2016年3月末現在の職員数(嘱託職員を含む。)
男 女 計
本部 194 124 318
支部 121 48 169
計 315 172 487
61 音 楽 出 版 者 事 業 部 と の 事 業 部 を 単 位 と す る 信 託20件 を 含 む 。
62 信 託 者 か ら の 申 出 に よ る 信 託 契 約 解 除 な ど
第13 内部統制システム
63の整備
64協会は、2010年4月、「内部統制システムの整備に関する基本方針」(38ペ ージ以降に全文を掲載)を理事会において決議し(2015年4月、法人法施行規 則の改正に合わせて一部変更)、同方針に基づく適正な事業運営に努めてい る。内部統制の運用状況の概要は次のとおりである。
1 理 事 及 び 使 用 人 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 す る こ と を 確 保 す るための体制について
コンプライアンスの徹底を最優先した事業運営を行うため、「コンプ ラ イアンス推進規程」を定め、随時コンプライアンスに関する研修65を実施 するなどして、役職員への周知徹底を図った。
コンプライアンス通報66に対応するため、コンプライアンス対策室内の 社内通報窓口のほか、協会の顧問弁護士が担当する社外通報窓口を協会外 に置いている。
2 理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制について 理事会等主要な会議の議事録等は、「文書処理規則」等の業務規程に従 って作成し、保存した。
3 損失の危機の管理に関する体制について
「リスク管理規程」「資金の管理・運用に関する規程」等の業務規程を 定め、リスクへの対応、協会の財産の損失防止を図っている。
4 理 事 の 職 務 の 執 行 が 効 率 的 に 行 わ れ る こ と を 確 保 す る た め の 体 制 に つ いて
2015年度の事業計画及び収支予算を定めたうえで、定例理事会を月1回
63 内 部 統 制 シ ス テ ム と は 、 理 事 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 す る こ と を 確 保 す る た め の 体 制 そ の 他 一 般 社 団 法 人 の 業 務 の 適 正 を 確 保 す る た め に 必 要 な 体 制 の 総 称 で あ る 。
64 法 令 上 、 内 部 統 制 シ ス テ ム の 整 備 に つ い て 決 議 が あ る と き は 、 そ の 決 議 の 内 容 及 び 運 用 状 況 の 概 要 を 事 業 報 告 に 記 載 し な け れ ば な ら な い と さ れ て い る(法 人 法123条2項 、法 人 法 施 行 規 則34条2項2号)。
65 2015年 度 は マ イ ナ ン バ ー 制 度 に 関 す る コ ン プ ラ イ ア ン ス 研 修 を 実 施 し た 。
66 通 報 者 は 、 当 該 コ ン プ ラ イ ア ン ス 通 報 を 行 っ た こ と を 理 由 と し て 、 不 利 益 な 取 扱 い を 受 け な い こ と 、 コ ン プ ラ イ ア ン ス 通 報 を 行 っ た こ と が 理 由 と 思 わ れ る 不 利 益 な 取 扱 い を 受 け た と き は 、 上 記 通 報 窓 口 に 申 し 立 て る こ と が で き る こ と が 「 コ ン プ ラ イ ア ン ス 推 進 規 程 」 に 定 め ら れ て い る 。
開催したほか、業務運営を円滑に行うため、経営会議及び業務執行会議 を 定期的に開催し、業務を執行した。
「経理規程」「決裁規則」等の業務規程に沿った決裁、意思決定等を行 い、理事の職務執行が円滑に行われるよう努めた。
5 監事の監査が実効的に行われることを確保するための体制について 監事は、理事長、常務理事、常任理事、会計監査人等と意見交換等を行 ったほか、経営会議、業務執行会議等の会議に出席するなどして、職務 執 行の状況及び内部統制の実施状況の把握に努めた。
参考資料 内部統制システムの整備に関する基本方針
Ⅰ 内部統制システムの整備に関する基本的な考え方
当協会は、「音楽の著作物の著作権を保護し、あわせて音楽の著作物の利 用 の 円 滑 を 図 り 、 も っ て 音 楽 文 化 の 普 及 発 展 に 寄 与 す る こ と 」 を 目 的 と し て 掲 げ 、 音 楽 の 著 作 物 の 著 作 権 に 関 す る 管 理 事 業 、 音 楽 文 化 の 振 興 に 資 す る 事 業 などを通じて実践している。
