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製品の互換性に関する注記

ドキュメント内 Smart Software Managerオンプレミス ユーザガイド (ページ 191-194)

バージョン 8 リリース 202006

A.2 製品の互換性に関する注記

SSM オンプレミスが製品インスタンスの登録を受け付けるには、先に Cisco Smart Software Manager

に登録する必要があります。これまで SSM オンプレミスから Cisco Smart Software Manager に証明 書署名要求(CSR)を行う場合、人手を介して署名を得る必要があったため、Cisco Smart Software

Manager に SSM オンプレミスを登録するには 10 日間待機する必要がありました。つまり製品を SSM

オンプレミスに接続したい場合、SSM オンプレミスの登録が完了して正常に機能するようになるまで に、10 日待たなければなりませんでした。

CSR の手作業による署名手続きは自動化されたため、SSM オンプレミスから Cisco Smart Software

Manager に CSR を行うとただちに処理されるようになりました。ただしこの信頼チェーンを自動で機

能させるには、製品のスマートエージェント、SSM オンプレミス、Cisco Smart Software Manager に 変更を加える必要があります。以前の信頼チェーンは、SSM オンプレミスから Cisco Smart Software

Manager に対する 3 つのレベルの(3 層)証明書で構成されていました。信頼チェーン検証を自動化す

る新しい実装では、証明書が追加され、4 つのレベルの証明書(4 層)で構成されています。新しくなっ たレベルのスマートエージェント、SSM オンプレミス、Cisco Smart Software Manager のコードが実 装されていない旧式のデバイスが機能を継続できるように、これらの変更には後方互換性を持たせる必 要もあります。

新しい実装では、3 層と 4 層のどちらの証明書をサポートしているかを把握するために、スマートエー ジェント、SSM オンプレミス、Cisco Smart Software Manager は新しいメッセージタイプを交換する 必要があります。最新のスマートエージェントコード(1.4 以降)が実装されていない製品を SSM オン プレミスに登録する場合は、10 日間の待ち時間が必要です。その理由は、SSM オンプレミスが、この 製品を登録する前に Cisco Smart Software Manager から 3 層の証明書を取得しなければならないため です。なお、スマートエージェントコード 1.4 以降を実装するスケジュール設定は製品チームに委ねら れているため、スマートエージェントのどのバージョンが組み込まれているかを常に把握できていると は限りません。本ガイド執筆時点での 3 層の製品リストは次のようになります。お使いの環境における スマートエージェントのバージョンは、次のコマンドで確認できます。

“license smart status”

考えられるケースは次のとおりです。

最新のスマートエージェントコードを実装したデバイスを最新リリースの SSM オンプレミスに登録 最新のスマートエージェントコードを実装したデバイスは、マルチレベルの証明書階層による最新の SSM オンプレミスに問題なく登録できます。

最新のスマートエージェントが実装されたデバイスを旧版の SSM オンプレミスに登録

最新のスマートエージェントコードを実装したデバイスでは、証明書チェーン(デバイスからオンプ レミス、Cisco Admin まで)が動的に検証されます。

旧版のスマートエージェントを実装したデバイスを最新リリースの SSM オンプレミスに登録 最新リリースの SSM オンプレミスリリースをインストールしている場合、Cisco Smart Software

Manager への登録はただちに行われます。このプロセスの中で、SSM オンプレミスから以前の 3 層

の証明書も要求されます。旧式のスマートエージェントを搭載したデバイスを SSM オンプレミスに 登録すると、登録に失敗したことを示すメッセージが表示され、10

この場合、デバイスと SSM オンプレミスの通信には HTTPS が使用されます。手順は次のとおりです。

ステップ アクション

ステップ 1 Smart Call Home プロファイルで、転送に HTTPS を使用します。

ステップ 2 SSM オンプレミス(マルチレベルの証明書階層機能に対応)が Cisco Smart

Software Manager に正常に登録された後、SSM オンプレミスへの製品インスタンス

(旧版のスマートエージェント)の登録が試行され、次のエラーメッセージが表示さ れて失敗します。

「互換性のエラーです。オンプレミスは現在この製品のSmart Licensing Agentの バージョンと互換性がありません。オンプレミスが登録されてから10営業日が経過し ている場合、オンプレミスをシスコのライセンスサーバと同期させて古いバージョン のエージェントとの互換性を確保してから、もう一度登録を試みてください。

(Compatibility Error: The On-Prem is not currently compatible with the Smart Licensing Agent version on this product. If it has been 10 days since the On-Prem was registered, synchronize the On-Prem with Cisco’s licensing servers to enable compatibility with older agent versions and then try the registration again.)」

ステップ 3 10 営業日待ちます。

ステップ 4 オンプレミスと Cisco Smart Software Manager との間のオンデマンドネットワーク 同期または手動同期を実行します。

ステップ 5 製品インスタンスを SSM オンプレミスに再登録します。

3.1.x の SSM オンプレミスを新規にインストールした場合は、登録が完了してログインしたときに次の

メッセージが表示されます。

バージョン互換性に関する注:一時的に、このオンプレミスでは、スマート ライセンス エー ジェントのバージョン1.5以降を使用している製品インスタンスのみを登録できます(製品イン スタンスの「show license」コマンドを使用して、エージェントのバージョンを確認しま す)。古いバージョンのエージェントを使用して製品インスタンスを登録できるようにするに は、オンプレミスの初期登録後2営業日待ってから同期します。(Version Compatibility Note:

Temporarily, this On-Prem will only be able to register Product Instances that are using the Smart Licensing Agent version 1.5 or later (use the "show license" commands on the Product Instance to see the agent version). To enable registration of Product Instances using older versions of the agent, wait two business days after the On-Prem's initial registration and then synchronize the On-Prem.)

バージョンの互換性に関するこの注は、証明書のリクエストが処理されるまでに 2 ~ 10 営業日かかる 場合があることを示しています。3 層のスマートエージェントをサポートするため、同期処理中に SSM オンプレミスによって Cisco Smart Software Manager から 3 層の証明書が取得されます。

現在の 3 層のエージェントを次に示します。

ドキュメント内 Smart Software Managerオンプレミス ユーザガイド (ページ 191-194)

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