︑ 記 録
平成 17 年時点では、船員の大半は1度退職し、他の航路へ移ったが、航路継続に伴い、
¾ 航路改善協議会で 共通予備船の導入を検討
¾
別航路の予備船として貸船
¾
航路改善協議会で 共通予備船の導入を検討
複数の切符売場を 1 か所に したことで、港湾施設使用料が 年間 100 万円程度減少した!
航路事業者の声(アンケートより)
事務面については、「実施に必要な手続きや調整」が3件、
「従業員の理解」が2件、「実施方法や手順が難しい」、「法 律との関係」が1件で続いています。
また、共通予備船については、費用や安全性、実施に要す る時間や従業者の理解などが指摘されています。
成功のポイント
※高度化融資とは、中小企業の方が共同で事業を行う場合に、その事業を行うのに必要な施設の取得するた めの資金を貸し付ける制度です。貸付けの対象は事業協同組合などになります。
■年利1.05%(平成23年度貸付決定分に適用) 金利は償還期間まで固定
■償還期限は20年以内(据置期間3年以内)
■貸付限度は貸付対象施設の設置資金に要する額の80%以内、但し、以下の場合は90%以内 問合せ:独立行政法人中小企業基盤整備機構(電話:03-3433-8811(代表)
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1 1
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実施に必要な手続きや調整 従業員の理解 実施方法や手順が難しい 法律との関係
(件)
(サンプル数 7) ※複数回答
取り組み事例 と 改 善 効 果
航路事業者ア ン ケ ー ト 調査結果
実施にあたって 苦 労 し た 点 心 配 な 点
●共通予備船は、複数の航路で使用するため、それぞ れの航路の特性に合った船舶の検討、連携の効果、
実現化方策など、事業者ほか関係者による協議の場 を設けて検討を行います。
●共通予備船を建造する場合には、建造費の 10%を 上限とする国の補助制度が活用できます。
(参照:地域公共交通確保維持改善事業費補助金交 付要綱第 40 条第 2 項第 4 号)」
●連携事業の実施にあっては、補助金などの有効活用 を検討するほか、中小企業基盤整備機構の高度化 融資制度
※などの有利な融資を活用し、費用負担を
第1章
離島航路を
取り巻く環境
第2章
離島航路を
維持するための制度等第3章
離島航路の
経営改善方策の検討
参考資料
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具体的な取り組み事例 具体的な取り組み事例
近接航路間のドック時における使用船舶の相互使用
【鹿児島〜三島航路、鹿児島〜十島〜名瀬航路(鹿児島県:三島村、十島村)】
三島航路、十島航路は、鹿児島県本土と三 島村及び十島村をつなぐ唯一の公共交通 機関であり、住民の生活航路として重要な 役割を担っている。これら航路の運休期間 が長くなると、島民生活に多大な影響をも たらすことが懸念される一方で、これらの 航路で複数船舶を所有すると、初期投資か ら維持管理に及ぶ莫大な費用がかかるこ とから、ドッグ時の航路補完が課題となっ ている。
■取り組み概要
近接する両航路で、ドック時の代替船として、相互運航を実施。ドック時期は、「みしま」が 9 月、「フ ェリーとしま」が 2 月で、それぞれのドック期間中(2週間程度)は、代船として両方の航路を1船で交 互に運航を行っている。
■創意工夫など
◎各航路補助員のサポート
安全運航の確保が必要なことから,代替運航時にはそれぞれの船員を代替船に甲板部 3 名・事務 部 1 名の計4名を乗船させ、荷役や入港、航路確保の補助員として運航をサポートしている。また輸 送量の違い(人口規模が大きい十島村のほうが、旅客数・輸送量共に多い)についても、これら補助 員のサポートによって対応可能としている。
◎島民への周知
使用船の代替運航時は、運航回数が変更になることから、島民の日常生活に制約が生じる。そのた め、各世帯に毎月の運航予定表を事前に配布するなど、利用者へ代替運航時期の周知に努め、ド ック期間中の相互運航の理解を求めている。代替船対応も 45 年以上経過していることから、島民に も十分に馴染んだ設定となっている。
■効果
①代替船の用船料の圧縮
三島航路・十島航路は、近接航路であり、また、輸送形態並びに各島の港湾状況も類似してい ることから効率的な代替運航が可能となり、互いに用船料の節約につながっている。
②予備船保有に係るコストは不要である。
③ドック期間中も、生活航路として継続的に運航することが可能となっている。
※三島航路使用船
※十島村航路使用船
第1章
離島航路を
取り巻く環境
第2章
離島航路を
維持するための制度等第3章
離島航路の
経営改善方策の検討
参考資料
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第1章
離島航路を
取り巻く環境
第2章
離島航路を
維持するための制度等第3章
離島航路の
経営改善方策の検討
参考資料
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契約先選定にあたって入札制度を導入したり、保険内容等を見直すことによっ て、保険料や修繕費、燃料費などの各経費の削減が期待されます。
保険料等の諸経費の見直し
¾ 保険料及び修繕費について入札制度を導入した
¾ 旅客定員を見直し保険料を下げた
¾ 燃料費削減のため、毎月入札を実施している
¾ 各種経費は年度毎に見直しを行っている
¾ 岸壁使用料等の減免を申し入れ
¾ 保険金免責額を上げ保険料を抑制
¾ 定例的な合入渠を廃止
¾ 燃料油のグループ共同仕入れによる価格の低廉化
航路事業者の声(アンケートより)
「実施方法や手順が難しい」、「実施の効果がみえない」、「従業員の理解」がとも に2件、「法律との関係」、「安全性とのバランス」、「実施に必要な手続きや調 整」がともに1件で続いています。
修繕費や傭船費などを複数 業者による見積もり合わせを 実施し 500 万円経費削減
成功のポイント ●毎年固定額を支払っている保険料などを再点検し、支払 額の削減可能性がないか検討します。
●見積もりをとる業者も1社だけとせず、複数の業者から見 積もりをとり、最良の契約先を選定します。
●燃料油等の共同仕入れなど、価格の低廉化を図ります。
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実施方法や手順が難しい 実施の効果がみえない 従業員の理解 法律との関係 安全性とのバランス 実施に必要な手続きや調整 その他
(件)
(サンプル数 12) ※複数回答
取り組み事例 と 改 善 効 果
航路事業者ア ン ケ ー ト 調査結果
実施にあたって
苦 労 し た 点
心 配 な 点
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第1章
離島航路を
取り巻く環境
第2章
離島航路を
維持するための制度等第3章
離島航路の
経営改善方策の検討
参考資料