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6 基本目標の具体的展開

市民主体

個人の尊厳・人権の尊重 住民相互の支えあい

市民・事業者・行政の協力と連携

具体的施策

(1)

高齢者を地域全体で支える環境づくり

(2)

障がいのある人が安心して暮らせる環境づくり

(3)

子どもたちが健やかに成長できる環境づくり

(4)

市民の健康づくりを支援する環境づくり

(1)

生活困窮者への相談支援体制の整備

(2)

災害時避難行動要支援者への支援

(3)

民生委員・児童委員の活動支援

(1)

みんなで声をかけあい、つながりあう地域づくり

(2)

地域ぐるみによる心と体の元気づくり

(3)

災害時にも強い地域づくり

(4)

地域福祉活動を支えるボランティア活動の促進

(5)

地域福祉を支える団体との連携・協働

(6)

きめ細やかな相談・支援体制の充実

(7)

サービス利用者を支援する体制づくり

(8)

情報力の向上と活動支援のための基盤整備

【計画を推進するための協力と連係】

基 本

理 念

(10)第2次熊本市食の安全安心・食育推進計画

~豊かな自然おいしい水 活かして育む元気くまもと~

(平成25年3月策定)

1 計画の趣旨

「食」は生命と健康の基礎であるとの共通認識のもと、平成20年3月に「熊本市食の安全

安心・食育推進計画」を策定し、 「食」に関して様々な施策を展開してきた。

この間の取り組みにより、食育の推進について着実に推進されたが、糖尿病等の生活習慣病有 病者の増加、朝食の欠食、家族とのコミュニケーションなしに一人で食事をとるいわゆる「孤 食」の問題等、食をめぐるさまざまな課題への対応も求められている。

また、食の安全安心では、食中毒による健康危害の発生や食品事業者による不正事件発生等 から、食品に関して不安を感じる市民の割合は依然高く、食の安心が実感されない状況も続い ている。

このような動向等を踏まえて、 本市においても健康づくりのさらなる積極的な展開に向けて、

「第2次熊本市食の安全安心・食育推進計画」 を策定し、 「周知から実践へ」 をコンセプトに 「生 涯にわたるライフステージに応じた間断ない食育の推進」 「生活習慣病の予防及び改善につな がる食育の推進」 「家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進」 を重点課題に掲げて食の 安全安心、食育推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進していく。

2 計画の位置づけ

食品安全基本法(第7条)及び食育基本法(第18条)の2法律を根拠とした「食の安全・

安心の確保」及び「食育の推進」に関する総合的な計画とする。

また、本計画は、第6次熊本市総合計画(平成21年度~30年度)の個別計画とし、 「食」

に関する総合的な計画として、本市における関連計画との整合性を図る。

3 計画期間

平成25年度から平成30年度の6年間

4 計画の基本的な考え方

本計画は、 生産者から消費者にいたるすべての関係者が 「食」 の重要性を認識し、 食の安全・

安心の確保及び食育の推進に積極的に取り組む。また、第2次計画においては第1次計画の基 本的施策や方向性を継続するとともに、さらに必要と思われる事項を追加・強化するなどし、

①食の安全・安心の確保、②食育の推進、③熊本に息づく食文化の継承と地産地消の推進を基 本とした施策展開を図ることとする。

5 計画の体系

(1) 「食の安全・安心の確保」

Ⅰ 生産・流通・消費の各段階における食品の安全性の確保

① 生産段階における食品の安全性の確保

② 製造、加工、流通・販売の各段階における食品の安全性の確保

③ 食品などの検査

④ 消費段階における食品の安全性の確保

Ⅱ 熊本市独自の食品衛生の確保

① 熊本市版食品衛生管理の普及と実践

② 食品の大量取扱業者との情報の共有

③ 熊本の食に関する文化や産品の振興に向けた安全性の確保

Ⅲ 国・県・他市町村・庁内関係部署及び食品関係機関との連携

① 健康危機管理体制の充実及び強化

② 食品の安全確保のための連携

Ⅳ 消費者・生産者・食品関連事業者及び行政の相互理解・信頼関係の確立と推進

① 市民意見の施策への反映

② 食や健康被害に関する情報提供の充実

③ 食に関する相談窓口の充実

Ⅴ 食育を通じた食の安全・安心の確保(共通)

① 食の安全性や栄養等に関する理解の促進

(2)「食育の推進」

Ⅰ 「市民自らが育む食」への理解と健全な食生活の実践

① 家庭における食育の推進

② 学校・保育所・幼稚園等における食育の推進

③ 職場・大学等における食育の推進

Ⅱ 健全な食生活を実践するための環境整備

① 日本型食生活の実践へ向けた情報の発信

② 食生活改善をサポートする人材の育成

③ 食品関連事業者等と連携した食育の推進

Ⅲ 市民運動としての食育の推進

① 市民協働による食育運動の展開

② 食育支援団体のネットワークの整備

Ⅳ くまもとの自然環境と食文化に根ざした食育の推進

① 生産者と消費者の交流促進

② 地産地消の促進

③ くまもとの食文化の伝承

④ 食育を通じた環境保全

Ⅴ 食育を通じた食の安全・安心の確保(共通)

