5-1 計画目標の設定
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(111)1)))施策体系施策体系施策体系とアウトカム施策体系とアウトカムとアウトカムとアウトカム指標指標指標指標
公共交通基本計画の進捗管理を進めるため,計画に基づいた施策実施がもたらす市民生 活への効果についてアウトカム指標を用いて評価し,計画の見直し・修正実施を進めてい きます。
アウトカム指標は,基本方針に基づいた基本施策に対応するよう,以下のように設定し ます。
なお,アウトカム指標については,今後の計画の進展や施策の実施状況を踏まえ,施策 の実施効果を適切に計測できない場合は,必要に応じて見直しを行います。
基本方針 基本施策 アウトカム指標
1 使いやすい 公共交通
1-1
公共交通体系の構築
●1日当たりの路線バス利用者数
●市内バス路線の運営収支 1-2
公共交通相互の 乗継ぎ円滑化 1-3
移動手段の確保
2 分かりやすい 公共交通
2-1 情報提供
●公共交通機関に対する満足度 2-2
バスサービスの充実 2-3
公共交通利用に対する 意識・イメージの改善
3 まちづくりを 支える公共交通
3-1
人と環境にやさしい
交通体系の構築 ●中心市街地の歩行者通行量
●中心市街地の年間商品販売額 3-2
歩いて楽しめる まちなか交通の実現
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(222)2)))アウトカムアウトカムアウトカム指標アウトカム指標指標指標ののの内容の内容内容内容
①使いやすい公共交通
●1日当たりの路線バス利用者数
《ねらい》
・バス路線をより使いやすく再編することで,路線バスの利用者が増加します。
《目標値》
29,656人/日(平成26年度水戸市調査)
→33,000人/日(平成35年度)
●市内バス路線の運営収支
《ねらい》
・市内バス路線の再編を進め,路線バス利用者の増加とともに,運行の効率化によ り費用の縮減が図られ,市内バス路線の運営収支が改善します。
《目標値》
~目標値の設定については,今後協議を進めて定めます。
②分かりやすい公共交通
●公共交通機関に対する満足度
《ねらい》
・バスを含めた公共交通全体が分かりやすくなり,公共交通機関に対する満足度が 上昇します。
《目標値》
~市民1万人アンケートにおける公共交通機関が充実していると感じている市民の 割合が増加
31.7%(平成24年度市民1万人アンケート)
→40%(平成35年度)
③まちづくりを支える公共交通
●中心市街地の歩行者通行量
《ねらい》
・人と環境にやさしいまちなか交通体系の構築,歩いて楽しめるまちなか交通の実 現といった施策により,市民や観光客など,まちなかへの来訪者が増加すること で,まちなかのにぎわい創出を図ります。
《目標値》
~平日・休日の一定時間帯の延べ歩行者通行量
101,048人(平成27年度)
→131,500人(平成35年度)
≪参考≫
図 5-1 中心市街地の主な地点の歩行者通行量の推移(再掲)
出典:水戸市調査
0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000
S54 S60 H3 H11 H18 H19 H22 H23 H24 H25 H26 H27
日曜日 166,221 159,090 167,180 110,176 76,985 58,524 69,399 57,195 65,388 59,965 61,833 55,061 月曜日 131,247 128,167 123,700 117,438 64,378 70,902 55,351 53,214 54,200 55,938 47,961 45,987
(
人)
●中心市街地の年間商品販売額
《ねらい》
・まちなかへの来訪者が増加し,商業施設の売上額が増加します。
《目標値》
~まちなかの商業施設全体の売上額が増加
21,070千万円/年(平成19年度)
→23,000千万円/年(平成35年度)
≪参考≫
図 5-2 本市全域と中心市街地の年間商品販売額の推移
出典:商業統計
5-2 目標の達成状況の評価手法
各評価指標は,以下でした方法で算定します。
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(111)1)))使使使いやすい使いやすいいやすいいやすい公共交通公共交通公共交通公共交通
●1日当たりの路線バス利用者数
・バス事業者に情報提供を依頼し,現状(平成26 年),計画期間の最終年(平成35 年)の路線バス利用者数の推移をモニタリングします。
●市内バス路線の運営収支
・バス事業者に情報提供を依頼し,現状(平成26 年),計画期間の最終年(平成35 年)の運営収支の改善状況をモニタリングします。
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(222)2)))分分分かりやすい分かりやすいかりやすいかりやすい公共交通公共交通公共交通公共交通
●公共交通機関に対する満足度
・平成24年度市民1万人アンケートの結果を現況とし,計画期間の最終年(平成35 年)に同様のアンケート調査を実施し,指標値を集計します。
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(333)3)))まちづくりをまちづくりをまちづくりを支まちづくりを支支支えるえるえる公共交通える公共交通公共交通公共交通
●中心市街地の歩行者通行量
・水戸商工会議所等実施の「歩行者通行量調査」をもとに,現状(平成 27 年),計 画期間の最終年(平成35 年)の歩行者通行量の推移をモニタリングします。
●中心市街地の年間商品販売額
・商業統計調査のデータを活用し算定します。
・最新は平成26 年度調査で,以降5年毎(経済センサス活動調査の2年後)に実施 される予定です。
5-3 進捗管理と推進体制
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(111)1)))進捗管理進捗管理進捗管理進捗管理
基本計画の進捗管理としては,計画期間の最終年度である2023(平成 35)年度にお いて,前項で提示したアウトカム指標が目標値に達しているかどうかの検証を行いま す。その検証結果を踏まえ,各施策体系の中の具体的な実施施策の変更や実施内容の 見直しや,基本計画の改定を行います。
ただし,個別施策の実施スケジュールはそれぞれ異なるため,各施策の進捗状況は,
必ずしもアウトカム指標による評価を行わずに,適宜スケジュール管理を行い,必要 に応じて,スケジュールの変更や,実施内容の修正を行うこととします。
なお,アウトカム指標の一部は,既存統計の調査結果をもとに算出する必要があり,
当該統計調査等の実施時期との関係で,必ずしも最終年度の評価ができない場合があ りますので,その場合は指標が算定可能な年度においての評価とします。
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(222)2)))推進体制推進体制推進体制推進体制
水戸市公共交通基本計画の推進に際し,行政,交通事業者,市民の3つの主体が相 互に連携・協働して互いの役割を果たしていくことで,さまざまな課題に対し事業の 効果を高めていくことができます。
そのため,水戸市都市交通戦略会議(地域公共交通の活性化及び再生に関する法律 第6条第1項及び都市・地域総合交通戦略要綱第二第1項に基づく法定協議会,平成 26 年7月設置)の場を活用し,学識経験者,交通事業者,市民,関係行政機関等のさ まざまな立場の委員による協議を行い,総合的かつ戦略的な交通施策の推進を図って いきます。
協議会の場では,個別の施策・事業ごとに,行政・交通事業者・市民の各主体の役 割を明確にし,どの時期にどの主体がどのような具体的な活動を行うかを協議して,
実際の施策・事業を進めていくとともに,毎年の各事業・施策の実施状況の確認を行 い,必要に応じ事業・施策内容の微調整を行います。
計画期間の最終年度の2023(平成 35)年度においては,アウトカム指標に基づく計 画目標の達成状況の評価を行い,次期公共交通基本計画に向けた検討を行います。