• 検索結果がありません。

EFtZ=≡d IB 一句■■ 

EEEココ:=Eq 

芸‑‑.. …三一‑I IEEEEEZD 

4ZZZZZd  EZZZP 

Fig・ 6・3 Differences in the duration of female‑ (shaded) and male‑inflorescence

(hatched) for 19 individuals (A‑S) ofJuglans ailanthlfolia in Onikoube in 2000・

Single horizontalbar indicates a inflorescence.

(a) OnlkoLJbe 1 999    0) OnlkoLJbe 2000  (C) OnlkoLJbe 2001 (q QokJblru 2000

)eJVLOtlLJlquTtqI○JqtLrT]N

00 00 40 20 0

00 00 40 20 0 120

00

40

0

Prdogynous

Any JuTIO May JLJnO Nay J uno Dato

Hay Juno

Fig. 6‑4 Total number oftrunkB inflower for each丑owering type for each day of the 1999 ‑ 2001flowering 8eaBOn in Oniknube, BLnd 2000flowering Bea80n in Gokibiru. ■,flowering trunks 0fmaleflowerS;

●,flowering trunks Of femaleflowers.

性先熟の方が多い傾向を示した。おおむねオニグルミの開花個体は川に沿って線状に分布 していたが、特に谷沿いの低地に生育する幹は遅い雪解けの影響を受け開花が遅れる傾向 がみられ、積雪量の多かった2001年の鬼首においてその傾向は顕著であり、雌性先熟・

雄性先熟・雌タイプで6月中旬以降に低いピークとして開花個体数に表れた(Figs. 6‑4C)。

一方雄タイプ・異熟が不完全なタイプはいずれの年度・サイトにおいても幹数が少ないた め、開花時期に一定の傾向はみられなかった。

(4) 3年間での開花タイプの変化

鬼首で調査した3年間全ての年に開花した幹は125幹であった。 2年間だけ開花したも のは42幹、 1年間だけは28幹であった。この中で開花後死亡もしくは消失した幹は5幹 で、その内訳は雌タイプ2幹、雄タイプ2幹、雌性先熟タイプ1幹であった。

3年間で様々な開花タイプの変化がみられたが、雌性先熟から雄性先熟、雄性先熟から 雌性先熟といった変化は観察されなかった。変化した幹の多くは雌や雄といった単性タイ プから雌性先熟もしくは雄性先熟といった両性タイプへの変化で38幹でみられた(Table '6‑2)。逆に両性から単性へ変化した幹はわずか3幹で、これらの幹では雪圧による幹折れ が観療 された。この他、雌から雄,雄から雌といった単性タイプないでの変化が9幹で観 察された。雌性先熟のまま、もしくは雄性先熟のままと両性幹のまま複数年変化しなかっ た幹が105幹と最も多く存在した。また、2000年、2001年に単性タイプを示した幹の79.2%、

54. 3%が前年度の未開花幹であった。

(5)個体サイズ

2000年の鬼首個体群では幹長1.3m以上のオニグルミが296幹存在し、胸高断面積の階 頻度分布は小さなサイズの幹が多い逆J字型を示した(Fig. 6‑5)。開花タイプが不明な 個体も含めると、幹長1.3m以上の幹の57.3%を占める172幹が開花した。胸高断面積が

100cm2以下の幹では35%しか開花しなかったが、 100cm2以上では98%が開花し、開花にサ イズ依存性がみられた。最小開花幹のサイズは雌タイプの3. 14cm2であった。

平均胸高断面積を開花タイプ間で比較すると、未開花幹が15.8cm2、単性タイプ幹が

33.6cm2で両性タイプ幹の 256.9cm2に比べ有意に小さい値を示した(one‑way ANOVA followed Tukey‑Kramer test, 1(0.05; Fig. 6‑6)。また、両性タイプである雌性先熟 (269. 8cm2)と雄性先熟(238. 0cm2)の間では有意な差はみられなかった(one‑wayANOVA, P)0.05; Fig. 6‑6).

同個体内に異なる開花タイプ(雌性先熟と雌タイプ)を持つ個体が4個体存在した(200 年鬼首)。これらの個体では、雌性先熟幹の方が単性幹に比べ胸高断面積が大きい値を示

した(Table 6‑3)。これら雌タイプの幹は2001年には全て雌性先熟に変化した。

斜状している幹の比率は、単性タイプでは24幹中16幹(66.7%)、両性タイプでは144 幹中33幹(19.6%)であり、前者が後者に比べ斜状幹が多く存在していた(X2‑test ,

KO.01)。

4.考察

今回のオニグルミの2つの自然個体群における複数年の開花フェノロジーの調査により オニグルミがheterodichogamyであることを兄い出した。すなわちオニグルミでは個体レ ベルで雌花と雄花の開花期間が異なり、個体群レベルでは年度により開花開始日が異なり ながらも、雌性先熟タイプと雄性先熟タイプは、雌花と雄花をそれぞれ相補的に開花して

いることを明らかにした。 Gleeson (1982)もまたJHgJans hJ'nds)')'において両タイプが

相補的に開花・交配することを兄い出している。このような異熟タイプ間での相補的な開 花は効率的な交配や、他殖率の増大に寄与しているものと考えられる。前述のような

heterodichogamyはこれまでJuglans regJ'a (Delpino, 1871: Wood, 1934)、 ). hI'ndsJ')' (Wood, 1934; Gleeson, 1982)、 /. nJ'gTa (Funk, 1970)、 ). cI'nerea (Stout, 1928)で

Table 6・2 Number of trunks which changed

mating type from 1999 to 2001 in Juglans

ailanthlfolia. at Onikoube・ MO・ monoeFious type; UN, unlSeXualtype; ‑, nOn‑nOWenng Or

dead trees

Mating type Number of tmnks

1999 2000 2001

MO

UN

UN

N N U U

MOUNUNUNUN

関連したドキュメント