2A 使用禁止物質(キヤノンに納入する製品/包装への含有を禁止する化学物質)
3A 使用禁止物質(包装のみ追加禁止物質)
付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 1~7 付表 2A-2 電池中への重金属含有禁止項目
付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目(共通)
付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目(カテゴリ 8・9)
2B 使用制限物質 (キヤノンに納入する製品/包装に対し、キヤノンが含有を認める期限を設定し、
その期限以降の含有を禁止する化学物質)
2C 含有管理物質 (キヤノンに納入する製品への含有有無、含有量、使用部位、用途等の把握を 必要とする化学物質)
付表 2C-1 含有管理物質(REACH 規則 認可対象候補物質)
2D 事務機製品の樹脂外装材・筐体における環境ラベル対象物質(エコマーク、ブルーエンジェル)
2E LBP(レーザプリンタ)使用部品の使用禁止物質
3E LBP(レーザプリンタ)使用包装材の使用禁止物質
参照法規制および付表中の表記番号
31
2A 使用禁止物質(キヤノンに納入する製品/包装への含有を禁止する化学物質)
No 物質(群)名 対象物質
CAS No 対象範囲(閾値) 用途・使用例 参照法 規制 1 カドミウムおよび
その化合物 a)
- ①均質材料中に 100ppm を超える カドミウムの含有がある場合
②電池中への重金属の含有禁止:
付表 2A-2
<除外対象項目> 付表 2A-3-1
顔料,耐蝕表面処 理,電池,接点,光 学材料,ポリ塩化ビ ニル安定剤
1,2
2 六価クロム化合物
a)
- ①均質材料中に 1,000ppm を超え る六価クロムの含有がある場合
b)
②皮革製品/皮革部材において、
皮革の合計乾燥重量当たり 3ppm 以上の六価クロムの含有 がある場合
<除外対象項目> 付表 2A-3-1
顔料,塗料,イン キ,触媒,防食表面 処理,染料,防錆
1,2
3 鉛およびその化合 物a)
- ①均質材料中に 1,000ppm を超え る鉛の含有がある場合
②ポリ塩化ビニル電線のポリ塩化 ビニル樹脂被覆中に,300ppm を超える鉛の含有がある場合
③12 歳以下の子供向けの製品に おいて,部品中に 100ppm, ま たはその塗料中/乾燥塗膜中に 90ppm を超える鉛の含有がある 場合
④電池中への重金属の含有禁止:
付表 2A-2
注記 1 上記③については、キヤ ノンに該当する製品がある場合 は別途ご連絡します。
<除外対象項目> 付表 2A-3-1
顔料,塗料,ゴム硬 化剤,電池,プラス チック安定剤,ゴム 加硫剤,ハンダ,ガ ラス,快削合金,合 金成分,各種樹脂添 加剤
1,2,3,4
4 水銀およびその化 合物a)
- ①意図的添加
②不純物として均質材料中に 1,000ppm を超える水銀の含有 がある場合
③電池中への重金属の含有禁止:
付表 2A-2
<除外対象項目> 付表 2A-3-1
電池,蛍光材料,接 点,温度計,顔料
1,2,5
2A 使用禁止物質(キヤノンに納入する製品/包装への含有を禁止する化学物質)(続き)
No 物質(群)名 対象物質
CAS No 対象範囲(閾値) 用途・使用例 参照法 規制
5 アスベスト - 意図的添加 電気絶縁体,充填
材,断熱材,摩擦 材
2,6,7
6 トリブチルスズ=
オキシド(TBTO)
56-35-9 意図的添加 塗料,顔料,防腐
剤,冷媒,発泡剤 8 7 ジブチルスズ化合
物(DBT)a)
- 均質材料中に 1,000ppm を超える スズの含有がある場合