①食の安全性や栄養等に関する理解の促進

6 関係者の役割など

食の安全・安心を確保し、食育を進めていくためには、行政だけではなく、市民一人ひとり が 「食」 の重要性を理解し、 実践していくことが必要不可欠である。 このため、 市民 (消費者) 、 生産者、 食品関連事業者、 教育関係者や行政など食に関わる全ての関係者がそれぞれの立場で、

その役割を担うことが大切である。

7 計画の推進体制

本計画の円滑な推進のために関係者が互いに連携・協働し、取り組みを推進する。

○ 「熊本市食の安全安心・食育推進会議」により協議する。

○ 庁内連絡会による全庁的な取り組みを積極的に展開する。

○ 計画の中間年度(平成27年度)で評価・見直しを行った。

教育関係者等

食品関連事業者 消費者 生産者

行政

連携・協働

(健康づくり推進課・食品保健課)

(11) 校区単位の健康まちづくり活動方針

1 趣 旨

「健康づくり」は、一般的には、個人の意識に拠るところが大きいものと考えられているが、個 人の健康づくりを実践、継続していくためには、人と人とのつながりを強め、お互いに支えあい、

地域の健康課題を考える場などの環境整備も必要であり、これには地域活動の拡がりや、各種団体 の活性化につながる「まちづくりの要素」が多く含まれる。

市民一人ひとりの心身の健康は、地域の活力の源との考えから、市民との協働による健康づくり をテーマとしたまちづくりに全市、全庁的に取り組むこととし、まちづくりの拠点である区役所を 中心に、小学校区ごとに、地域の個性や特性等を活かし、地域イベント等に健康の視点を取り入れ るなど、誰もが楽しみながら、積極的に参加できる取り組みを市民と協働で企画するなど、地域の コミュニティづくりと一体となった事業の展開を行う。

2 基本的な考え方

(1) 区ごとの推進

政令指定都市ビジョンに掲げる「日本一暮らしやすい政令市くまもと」の実現を目指し、

誰もが住み慣れた地域で、健康で暮らし続けることのできるまちづくりに、地域の特色にあ った手法で取り組むこととし、そのための活動方針(以下「活動方針」 )を区ごとに定めると ともに、区役所内の関係課が協力して取り組む体制を整備する。

(2) 小学校単位での活動展開

これまでのモデル事業をベースとしながら、農水産業が盛んな地域や子育て世代が多い地 域など、その校区の個性や特性を住民と共有しながら、住民と協働による健康まちづくりの 取り組みを展開する。

(3) マネジメントサイクル(PDCA)の考えに基づく進行管理

各区及び各校区において、 「地域の実態分析」→「活動の計画」→「実施」→「評価」の過 程を住民と協働で進め、その過程の繰り返しによる自律的な活動の仕組みを確立する。

(4) 全庁的推進

各区における取り組みを全市的、全庁的に推進するために、区役所、本庁関係課による組 織を設置するとともに、市政経営会議において進行管理を行う。

3 目標

○ 成果指標

①健やかにいきいきと暮らしていると感じる市民の割合 57.8%(H23) ⇒ 65%(H30)

②自ら健康づくりに取り組んでいる市民の割合 67.6%(H23) ⇒ 75%(H30)

※両指標は

6

次総合計画の成果指標に準じることとする。

全ての市民が生涯を通して、住み慣れた地域で健康でいきいきと暮らせるまちを市 民と協働でつくる。

地域(校区)

・校区自治協議会

・校区社会福祉協議会

・民生委員児童委員協議会

・健康を支えるボランティア 等

Ⅱ 地域全体で 支える子育て

Ⅰ 健康水準の

向上

保育園や幼稚園 学校等

・保育園

・幼稚園

・小学校

・中学校

・大学等  等 商工会や民間企業等

医療機関等

区役所・出張所等

小学校区を単位とし、校区の健康課題や健康づく りの目標を市民と共有しながら、

校区の特性に応じた健康をテーマとしたまちづ くりの取り組み

Ⅴ 健康を応援す

る 環境

健康づくりを応援する 人や環境づくりの取り組

例)

 ○商工会の取り組み  ○医療機関の取り組み  ○学校の取り組み  ○民間企業の取り組み

人と人とのつながりを

豊かにする取り組み

例)

 ○地域行事   ・夏祭り   ・子供会行事   ・地域運動会

病気があっても高齢 になっても住み慣れた 地域で暮らせる取り組

例)

 ○認知症サポーター育成  ○高齢者サロン  ○要援護者支援   ・要援護者

個人の健康づくりを

支援する取り組み

例)

 ○健康イベントの開催   ・健康まつり   ・健康講演会   ・ウォーキング大会  ○健康情報の提供   ・健康だよりの発行   ・お散歩マップの作成

子供たちの健やかな 成長をはぐくむ取り組

例)

 ○子ども会活動  ○PTA活動  ○子育て支援ネットワーク   ・子育てサークル   ・赤ちゃん訪問

Ⅳ 地域力の

向上 全ての市民が生涯を通して、

住み慣れた地域で健康でい きいきと暮らせるまち

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