MS269xA*1、*5
本体または制御用外部PCにインストールすること
により、LTE-FDD方式やW-CDMA方式の基地局送信特性を自動測 定するソフトウェアです。制御用外部PC使用時は、MS269xA また はMS2830A
*2、*5本体をリモート制御(GPIB、USB、イーサネット)
して自動測定ができます。下記の自動測定ソフトウェアをご参照く ださい。
● LTE基地局 自動測定ソフトウェア MX703721A*3
● W-CDMA測定オプション MX703721A-010*4
*1: MS269xA本体にインストールして使用する場合
• MX703721A version 1.5から対応。
• USBキーボード/マウスが必要。
*2:MS2830A本体にインストールして使用することはできません。
LTEダウンリンク測定ソフトウェア MX269020A
LTE-Advanced FDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269020A-001 LTE TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A
LTE-Advanced TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A-001
規格
規格は一定の周囲温度でウォームアップ30分後の値です。また、公称値は参考データであり、規格として保証していません。
特に指定がない場合、以下の条件で規定します。
Attenuator mode:Mechanical Attenuator Only(MS2830Aのみ)
LTEダウンリンク測定ソフトウェア MX269020A
LTE-Advanced FDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269020A-001
シグナルアナライザ MS269xA MS2830A
MS2850A 共通規格
チャネル帯域幅 1.4、3、5、10、15、20MHz 対象信号 Downlink
キャプチャ時間 Auto:1 Frame Manual:1~200 Frame
変調・周波数測定
測定周波数範囲 600MHz~4GHz MS2830A-041/043/044/045:600MHz~4GHz MS2830A-040:600MHz~3.6GHz
MS2850A:600MHz~4GHz 測定レベル範囲 –15~+30dBm(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
–15~+10dBm(プリアンプOn)
キャリア 周波数確度
18~28 ℃において、CAL実行後 EVM = 1%の信号に対して
Measurement Interval = 10Subframeの場合において
± (基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 3)Hz
(MS269xA-004搭載のときは、Batch Measurement を除く)
MS2830A(MS2830A-078非搭載)、MS2850A:
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 3.5)Hz
(中心周波数 600MHz~2700MHz)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 8.0)Hz
(中心周波数 2700MHz~4000MHz)
MS2830A
( MS2830A-078搭載のときで、中心周波数のCCにおいて。
MS2830A-045搭載のときは、入力レベル –4dBmにおいて)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 4.0)Hz
(中心周波数 600MHz~2700MHz)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 8.0)Hz
(中心周波数 2700MHz~4000MHz)
残留ベクトル誤差
18~28 ℃において、CAL実行後
Measurement Interval = 10 subframeの場合において
<1.0%(rms)
(MS269xA-078非搭載のとき、またMS269xA-004 搭載のときは、Batch Measurementを除く)
<1.3%(rms)
(MS269xA-078搭載のとき、中心周波数のCCにおいて)
<1.3%(rms)
(MX2830A-045搭載のときは、入力レベル–4dBmにおいて)
振幅測定
送信電力確度
[送信電力確度は、
本器の絶対振幅確度 と帯域内周波数特性 の2乗平方和(RSS)
誤差から求めます。]
18~28 ℃、CAL実行後、入力アッテネータ ≧10dB、
入力信号が測定レベル範囲内かつInput Level以下の場合において MS269xA-004搭載のときは、Batch Measurementを
除く
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
±1.1dB(プリアンプOn)
MS2830A:
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
MS2850A:
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
±1.1dB(プリアンプOn)
波形表示 以下の波形表示機能を持ちます。
Constellation、EVM vs. Subcarrier、EVM vs. Symbol、Power vs. Resource Block、EVM vs. Resource Block、
Spectral Flatness 隣接チャネル
漏洩電力測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザの隣接チャネル漏洩電力測定機能を実行します。
占有帯域幅測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザの占有帯域幅測定機能を実行します。
チャネルパワー測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザのチャネルパワー測定機能を実行します。
スペクトラム
エミッションマスク測定 測定方法 スペクトラムアナライザのスペクトラムエミッションマスク測定機能を実行します。
デジタイズ機能
機能概要 取得した波形データを、内部ストレージデバイスまたは外部記憶媒体に出力できます。
波形データ フォーマット:I、Q(各32ビット、浮動小数点バイナリ形式)
