• 検索結果がありません。

計画の推進

ドキュメント内 (ファイル名:答申.pdf サイズ:2.63MB) (ページ 55-93)

1.計画の推進体制

本計画は、市民・市民団体、事業者、行政がそれぞれの役割を踏まえ、自主的・積極的に取り 組みを推進するとともに、相互に連携・協力して推進していきます。

○「枚方市環境行政推進本部」で地球温暖化対策について、総合的な調整を行い、本計画を推 進します。

○中間支援組織である「NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議」などの市民団体と連携・協 力を図ります。

○「枚方市地球温暖化対策協議会」の場などを活用し、事業者との連携・協力を図ります。

○国・大阪府・近隣自治体と連携・協力を図りながら、広域的な視点から地球温暖化防止に向 けた取り組みを推進します。

2.計画の進行管理

市域の温室効果ガスの排出量や施策・事業の進捗状況等を定期的に把握し、環境基本計画な どとの整合を図りながら進行管理を行います。また、学識経験者・市民・各種団体などの委員 で構成している「枚方市環境審議会」に本計画の取り組み状況等を報告し、意見・提言を受け るとともに、「ひらかたの環境(環境白書)」やホームページ等で公表します。

52

付 帯 意 見

53

本部会において審議する中で様々な議論があったが、部会報告に盛り込むことができなかったも のについて、付帯意見としてその主な意見を記録として残すこととする。これらの意見が、これか らの地球温暖化対策の推進や新たな対策の検討、また、将来の新たな地球温暖化対策実行計画の策 定にあたっての課題として認識され、今後の議論に資することを期待するものである。

1.建築物における省エネルギーの推進

建築物における省エネルギーの取り組みは、温室効果ガス排出量の削減に大きく寄与できるも のであり、建築物の新築や改修の機会を捉えて、各主体で積極的に実施していくことが重要とな ります。

市民・市民団体・事業者の取り組みを促進するために、省エネルギー効果や経済効果、補助制 度等の情報を密に発信するほか、優良な省エネルギー建築物の表彰により、省エネ基準を念頭に 置いた施工を奨励する制度など、施策の充実が望まれます。

2.公共交通結節機能の強化

地球温暖化対策において、公共交通利用の促進は非常に重要であると考えられます。今後高齢 化が更に進むことが想定されることも踏まえ、それぞれの交通機関の接続を強化することによっ て利便性を向上させることが、公共交通のさらなる活用の推進のために必要であり、行政と交通 事業者が連携した環境整備に取り組むことが望まれます。

3.より広範な対象への地球温暖化対策に関する意識調査の実施

地球温暖化対策に関する意識調査は、現在の対策の中心的な主体である市民・事業者のみなら ず、これからの対策の担い手である、高校生や大学生など若い世代にも行うことが必要であると 考えられます。こうした意識調査が、将来における温暖化対策普及のポテンシャルの把握や、若 い世代への新たな環境教育の取り組みにも繋がるため、次期計画の策定等にあたって、新たな手 法による意識調査が行われるよう望まれます。

4.市民・市民団体・事業者の取り組み成果の「見える化」

地球温暖化対策の目標として、市域からの温室効果ガス排出量の削減目標や、目標達成のため の中心的な取り組みの成果を把握するための指標などを設定していますが、対策に関わる各主体 の取り組みを促進するためには、日常の行動がどのように温暖化対策に寄与しているかについて、

数値化等の手法により分かりやすく示していくことが必要です。様々な啓発の機会や、温暖化対 策に関するポータルサイトなどの情報媒体において、成果の「見える化」を念頭においた情報発 信が行われるよう望まれます。

54

付 属 資 料

55 付属資料1 諮問書

環 保 第 186 号 平 成 29 年 8 月 1 日

枚方市環境審議会

会長 三輪 信哉 様

枚方市長 伏 見 隆

枚方市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の見直しについて(諮問)

標記の件について、枚方市環境基本条例(平成10年枚方市条例第1号)第26条第2項 第1号の規定に基づき、諮問します。

別紙の諮問趣旨に沿い、調査・審議の上、答申をお願いします。

56

諮 問 趣 旨

本 市 で は 、地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 に 関 す る 法 律 の 規 定 に 基 づ く 地 方 公 共 団 体 実 行 計 画 と し て 、平 成 25 年(2013 年 )3 月 に 、「 枚 方 市 地 球 温 暖 化 対 策 実 行 計 画 ( 区 域 施 策 編 )」( 以 下 「 計 画 」 と い う 。) を 策 定 し 、 市 民 ・ 市 民 団 体 ・ 事 業 者 ・ 行 政 が 一 体 と な っ て 、 地 球 温 暖 化 対 策 を 推 進 し て き ま し た 。

計 画 で は 、京 都 議 定 書 以 降 の 温 室 効 果 ガ ス 排 出 削 減 に 向 け た 国 際 的 枠 組 み や 、 国 の 定 め る 中 長 期 目 標 を 踏 ま え 、削 減 目 標 を 、本 計 画 の 最 終 年 度 で あ る 平 成 34 年 度(2022 年 度 )に 平 成 2 年 度(1990 年 度 )比 で 29%以 上 削 減 、ま た 、超 長 期 の 目 標 と し て 平 成 62 年 度(2050 年 度 )に は 80% 以 上 削 減 と 定 め 、 こ れ ま で 目 標 達 成 に 向 け て 様 々 な 施 策 を 実 施 し て い る と こ ろ で す 。

