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装置構成ユーティリティーの使用 55

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装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを使用すると、いずれのオペ レーティング・システムを使用している場合でも、コンピューターの構成内容の表 示や変更ができます。ただし、同類の設定項目については、オペレーティング・シ ステムの設定値が装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの設定値を 上書きしてしまうことがあります。

装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動

装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動するには、次のように します。

1. この手順の開始時にコンピューターにすでに電源が入っている場合には、オペレ ーティング・システムをシャットダウンして、コンピューターの電源を切ってく ださい。

2. F1 キーを押したままで、コンピューターの電源を入れます。複数のビープ音が

聞こえたら F1 キーを放します。

注:

a. USB キーボードを使用している場合に、この方法で装置構成ユーティリティ

ー (Setup Utility) プログラムが表示されないときは、コンピューターをオン

にするときに F1 キーを押したままにする代わりに、押したり放したりを繰 り返してください。

b. パワーオン・パスワード (POP) または特権アクセス・パスワード (PAP) を 設定している場合は、パスワードを入力するまで装置構成ユーティリティー

(Setup Utility) プログラムのメニューは表示されません。詳細については、

56ページの『パスワードの使用』を参照してください。

ハードウェアが取り外されたか、あるいはご使用のコンピューターに新規ハードウ ェアが取り付けられたことを POST が検出した場合、装置構成ユーティリティー

(Setup Utility) プログラムが自動的に開始することがあります。

設定値の表示と変更

装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの画面上部にあるメニューに は、システム構成の設定項目が横に並べて表示されますので必要に応じて選んでく ださい。設定値を表示または変更するには、『装置構成ユーティリティー (Setup

Utility) プログラムの始動』を参照してください。

装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムのメニューでは、キーボード を使用します。各画面の右側には、操作に必要なキーが表示されます。

パスワードの使用

装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを使用すると、コンピュータ ーとデータへの無許可アクセスを防止するためにパスワードを設定することができ ます。 55ページの『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始 動』を参照してください。以下のタイプのパスワードが使用可能です。

v パワーオン・パスワード v 特権アクセス・パスワード

コンピューターを使用するには、パスワードを設定しなくてもかまいません。ただ し、いずれかのパスワードを設定する場合は、この後のセクションをお読みくださ い。

パスワードの考慮事項

パスワードには、16 文字以内 (つまり、1 文字から 16 文字) の英字と数字の任意 の組み合わせを使用できます。セキュリティー上、簡単に見破られない強力なパス ワードを使用することをお勧めします。強力なパスワードを設定するには、次のガ イドラインに従います。

v 8 文字以上の長さである

v 少なくとも 1 文字の英字および 1 文字の数字が入っている

v 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムとハードディスク・ドライ ブのパスワードは、大/小文字の区別をしません

v あなたの名前あるいはユーザー名ではない v 一般的な名前または共通名ではない v 前回使用したパスワードとは明確に異なる

パワーオン・パスワード

パワーオン・パスワードが設定されている場合、有効なパスワードが入力されるま でコンピューターは使用できません。

特権アクセス・パスワード

特権アクセス・パスワードが設定されている場合、誰かが構成設定を無許可で変更 しようとしても、阻止されます。複数のコンピューターの設定の保守に責任がある 管理者は、特権アクセス・パスワードを設定することを望むかもしれません。

特権アクセス・パスワードを設定すると、装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムにアクセスしようとするたびにパスワードの入力を求める画面が表示さ れます。

パワーオン・パスワードと特権アクセス・パスワードの両方を設定した場合は、ど ちらかのパスワードを入力します。ただし、構成設定値を変更するには、特権アク セス・パスワードが必要です。

パスワードの設定、変更、および削除

注: パスワードには、16 文字以内 (つまり、1 文字から 16 文字) の英字と数字の 任意の組み合わせを使用できます。詳細については、56ページの『パスワード の考慮事項』を参照してください。

1. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します。55ページ の『第 4 章 装置構成ユーティリティーの使用』を参照してください。

2. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムのメニューで、「Security (セキュリティー)」→「Set Power-On Password (パワーオン・パスワードの設 定)」または「Set Privileged Access Password (特権アクセス・パスワードの設 定)」を選択します。

3. 画面の右側に表示される情報を読みます。

デバイスを有効または無効にする

ここでは、以下のデバイスへのユーザー・アクセスを有効または無効にする方法を 説明します。

SATA コントローラー この機構が「Disabled (無効にする)」に設定されていると、SATA コントローラーに接続されているすべての装置 (ハードディスク・