PVC 用安定剤,シリ コン樹脂およびウ レタン樹脂用の硬 化触媒
2
8 ジオクチルスズ化 合物(DOT)a)
- 以下の対象において,均質材料中 に 1,000ppm を超えるスズの含有 がある場合
(1)皮膚と接触することを意図す る織物・皮革製品
(2)育児用品
(3)2 コンポーネント室温加硫モー ルディングキット(RTV-2 シーラ ントモールディングキット)
PVC 用安定剤,シリ コン樹脂およびウ レタン樹脂用の硬 化触媒
2
9 三置換有機スズ化 合物 a)
- ①意図的添加
②不純物として,均質材料中に 1,000ppm を超えるスズの含有が ある場合
顔料,塗料,難燃 剤,安定剤,n 型ド ーパント
2,8
10 ポリ臭化ビフェニ ル(PBB)類
- 均質材料中に 1,000ppm を超える 含有がある場合
難燃剤 1,2
11 ポリ臭化ジフェニ ルエーテル
(PBDE)類
- ①意図的添加
②不純物として,均質材料中に 1,000ppm を超える含有がある場 合
難燃剤 1,2,8
12 ヘキサブロモシク ロドデカン(HBCDD) およびすべての主 要ジアステレオ異 性体
使用禁止 対象物質 詳細 1 参照
①意図的添加
②不純物として,均質材料中に 100ppm を超える含有がある場合
難燃剤(主に発泡 ポリスチレンとあ る種の繊維に使用 される。)
8,9
13 ポリ塩化ビフェニ ル(PCB)類および 特定代替品
使用禁止 対象物質 詳細 2 参照
意図的添加 絶縁油,潤滑油,
電気絶縁媒体,可 塑剤,塗料溶媒,
熱媒体
2,8
33
2A 使用禁止物質(キヤノンに納入する製品/包装への含有を禁止する化学物質)(続き)
No 物質(群)名 対象物質
CAS No 対象範囲(閾値) 用途・使用例 参照法 規制 14 ポリ塩化ターフェ
ニル(PCT)類
- 均質材料中に 50ppm を超える含有 がある場合
絶縁油,潤滑油,
電気絶縁媒体,可 塑剤,塗料溶媒,
熱媒体
2
15 ポリ塩化ナフタレ ン類
- 意図的添加 潤滑油,塗料,プ
ラスチック安定 剤,電気絶縁媒 体,難燃剤
8,10
16 短鎖型塩化パラフ ィン類(炭素数 10
~13)
- ①意図的添加
②部品中に 1,000ppm を超える含 有がある場合
グリス,金属加工 油,難燃剤,PVC 用 可塑剤
43
17 パーフルオロオク タンスルフォン酸 塩(PFOS)
- ①意図的添加
②不純物として部品中に 1,000 ppm を超える含有がある場合
③テキスタイルまたはその他の被 覆された材料において,被覆材 中 1μg/㎡を超える含有がある 場合
<除外対象項目>
①フォトリソグラフィ・プロセス のためのフォトレジストまたは 反ミラー・コーティング
②フィルム,書類,または印刷版 に適用される写真コーティング
フォトリソグラフ ィ,写真コーティ ング材,油圧油,
金属めっき,洗 剤,消火剤,紙の コーティング材
8,9,10, 12
18 パーフルオロオク タン酸(PFOA)と その塩およびその エステル
使用禁止 対象物質 詳細 3 参照
意図的添加 フォトリソグラフ
ィ,写真コーティ ング材,油圧油,
金属めっき,洗 剤,消火剤,紙の コーティング材,
プラスチック安定 剤
11,13
19 フッ素系温室効果 ガス(PFC,SF6,
HFC)類
使用禁止 対象物質 詳細 4 参照
使用禁止対象物質詳細 4 に示す用 途において,意図的添加
冷媒,吹き付け 剤,消火剤,洗浄 剤,絶縁材,苛性 ガス
14
20 オゾン層破壊物質 使用禁止 対象物質 詳細 5 参照
意図的添加 冷媒,消化剤,発
泡剤,洗浄剤,薫 蒸
15,16
21 一部の芳香族アミ ンを生成するアゾ 染料・顔料