当 協 会 は 、 こ れ ら の 事 業 の 運 営 に つ い て 、 そ の 指 針 と な る 「JASRAC行 動 指 針 」 に 基 づ き 、 コ ン プ ラ イ ア ン ス を 最 優 先 し て 適 切 に 行 う と と も に 、 次 の とおり内部統制システムの整備に関する基本方針を定める。
Ⅱ 内部統制システムに関する体制の整備
1 理 事 及 び 使 用 人 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 す る こ と を 確 保 す る ための体制(
第 90条 第 4項 第 5号 及 び 法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第 4号 関 連 )理 事 及 び 職 員 等 が 、 法 令 及 び 定 款 を 遵 守 す る こ と は も と よ り 、 高 い 倫 理 を持ち、適切に職務を執行していくために、以下の取組を行う。
( 1) 「 コ ン プ ラ イ ア ン ス 推 進 規 程 」 等 の 業 務 規 程 に 基 づ き 、 当 協 会 の 社 会 的信頼の維持及び向上に資するための体制を整備するほか、公益通報者 保 護 に 関 す る 体 制 を 整 備 し 、 理 事 及 び 職 員 等 の 適 切 な 職 務 執 行 を 行 う 。 (2) 理 事 及 び 職 員 等 に 対 し て 、 定 期 的 に 研 修 等 を 実 施 し て 、 法 令 及 び 定 款
等違反を未然に防止する。
2 理 事 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 報 の 保 存 及 び 管 理 に 関 す る 体 制 (
法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第 1号 関 連 )理 事 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 報 の 管 理 を 行 い 、 適 正 か つ 効 率 的 な 職 務 執 行 に資するため、以下の取組を行う。
(1) 理 事 の 職 務 執 行 に 係 る 情 報 と し て 、 理 事 会 等 主 要 な 会 議 の 議 事 録 、 社 内 決 裁 に 係 る 起 案 書 、 各 種 契 約 書 等 を 「 文 書 処 理 規 則 」 等 の 業 務 規 程 に 基 づ き 、 保 管 責 任 者 、 保 管 期 間 等 を 定 め 、 文 書 又 は 電 磁 的 情 報 に よ り 記 録し、保存する。
(2) 「 電 磁 的 業 務 情 報 保 護 管 理 規 程 」 等 の 業 務 規 程 に 基 づ き 、 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 体 制 を 構 築 し 、 文 書 又 は 電 磁 的 情 報 等 の 漏 洩 、 紛 失 等 を 防 止 す る
とともに、情報の管理を徹底する。
3 損失の危機の管理に関する規程その他の体制
(法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第 2号 関 連 )協 会 を 取 り 巻 く 危 険 や リ ス ク が も た ら す 損 失 を 予 防 す る と と も に 、 実 際 に損失が 発生し た 場 合 に迅速かつ的確に対処するため、以下の取組を行う。
(1) 「 リ ス ク 管 理 規 程 」 等 の 業 務 規 程 に 基 づ き 、 協 会 の 業 務 に 関 す る 様 々 な リ ス ク を 未 然 に 防 止 す る と と も に 、 実 際 に 損 失 が 発 生 し た 場 合 に は 、 直 ち に 理 事 会 及 び 理 事 長 に 情 報 が 伝 わ る 仕 組 み を 構 築 し 、 損 失 の 最 小 化 に努める。
(2) 協 会 の 財 産 の 損 失 を 防 ぐ た め に 、 協 会 財 産 の 管 理 ・ 運 用 に 係 る 基 準 等 を定める。
4 理 事 の 職 務 の 執 行 が 効 率 的 に 行 わ れ る こ と を 確 保 す る た め の 体 制 (
法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第 3号 関 連 )理事の職務執行が効率的に行われるため、以下の取組を行う。
(1) 各 事 業 年 度 の は じ め ま で に 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 を 定 め 、 限 ら れ た 経 営資源を効率的に活用する。