ドライブまたは光学式ドライブなど) は使用不可に設定され、シス テム構成に表示されません。

フロッピー A この機構が「Disable (無効にする)」に設定されていると、ディス ケット・ドライブにアクセスできません。

SATA コントローラーを設定するには、次のようにします。

1. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します。55ページ の『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動』を参照してく ださい。

2. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムのメニューで、「Devices (デバイス)」→「ATA Drives Setup (ATA ドライブのセットアップ)」→「SATA Controller (SATA コントローラー)」の順に選択します。

3. 必要なデバイスと設定を選択して、Enter キーを押します。

4. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラム・メニューに戻り、「Exit (終了)」→「Save Changes and Exit (変更を保存して終了)」を選択します。

注: 変更を保存しない場合は、「Discard Changes and Exit (変更を取り消して 終了)」または「Discard Changes (変更の取り消し)」を選択します。

フロッピー A を設定するには、次のようにします。

1. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します。55ページ の『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動』を参照してく ださい。

2. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムのメニューで、「Devices (デバイス)」→「Floppy Drive Setup (フロッピー・ドライブのセットアップ)」

→「Floppy A (フロッピー A)」の順に選択します。

3. 必要なデバイスと設定を選択して、Enter キーを押します。

4. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラム・メニューに戻り、「Exit

注: 設定を保存しない場合は、「Discard Changes and Exit (変更を取り消して 終了)」を選択します。

起動デバイスの選択

ご使用のコンピューターが、ディスク、ディスケット、またはハードディスクなど の事前に決めてあったデバイスから起動しない場合、以下のいずれかの手順を実行 して、起動デバイスを選択します。

一時的な起動デバイスの選択

以下の手順に従って、希望する始動デバイスから始動します。

注: すべてのディスク、ハードディスク、およびディスケットが起動可能であると は限りません。

1. コンピューターの電源を切ります。

2. F12 キーを押したままで、コンピューターの電源を入れます。「Please select

boot device」ウィンドウが表示されたら、F12 キーを放します。

注: USB キーボードを使用している場合に、この方法で「Please select boot device」ウィンドウが表示されないときは、コンピューターをオンにすると きに F12 キーを押したままにする代わりに、押したり放したりを繰り返し てください。

3. 起動デバイスのリストから希望する起動デバイスを選択し、Enter キーを押して 開始します。

注: 起動デバイス・メニューから起動デバイスを選択しても、変更した始動順序が 固定されるわけではありません。

起動デバイス順序の選択および変更

構成された起動デバイス順序を表示または永続的に変更するには、次のようにしま す。

1. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します。55ページ の『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動』を参照してく ださい。

2. 「Startup (始動)」を選択します。

3. 画面の右側に表示される情報を読みます。

4. Primary Startup Sequence (1 次始動順序)、Automatic Startup Sequence (自動始動 順序)、および Error Startup Sequence (エラー始動順序) のためのデバイスを選 択します。

5. 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) メニューで、「Exit (終了)」を選択し てから、「Save Changes and Exit (変更を保存して終了)」を選択します。

これらの設定を変更した後に、デフォルト設定に戻す場合は、「Exit (編集)」メニ ューの「Load Optimal Settings (最適設定のロード)」を選択します。

拡張設定

一部のコンピューター・モデルでは、「Advanced (拡張)」メニューにハイパー・ス レッディングを使用可能または使用不可にするための設定が含まれています。これ が機能するのは、Windows Vista および Windows XP のような HyperThreading 対 応オペレーティング・システムだけです。ハイパー・スレッディングのデフォルト 設定は「使用可能」です。ただし、「Set Defaults (デフォルトの設定)」を選択して

Windows Vista または Windows XP 以外のオペレーティング・システムを使用する

と、コンピューターのパフォーマンスが低下する可能性があります。このため、使 用しているオペレーティング・システムがハイパー・スレッディングをサポートす ることが確実でない限り、ハイパー・スレッディングは常に「使用不可」に設定し てください。

装置構成ユーティリティー・プログラムの終了

設定内容の表示や変更が終了した後、Esc キーを押すと装置構成ユーティリティー

(Setup Utility) プログラムのメニューに戻ります (Esc キーを数回押さなければなら

ない場合があります)。新しい設定を保存する場合は、「Exit (終了)」→「Save Changes and Exit (変更を保存して終了)」を選択します。この操作をしないと設定 内容は保存されません。

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