- 織物/皮革製品において,30ppm を 超える使用禁止対象物質詳細 6 記 載の芳香族アミンを生成するアゾ 染料・顔料
顔料,染料,着色
剤、 2
2A 使用禁止物質(キヤノンに納入する製品/包装への含有を禁止する化学物質)(続き)
No 物質(群)名 対象物質
CAS No 対象範囲(閾値) 用途・使用例 参照法 規制 22 2-(2H-1,2,3-ベン
ゾトリアゾール-2- イル)-4,6-ジ-tert-ブチルフェノ ール(UV-320)
3846-71-7 意図的添加 接着剤,塗料,印刷 インク,プラスチッ ク,インクリボン,
パテ,コーキング,
シール用充填材(紫外 線吸収剤)
8
23 ジメチルフマレー ト (別名フマル酸 ジメチル)
624-49-7 均質材料中に 0.1ppm を超える含 有がある場合
防湿剤,防カビ剤 2
24 N-フェニルベンゼ ンアミンとスチレ ン,2,4,4-トリメ チルペンテンの反 応生成物(BNST)
68921-45-9
意図的添加
<除外対象項目>
タイヤ中を除くゴムの添加剤
ゴム・潤滑油に使用 される添加剤(酸化 防止剤)
17
25 特定多環芳香族炭 化水素(PAH)
使用禁止 対象物質 詳細 7 参照
人の皮膚または口腔内に直接,
長時間または短期間で繰り返し 接触するゴムまたはプラスチッ ク部品中に 1ppm を超える含有が ある場合
ゴムまたはプラスチ ック中の顔料(不純 物)
2
35
3A
使用禁止物質(包装のみ追加禁止物質)No 物質(群)名 対象物質
CAS No. 対象範囲(閾値) 用途・使用例 参照 法規制 26 四重金属
(カドミウム/六価 クロム/鉛/水銀,
および各々の化合 物)a)
- ①意図的添加
②不純物として均質材料中にカ ドミウム,水銀,六価クロ ム,鉛の合計で 100ppm を超え る含有がある場合
顔料,塗料,PVC の
安定剤 18,19
27 ヒ素化合物 - 木材防腐剤として使用された場 合
木材防腐剤 2
28 塩化コバルト - 乾燥剤内のインジケータとして 含有する場合
湿度表示カード
(HIC),シリカゲル 中の水分インジケー タ
2
29 ハロゲン系化合物 およびハロゲン系 樹脂 b)
- プラスチック材料に対する意図 的添加,または使用がある場合
<除外対象項目>
(1) お取引先とキヤノン間で繰 り返し使用する包装のポリ塩化 ビニル成形品。ただし、2011 年 10 月 1 日以降に新規に設計 する場合には適用されない 例:通い箱
(2)包装する機能を主としてい ない部品,材料を包装材として 使用した場合。
ここでいう「包装する機能を主 としていない場合」とは,製品 を保護する,または包む用途
(ケース,緩衝材など)以外の ものを指す。
例:ホログラムラベル,印刷用 インキ中に着色剤として使用さ れるハロゲン化合物およびフッ 素添加剤など。
ただし,本除外要件は,含有す るハロゲン系化合物が 2A に定 める使用禁止物質に該当する場 合は適用されない。
難燃剤,接着剤 20,21
【2A/3A 全体への注記】
注記 1 「対象物質」欄は,対象物質が限定されている場合に CAS No.を記載している(対象が物質群 の場合には,同欄に「-」を表記)。
注記 2 「参照法規制」欄の番号表記に対応する法規制等の名称は,参照法規制一覧および付表中の表記 番号を参照のこと。
注a) 対象範囲の濃度については、金属換算値を適用する。
注b) No.29「ハロゲン系化合物およびハロゲン系樹脂」は,ブルーエンジェル(複写機[複合機],プ リンタ,ファクシミリ),エコマーク(複写機,プリンタ)の基準にいう「ハロゲンを含むポリ マー」を含むプラスチック材にあたる。包装材においては,その包装する製品がこれらの環境ラ ベルの適合対象機種であるか否かにかかわらず,全てこれを使用禁止とする。