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行政への審判請求について

ドキュメント内 243400/江原裕美 (ページ 34-39)

第Ⅷ章 違反事項、制裁、行政資金

第2部 行政への審判請求について

種類の証拠、そして関係書類を附属して提出することができる。開 示(desahogo)が必要な証拠が提出された場合、そのために5日以 上30日間以下の有効日の期間が与えられる。請求を知る教育当局 は、必要と見なされる付加的説得要素(los elementos de convicción adicionales)を収集することができる。

第84条 教育当局は以下の日付から30有効日以内に裁定を下すこと ができる。

Ⅰ.訴訟開始により、証拠が提出されない、または提出物に30日 の特別中断が必要ない場合。

Ⅱ.証拠開示(desahogo)の終了、または、開示のために与えら れた期間が過ぎ、開示されない場合。

再審理の請求への裁定は、当事者に、または法的代理人に、

直接または受領証明付きの書留郵便で知らされる。

第85条 再審議の請求がなされた場合、罰金支払いに関する抗議を 受けた裁定の実行は中止される。

他のいかなる種類の行政訴訟、および金銭が関係しない罰に関して は、以下の場合にのみ裁定実行が中止される。

Ⅰ.原告がそれを要求したとき。

Ⅱ.請求が認められたとき。

Ⅲ.裁定の実行が、本法律に対する違反につながる行動や怠慢の 継続や成就を意味しないとき。

Ⅳ.本法律の条件に照らし、生徒や第三者に損害や迷惑を生じな いとき。

移行規定

第一 本法律は連邦官報による公示の翌日から効力を有する。

メキシコ合衆国の総合教育法 119

第二 以下の法律は廃止される。官報記載1973年11月29日の連邦教 育法;1945年9月7日官報記載の学校貯蓄法;1975年12月31日官報 記載の労働資格付与センター教員のための師範教育設置法。

本法律に反するその他の規定を廃止する。

第三 前第二条に言及された法律から生じる規範的規定は、所轄の 教育当局が本法律に関する規範を発表するまで、本法律に違反しな い限り継続して適用される。

第四 連邦区政府が連邦区内における幼児教育、先住民対象のもの を含む基礎教育および特殊教育のサービスの提供を担当する過程 は、組合組織と一致した条件と日程で行われる。本法律が効力を持 って以降、上記の過程が終了するまで、第11,13,14条とその他の条 文が各所轄範囲において地方教育当局に指示するところの幼児教 育、先住民対象のものを含む基礎教育および特殊教育は、連邦区に おいては教育省が行うものとする。上記の過程が終了した時点で、

本法律の第16条第一段落が効力を持つ。

第五 地方教育当局における教員養成サービスは、本法律の第20条 に述べられた目的に加えて、大学卒のレベルを正規のものとし、い かなる環境にあってもこれと異なる学歴水準の現職教員をこれに統 一させる。

第六 権限を持つ当局は教職員の権利を全面的に尊重し、教員組織 の集団的労働関係の名称を認知する。その条件は、法的に有効な登 録を行い、本法律の公布ののち、相当する法律規定に服することで ある。

メキシコ連邦区、1993年7月9日、下院議員フアン・ラミロ・ロブ レド・ルイス、議長−上院議員マウリシオ・バルデス・ロドリゲ ス、議長−下院議員ルイス・モレノ・ブスタマンテ、書記−上院議 員ラモン・セラノ・アウマダ、書記−花押

メキシコ合衆国憲法第89条第Ⅰ項の規定の実行と、憲法の公布およ 120

び遵守のため、1993年7月12日、連邦区、メキシコシティ、大統領 官邸において本政令を発布する。−カルロス・サリナス・デ・ゴル タリ−花押−内務大臣、ホセ・パトロシニオ・ゴンサレス・ブラン コ・ガリード、花押。

D.O.F. 2002年12月30日

総合教育法第25条改正のための政令 総合教育法第25条は改正される。

第1条 総合教育法第25条は改正され、以下のように変わる。

移行規定

第一 本政令は連邦官報記載の翌日に効力を持つ。

第二 本規定の完全な実行のため、国家の予算は、2006年には本改 革が命じるように、国内総生産の8%相当に達するよう、毎年増加 するものとする。

メキシコ連邦区、2002年12月14日−下院議員ベアトリス・エレナ・

パレデス・ランヘル、議長−上院議員エンリケ・ジャクソン・ラミ レス、議長− 下院議員アデラ・セレソ・バウティスタ、書記−上 院議員ラファエル・メルゴサ・ラディーリョ、書記− 花押。

メキシコ合衆国憲法第89条第Ⅰ項の規定の実行と、憲法の公布およ び遵守のため、2002年12月26日、連邦区、メキシコシティ、大統領 官邸において本政令を発布する。−ビセンテ・フォックス・ケサー ダ−花押−内務大臣、サンチアゴ・クレエル・ミランダ、花押。

総合教育法第7条第11項と第48条第3段落改正のための政令 第一条 総合教育法第7条第11項と第48条第3段落は改正される。

移行規定

第一 本政令は連邦官報記載の翌日から効力を発する。

メキシコ合衆国の総合教育法 121

メキシコ連邦区、2002年12月15日−上院議員エンリケ・ジャクソ ン・ラミレス、議長−下院議員ベアトリス・エレナ・パレデス・ラ ンヘル、議長−上院議員リディア・マデロ・ガルシア、書記−下院 議員アドリアン・リベラ・ペレス、書記− 花押。

メキシコ合衆国憲法第89条第Ⅰ項の規定の実行と、憲法の公布およ び遵守のため、2002年12月26日、連邦区、メキシコシティ、大統領 官邸において本政令を発布する。−ビセンテ・フォックス・ケサー ダ−花押−内務大臣、サンチアゴ・クレエル・ミランダ、花押。

D.O.F. 2003年3月13日

先住民の言語的権利の総合法の制定と総合教育法第70条第4項の改 正のための政令

第二条 総合教育法第70条第4項を改正し以下とする。

移行規定

第一 本政令は連邦官報記載の翌日から効力を発する。

第二 国立先住民言語機関の国家評議会が連邦官報における本政令 公示の6ヶ月後に編成される。このため公教育省は、学校、高等教 育機関、先住民大学、学術機関、の校長と学長を招集する。これら の機関の中には、社会人類学高等調査研究センター、同じく評議会 に加わり代表提案を行うことができるよう市民組織も含まれる。提 案を受け、教育大臣、財務省、公共信用省、社会開発相、コミュニ ケーション運輸省、文化芸術国家評議会、国立先住民機関、外務 省、の代表が、初の国立機関評議会の統合について決定を下し、1 年間その代行をする。この期間が終了する際には、国家評議会が設 置されなくてはならない。その条件は、設置から6ヶ月以内に開か れる最初の評議会によって制定される規定による。

第三 先住民の言語的権利の総合法の第20条が言及する目録は、前 122

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