一 方 、 こ の 間 、 東 日 本 大 震 災 後 の 節 電 ・ 省 エ ネ の 普 及 や 電 源 構 成 の 変 化 や 、 平 成 27 年(2015 年 )に 開 催 さ れ た 国 連 気 候 変 動 枠 組 条 約 第 21 回 締 約 国 会 議( C O P 2 1 )を 経 て 国 が 新 た な 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 を 策 定 す る な ど 、温 暖 化 対 策 を め ぐ る 状 況 は 、 計 画 策 定 時 か ら 大 き く 変 化 し て い ま す 。

つ き ま し て は 、国 内 外 の 動 向 や 社 会 情 勢 を 反 映 し た 目 標 の あ り 方 や 、目 標 達 成 に 向 け た 効 果 的 な 取 組 な ど の 計 画 の 見 直 し に つ い て 、貴 審 議 会 の 意 見 を 求 め る も の で す 。

57

付属資料2 枚方市環境審議会 地球温暖化対策実行計画検討部会委員名簿

(五十音順・敬称略)

氏 名 区分

(部会長)

石川 聡子

大阪教育大学

教員養成課程 理科教育講座 教授 環境保全(科学教育) 学識経験者

片瀬 雅子 市民公募 市民委員 市長が適当と認

める者

小坂 達彦 市民公募 市民委員 市長が適当と認

める者

小杉 緑子 京都大学 教授 自然環境(森林環境) 学識経験者

杉本 暁 大阪ガス株式会社

近畿圏部 東部地区副支配人 エネルギー供給事業者 臨時委員

田中 みさ子 大阪産業大学デザイン工学部

環境理工学科 准教授 生活環境(都市環境) 学識経験者

中西 重二 大阪府 環境農林水産部

エネルギー政策課 参事 関係行政機関 臨時委員

(副部会長)

花田 眞理子

大阪産業大学大学院

人間環境学専攻 教授 地球環境(環境経済) 学識経験者

福岡 雅子 大阪工業大学 工学部

環境工学科 准教授 環境保全(環境科学) 学識経験者

渕田 太志 関西電力株式会社

大阪北支社 北大阪地域統括部長 エネルギー供給事業者 臨時委員

丸井 晶子 特定非営利活動法人

ひらかた環境ネットワーク会議 理事 市民団体 市長が適当と認 める者

58

付属資料3 枚方市環境審議会における地球温暖化対策実行計画の審議経過

年月日 会議名等 主な審議事項

平成29年

8月1日 平成29年度第1回枚方市環境審議会 ・地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の見 直しについて(諮問)

平成29年 8月1日

平成29年度第1回枚方市環境審議会 地球温暖化対策実行計画検討部会

・審議スケジュールについて

・地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の改 定に向けて

平成29年 10月30日

平成29年度第2回枚方市環境審議会 地球温暖化対策実行計画検討部会

・地域特性について

・温室効果ガスの排出量の現況と将来推計につ いて

・温室効果ガスの削減目標の考え方と計画に位 置づける施策について

・市民・事業者アンケートについて 平成29年

12月5日

平成29年度第3回枚方市環境審議会 地球温暖化対策実行計画検討部会

・市民・事業者アンケート結果について

・計画に位置づける施策について

・計画の基本的事項について 平成30年

2月5日

平成29年度第4回枚方市環境審議会

地球温暖化対策実行計画検討部会 ・部会報告案について

59

付属資料4 枚方市地球温暖化対策実行計画策定のための市民アンケート結果

1.目的

平成25年3月に策定した「枚方市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の中間見直しの基礎資料 とするため、市民の地球温暖化対策に対する意識や取り組み状況、市の各種施策への関心を把握する目 的で実施。

2.回答者の概要

①市政モニター

○調査対象:市内在住で、市政モニターとして登録している377名の市民 ○調査方法:郵送もしくはインターネット経由で調査票を配布・回収

○調査期間:平成29年8月28日(月)発送~平成29年9月11日(月)締切 ○調査対象数・回収数・回収率:

調査対象数 回収数 回収率

合計 377 288 76.4%

②廃棄物減量等推進員

○調査対象:市内在住で、コミュニティ会長もしくは自治会長の推薦を受けた市民574名

(各コミュニティ・自治会から1人推薦、任期1年)

○調査方法:郵送で調査票を配布・回収

○調査期間:平成29年7月27日(木)発送~平成29年9月14日(木)締切 ○調査対象数・回収数・回収率:

調査対象数 回収数 回収率

合計 574 271 47.2%

③くらわんか塾参加者

○調査対象:NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議による、「くらわんか塾2017」への参加者 ○調査方法:会場にて参加者に調査票を手渡しし、その場で回収

○調査期間:平成29年7月1日(土)配布・回収 ○調査対象数・回収数・回収率

調査対象数 回収数 回収率

合計 11 11 100%

ドキュメント内 (ファイル名:答申.pdf サイズ:2.63MB) (ページ 55-93)

関連したドキュメント