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の通信手段(Communication medium)として計画、検討されているのは次のと おりであり、8.33kHz間隔の計画は無い。
・AMSS Voice & Data
・VHF Data
・HF Data
・SSR Mode-S
・ATN
(3) VHF帯航空無線電話の8.33kHzチャネル間隔を導入
西アジア、アフリカ、南米、ロシア等ICAO All PIRG関係の広報誌、その他にお いて、アジア、太平洋地域で8.33kHzチャネル間隔を導入するとの記事、計画は見 当たらない。
43 ボーイング
B747-200 4機 4機
・VHF通信コントロールパネルの交換
・VHF通信送受信機の改修
・機体配線の一部変更 ボーイング
B747-200 貨 物 機
(日本貨物航空(株))
9機 対象8機に改修
済み 同上
ボーイング
B747-400 13機
(国際線仕様機)
13機
(尚、2 機について は 新 規 製 造 時 に 装 着)
・ラジオコントロールパネルの改修
・VHF通信送受信機の改修
・機体配線の一部変更
ボーイング
B777-200ER 3機
(国際線仕様機) 装着計画
・ラジオコントロールパネルの変更
・VHF通信送受信機の変更
(747-400型機と同一)
・機体情報統合システムのデータベース変更
②平成24年1月現在
航空機種別 機体総数 装備機体数 備考 ボーイング
B777-200ER 7機 7機 国際線仕様機
ボーイング
B777-300ER 19機 19機 国際線仕様機
ボーイング
B787-8 5機 5機 国際線仕様機
3.2 実運用、評価(*平成12年3月での調査結果)
平成11(1999)年10月より欧州域にて8.33kHz間隔での実運用が開始され、
調査期日まで約 4 ヶ月が経過している。実運用開始後、混信、通信不能等の航空管 制に支障をきたすような大きな問題は報告されていない。しかしながら、8.33kHz 対応機器に不慣れなことから生ずる問題についてはいくつか報告されているので、
参考までに主なものを以下に記述する。
(1) チャネル数の増加により、回転式の周波数セレクタだと希望するチャネルに至る まで、今まで以上に時間がかかる。また、セレクタの回転速度によって数字の飛び 具合がかわるのでチャネルのセットが困難である。特にスタンバイカウンタに事前 にセットしているチャネルと異なるチャネルを指示された場合、数秒単位であるが 通信設定確立までにこれまで以上の時間がかかるため、その間の他計器類等のモニ タがおろそかになる。周波数セレクタをキーボード方式にできれば解消できるので はないか。
(2) いままでの5桁のチャネル名に慣れているため、8.33kHz間隔運用の空域でATC からのチャネル名の指示が早口で行なわれたりすると、覚えるのが難しく、復唱に も手間取ることがある。チャネル名の百の桁は常に“1”であるから、これを機上側、
地上側ともに読まないで運用はできないか。
(3) これまでどおりの25kHz間隔で運用されている地域を8.33 kHz間隔対応改修後
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の機体が飛行する場合、ジェプソン チャート(Jeppesen Chart)上はチャネル名 として少数点以下 2 桁までしか記載されていないため、場合によってはコントロー ル パネル上に、そのチャネルをセットできない場合がある。例えば、クアラルンプ ールのグランドコントロールのチャネル名はジェプソン チャート上122.27と記載 されているものの、8.33kHz間隔対応のコントロール パネルには122.270という チャネルはなく122.275しかセットできない。結果的には同じ周波数になるものの 慣れるまで混乱するのではないか。
3.4 平成23年までの導入状況
RTCA DO186aに適応、認証された25kHz及び8.33kHzデュアル対応のVHF帯 航空電話機が1995年に導入され、2010年頃からJAL、ANA等の主要航空会社の所 有航空機及び新規航空機に装備されてきている。
今後は既に主として欧州において導入されている「8.33kHz」にナロー化したシス テムを運用に導入して航空通信の増大に対処することが望まれる。
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