COCOMO :
COCOMO Ⅰ の基本公式 :
6.4 見積もりに関する課題
6.4.3 見積もりの不確実性
見積もりには固有の確率があ
る無意識に正確( 50 %)な見積もりをし
ている もっと正確に
見積もる
• 見積もりに固有の不確実性を理解し、受け入れ、
管理• 不確実性を受け入れるために、見積もりの言葉遣いを 変更
6.4 見積もりに関する課題
6.4.3 見積もりの不確実性
• 見積もりに固有の不確実性を理解し、受け入れ、
管理「不確実性のコーン」 テキスト 図6.22 参考文
献[22]
見積もりの正確度の予測値をソフトウェアライフサイクルの工程ご
見積もりのプラクティスとプロセスとに示す
改善 不確実性減少
過大見積もりより過小見積もりをすることの方が 多い
不確実性
分散 既知のリスク 未知の事象
計算は容易 大きさ
リスク管理計画で明 12示章
最小化 確実
エキスパー ト
6.4 見積もりに関する課題
6.4.3 見積もりの不確実性
• 不確実性を受け入れるために、見積もりの言葉遣いを 変更単に「数値」言うだけ
でなく 確立分布に基づいた範囲と見通 し
「 pX 」 例 : 表記
「 p5 」 : 見積もり超過確立 95 %
「見積もり、8人
月」 : 担当がリスクと不確実性を負 う
エキスパー
ト 見積もり幅を割り出してもらう とよい過信する傾向にある
「 p50 の見積もり20人 月」 :現在の肯定(設計工
程)
決めた組織のガイドライ ン
経験的
過去のプロジェクトに基づく確率 分布
経験則 見積もり幅: 18 ~ 24 人
出発点としての経験則 : 月 テキスト P.162 図
6.23
6.4 見積もりに関する課題
6.4.3 見積もりの不確実性
テキスト P.162 および テキスト 6章 参考文献 [26] よ り
120 件のシステムについての結果
1. 見積もりの正確さは対数正規分布に従う
2. 初期の見積もりは、実現可能性が極めて低い目標にすぎない 3. 信頼率 90 %の見積もりは、目標に対して 4 倍の開きがある
4. この性質および不確実性の範囲は、プロジェクトライフサイクルのす べての段階においてほぼ等しい。これは、「不確実性のコーン」とは 一致しない
初期見積もり 目標
過大見積もり
! 調整は?
この結果は驚くようなことではない
(アジャイル方法論 ・ 変化を内包するという考え方を考慮 すれば)
今までの話と矛盾
するのでは? そういう ことか!
6.4 見積もりに関する課題
6.4.3 見積もりの不確実性
見積もりの不確実性に対処する方法のまと め
• 見積もり:一つの数値 ⇒ pX 表記
• 見積もりの範囲を指定:確率を伴った区間を用いる
• 「第六感」 何らかの手法を用いる
• アジャイル手法を用いる ⇒ 初期見積もり実現可能性低く