜りました小松尚久教授に心から 深く感謝の意を表します.

また,共同研究者として様々な御意見を賜りましたNTTコミュニケーションズ株式会社の畑 田充弘様,本研究において様々な御助言を頂きました本学理工学研究所研究員の市野将嗣氏,修 士1年の市田達也氏,学士4年の川元研二氏に深く御礼申し上げます.そして,日頃から討論に 御参加頂いた小松研究室の皆様に深く感謝いたします.

2011年2月4日

森 悠樹

参考文献

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付録 A

線形判別分析

[22]

唇輪郭抽出の際に使用している線形判別分析について補足する.

ドキュメント内 2010 Boosting B085-1 (ページ 45-51)

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