(2) 定例理事会を月1回開催する。
(3) 業 務 運 営 を 円 滑 に 行 う た め 、 理 事 長 、 常 務 理 事 、 常 任 理 事 、 協 会 の 職 員 等 で 組 織 す る 経 営 会 議 及 び 業 務 執 行 会 議 を 定 期 的 に 開 催 し 、 理 事 長 若 し く は 常務理事又は常任理事の職務執行を効率的に行うための審議を行う。
(4) 「 経 理 規 程 」、「 決 裁 規 則 」 等 の 業 務 規 程 に よ り 、 理 事 及 び 職 員 等 の 職 務執行が円滑に行われるよう、その基準を明確に定める。
5 監 事 が そ の 職 務 を 補 助 す べ き 使 用 人 を 置 く こ と を 求 め た 場 合 に お け る 当 該使用人に関する事項、当該使用人の理事からの独立性に関する事項及び 当 該使用人に対する監事の指示の実効 性の確保に関する事項(
法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第5号 か ら 第7号 ま で 関連)(1) 監事からその職務を補助すべき使用人を置くことを求められたときは、
速やかに監事補助人を配置するものとする。この場合において、監事に 人
選に関する意見があるときは、その意見を尊重するよう努めるものとする。
(2) 監事補助人は、監事(当該監事補助人が補助すべき監事に限る。(3)か ら(5)までにおいて同じ。)の指示に従いその職務を遂行する。
(3) 理事及び職員等は、監事補助人が監事の指示に従って行う調査に対し、
誠実に協力するものとする。
(4) 監事補助人は、その職務について監事以外の者の指揮命令を受けないも のとする。
(5) 監事補助人の考課及び異動について監事に意見があるときは、その意見 を尊重するよう努めるものとする。
6 理 事 及 び 使 用 人 が 監 事 に 報 告 を す る た め の 体 制 そ の 他 の 監 事 へ の 報 告 に 関する体制(報告をした者が不利な取扱いを受けないことを確保するため の 体制を含む。)
( 法 人 法 施 行規則 第 14条第8号 及 び第 9号 関 連 )(1) 理 事 及 び 職 員 等 が 次 の 事 項 を 発 見 し た と き に 遅 滞 な く 監 事 に 報 告 を す るための連絡体制を確立し、それを理事及び職員等に周知徹底する。
① 法令、社会規範又は協会の規程等に違反する事項又は違反するおそ れ がある事項
② 協会の社会的信頼又は事業運営の公平・公正を失わせる事項又は失 わ せるおそれがある事項
③ 上記①及び②のほか、協会の業務又は財産に損害を及ぼすおそれが あ る事項
(2) 上 記 (1)の 報 告をした理事又は職員等に対して当該報 告 を し た こ と を 理 由に不利な取扱いをしてはならないものとし、その旨を理事及び職員等 に 周知徹底する。
(3) 理事会は、監事から上記(2)に反する取扱いがされた疑いがある旨の報 告(法人法第100条に規定する報告)を受けたときは、事実関係の究明 を図り、その結果に応じて所要の措置を講ずるものとする。
7 監 事 の 職 務 の 執 行 に つ い て 生 ず る 費 用 の 前 払 又 は 償 還 の 手 続 そ の 他 の 当 該 職 務 の 執 行 に つ い て 生 ず る 費 用 又 は 債 務 の 処 理 に 係 る 方 針 に 関 す る 事 項
(
法 人 法施 行 規 則第14条 第 10号関 連 )法 人 法 第 1 0 6 条 の 規 定 に よ る 費 用 の 前 払 又 は 償 還 の 請 求 そ の 他 の 請 求 の手続については、監事の意見を聴取した上で定めるものとする。
8 監 事 の 監 査 が 実 効 的 に 行 わ れ る こ と を 確 保 す る た め の 体 制
(法 人 法 施 行 規 則 第 14条 第 11号 関 連 )監事の監査が実効的に行われるため、以下の取組を行う。
(1) 監事の求めに応じて、理事長、常務理事、常任理事、会計監査人等は、
定期的及び随時、監事と意見交換を実施する。
(2) 監 事 は 、 経 営 会 議 、 業 務 執 行 会 議 そ の 他 の 重 要 な 会 議 に 出 席 で き る も のとする。
(3) 監 事 は 、 職 務 執 行 の 状 況 及 び 内 部 統 制 の 実 施 状 況 を 監 査 す る た め に 、 理 事 及 び 職 員 等 に 対 し て 、 い つ で も 報 告 を 求 め る こ と が で き る 。 報 告 を 求められた理事及び職員等は、当該事項について速やかに報告を行う。
以上