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第3章 衛星通信設備

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第3章 衛星通信設備 品質管理基準及び規格値

編 章 節

種別 細別 試験

区分 試験項目 試験方法 規格値 試験基準 摘要

試験成績 表等によ る確認 5通信設備編 3衛星通信設備 2衛星通信固定局設備設置工 6空中線調整

必須

空中線利得 空中線指向特性で確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階 ○

指向性 空中線指向特性で確認する。

サイドローブ特性は、次式に示す 値であること。ただし、全サイドロ ーブ数のうち、高い方から数えて 10%以内は、この値を超えても良 い。

E(θ)=29-25logθ dBi

(1゜ ≦θ≦20°)

E(θ)=32-25logθ dBi

(20゜ <θ<48°)

E(θ)=-10 dBi

(48゜<θ<180°)

工場製作完了段階 ○

交差偏波識別度 空中線指向特性で確認する。 35dB(0.2dBコンタ内)以上 工場製作完了段階 ○ 定在波比 指定周波数を入力し反射電力を

測定して確認する。 1.35以下 工場製作完了段階 ○

送受アイソレーシ

ョン 電力計で確認する。 80dB以上 工場製作完了段階 ○

7総合調整

必須

送信周波数偏差 電力増幅部出力あるいはモニタ

端子で確認する。 設計図書による。 現場施工完了段階 電波法関連による。

占有周波数帯幅

情報速度またはクロック周波数 の確認により算出する。あるい は測定器で確認する。

設計図書による。 現場施工完了段階 電波法関連による。

空中線電力 電力増幅部出力あるいはモニタ 端子で確認する。

空中線電力の許容偏差が

上限50%、下限50%以内 現場施工完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度(相互変調積 を除く)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す る。

送信電力が10Wを超えるとき:

50dBc以上かつ100mW以下 送信電力10W以下のとき:

100μW以下

現場施工完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度(相互変調積 を含む)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す

る。 最大搬送波より20dBc以上 現場施工完了段階 電波法関連による。

実通確認 衛星を介して映像音声伝送、通

話を行う。 設計図書による。 現場施工完了段階 電波法関連による。

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第3章 衛星通信設備 品質管理基準及び規格値

編 章 節

種別 細別 試験

区分 試験項目 試験方法 規格値 試験基準 摘要

試験成績 表等によ る確認

5通信設備編 3衛星通信設備 3衛星通信車載局設備設置工 2移動局装置調整 1共通

必須

電源電圧変動 電源電圧を変化させて動作を確

認する。 設計図書による。 工場製作完了段階

消費電力測定 装置の消費電力を確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階

2送受信装置

必須

送信出力 電力増幅部出力あるいはモニタ

端子で確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階

送信周波数安定度 送信周波数偏差を確認する。 ±1×10-7以下 工場製作完了段階

低雑音周波数変換 部の雑音温度

低雑音周波数変換部出力の雑音

温度を確認する。 160K以下(25°において) 工場製作完了段階 送信スプリアス

(相互変調積を除 く)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す る。

送信電力が10Wを超えるとき:

50dBc以上かつ100mW以下 送信電力10W以下のとき:

100μW以下

工場製作完了段階

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第3章 衛星通信設備 品質管理基準及び規格値

編 章 節

種別 細別 試験

区分 試験項目 試験方法 規格値 試験基準 摘要

試験成績 表等によ る確認 5通信設備編 3衛星通信設備 3衛星通信車載局設備設置工 3空中線調整

必須

空中線利得 空中線指向特性で確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階 ○

指向性 空中線指向特性で確認する。

サイドローブ特性は、次式に示す 値であること。ただし、全サイドロ ーブ数のうち、高い方から数えて 10%以内は、この値を超えても良 い。

G(θ)=49-10log(D/λ)

-25logθ dBi

(θ0≦θ≦(D/5λ))

G(θ)=52-10log(D/λ)

-25logθ dBi

((D/5λ)<θ<θ1)

G(θ)=-10 dBi

(θ1≦θ≦180°)

ここで

G(θ):利得(dBi)

θ:アンテナ主ビーム中心から の離角(度)

D:アンテナ直径(m) λ:使用周波数の波長 θ0:次式によるが、2度を超え

る場合は、2度とする。

θ0=100λ/D

θ1:利得が-10dBiとなる角度 (度)

工場製作完了段階 ○

交差偏波識別度 空中線指向特性で確認する。 30dB(0.2dBコンタ内)以上 工場製作完了段階 ○

定在波比 指定周波数を入力し反射電力を

測定して確認する。 1.35以下 工場製作完了段階

送受アイソレーシ

ョン 電力計で確認する。 75dB以上 工場製作完了段階

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第3章 衛星通信設備 品質管理基準及び規格値

編 章 節

種別 細別 試験

区分 試験項目 試験方法 規格値 試験基準 摘要

試験成績 表等によ る確認

5通信設備編 3衛星通信設備 3衛星通信車載局設備設置工 4総合調整

必須

送信周波数偏差 電力増幅部出力あるいはモニタ

端子で確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階 電波法関連による。

占有周波数帯幅

情報速度またはクロック周波数 の確認により算出する。あるい は測定器で確認する。

設計図書による。 工場製作完了段階 電波法関連による。

空中線電力 電力増幅部出力あるいはモニタ 端子で確認する。

空中線電力の許容偏差が

上限50%、下限50%以内 工場製作完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度(相互変調積 を除く)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す る。

送信電力が10Wを超えるとき:

50dBc以上かつ100mW以下 送信電力10W以下のとき:

100μW以下

工場製作完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度

(相互変調積を含 む)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す

る。 最大搬送波より20dBc以上 工場製作完了段階 電波法関連による。

実通確認 衛星を介して映像音声伝送、通

話を確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階

現場施工完了段階 電波法関連による。

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第3章 衛星通信設備 品質管理基準及び規格値

編 章 節

種別 細別 試験

区分 試験項目 試験方法 規格値 試験基準 摘要

試験成績 表等によ る確認

5通信設備編 3衛星通信設備 4衛星通信可搬局設備設置工 1総合調整

必須

送信周波数偏差 電力増幅部出力あるいはモニタ

端子で確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階 電波法関連による。

占有周波数帯幅

情報速度またはクロック周波数 の確認により算出する。あるい は測定器で確認する。

設計図書による。 工場製作完了段階 電波法関連による。

空中線電力 電力増幅部出力あるいはモニタ 端子で確認する。

空中線電力の許容偏差が

上限50%、下限50%以内 工場製作完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度

(相互変調積を除 く)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す る。

送信電力が10Wを超えるとき:

50dBc以上かつ100mW以下 送信電力10W以下のとき:

100μW以下

工場製作完了段階 電波法関連による。

スプリアス発射の 強度

(相互変調積を含 む)

ス プ リ ア ス 波 の 電 力 を 確 認 す

る。 最大搬送波より20dBc以上 工場製作完了段階 電波法関連による。

実通確認 衛星を介して映像音声伝送、通

話を確認する。 設計図書による。 工場製作完了段階

現場施工完了段階 電波法関連による。

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第4章 移動体通信設備