レベル:0dBm入力を√(I2 + Q2)= 1とする
レベル確度:シグナルアナライザの絶対振幅確度および帯域内周波数特性と同じ
リプレイ機能 機能概要 保存された波形データから各トレースを解析します。
フォーマット:I、Q(各32ビット、浮動小数点バイナリ形式)
サンプリングレート:50MHz
LTE TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A
LTE-Advanced TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A-001
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MS269xA MS2850A MS2830A
LTE TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A
LTE-Advanced TDDダウンリンク測定ソフトウェア MX269022A-001
シグナルアナライザ MS269xA MS2830A
MS2850A 共通規格
チャネル帯域幅 1.4、3、5、10、15、20MHz 対象信号 LTE TDD Downlink キャプチャ時間 Auto:5 frame
Manual:5~150 frame
変調・周波数測定
測定周波数範囲 600MHz~4GHz MS2830A-041/043/044/045:600MHz~4GHz MS2830A-040:600MHz~3.6GHz
MS2850A:600MHz~4GHz 測定レベル範囲 –15~+30dBm(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
–30~+10dBm(プリアンプOn)
キャリア周波数確度
18~28 ℃において、CAL実行後 EVM = 1%の信号に対して
Downlink 10 Subframeを測定対象とする場合において
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 3)Hz
(MS269xA-004搭載時は、Batch Measurementを 除く)
MS2830A(MS2830A-078非搭載)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 3.5)Hz
(中心周波数 600MHz~2700MHz)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 8.0)Hz
(中心周波数 2700MHz~4000MHz)
MS2830A
( MS2830A-078搭載のときで、中心周波数のCCにおいて。
MS2830A-045搭載のときは、入力レベル –4dBmにおいて)、
MS2850A:
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 4.0)Hz
(中心周波数 600MHz~2700MHz)
±(基準周波数の確度 × キャリア周波数 + 8.0)Hz
(中心周波数 2700MHz~4000MHz)
残留ベクトル誤差
18~28 ℃において、CAL実行後
Downlink 10 Subframeを測定対象とする場合において
<1.0%(rms)
(MS269xA-078非搭載時。MS269xA-004搭載時は、
Batch Measurementを除く)
<1.3%(rms)
(MS269xA-078搭載時、中心周波数のCCにおいて)
MS2830A:
<1.3%(rms)
( MS2830A-078非搭載時。
MS2830A-045搭載時は、入力レベル –4dBmにおいて)
<1.3%(rms)
( MS2830A-078搭載時、中心周波数のCCにおいて。
MS2830A-045搭載時は、入力レベル –4dBmにおいて)
MS2850A:
<1.3%(rms)
振幅測定
測定レベル範囲 –15~+30dBm
(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
–30~+10dBm(プリアンプOn)
MS2830A:
–15~+30dBm(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
MS2850A:
–15~+30dBm(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
–30~+10dBm(プリアンプOn)
送信電力確度
[送信電力確度は、
本器の絶対振幅確度 と帯域内周波数特性 の2乗平方和(RSS)
誤差から求めます。]
18~28 ℃、CAL実行後、入力アッテネータ ≧10dB、
入力信号が測定レベル範囲内かつInput Level以下の場合において
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
±1.1dB(プリアンプOn、MS269xA-004搭載時は、
Batch Measurementを除く)
MS2830A:
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
MS2850A:
±0.6dB(プリアンプOff、またはプリアンプ非搭載)
±1.1dB(プリアンプOn)
波形表示 以下の波形表示機能を持ちます。
Constellation、EVM vs. Subcarrier、EVM vs. Symbol、Power vs. Resource Block、EVM vs. Resource Block、
Spectral Flatness 隣接チャネル
漏洩電力測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザの隣接チャネル漏洩電力測定機能を実行します。
占有帯域幅測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザの占有帯域幅測定機能を実行します。
チャネルパワー測定 測定方法 スペクトラムアナライザまたはシグナルアナライザのチャネルパワー測定機能を実行します。
スペクトラム
エミッションマスク測定 測定方法 スペクトラムアナライザのスペクトラムエミッションマスク測定機能を実行します。
デジタイズ機能
機能概要 取得した波形データを、内部ストレージデバイスまたは外部記憶媒体に出力できます。
波形データ フォーマット:I、Q(各32ビット、浮動小数点バイナリ形式)
レベル:0dBm入力を√(I2 + Q2)=1とする
レベル確度:シグナルアナライザの絶対振幅確度および帯域内周波数特性と同じ 保存された波形データから各トレースを解析します。