小屋伏図で火打梁・火打金物を入力するには、
[小屋]メニューの[火打]の[火打梁(小屋)]
[火打金物(小屋)]を使用します。
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[羽柄]をクリックします。
配置する部材にチェックを付けて、
[OK]をクリックします。
伏図モードに変更して、配置された羽柄 部材を確認します。
データを保存する
ここでは、図面データと構造パースモニタの
データを保存しておきます。 【図面データの保存】
【構造パースモニタデータの保存】
伏図アシスタントの処理内容
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コマンド 処理 および 部材の自動配置条件
読み込み 平面図・屋根伏図・木造壁量計算・下階床伏図から、部材配置に必要な情報を読み込みます。
⇒ 読み込まれるデータ:P.11 構造ブロック 大梁で構成される、構造の基本骨組となる領域を入力します。 ⇒ 構造ブロック:P.13 ブロック梁 構造ブロックの線上に梁を自動配置します。
1階 床組 土台 構造ブロックの線上に配置
2・3階 床組 胴差・梁(床) 胴差 :建物外周のブロック線上に配置 梁(床):建物外周でないブロック線上に配置
2・3階 小屋組
小屋 小屋組 軒桁・妻梁・梁(小屋) 軒桁 :屋根の軒側のブロック線上に配置 妻梁 :屋根の妻側のブロック線上に配置 梁(小屋):軒や妻側でないブロック線上に配置 間仕切桁・梁 部屋線上に間仕切桁・梁を自動配置します。
1階 床組 土台 土台が配置されていない部屋線上 および 不通過区画線上に配置 2・3階 床組 間仕切桁(床)※
梁(床)※ 横架材が配置されていない部屋線上 および 不通過区画線上に配置
※[専用初期設定(床部材条件)]の[間仕切部材]で設定した部材を配置 小屋 床組 間仕切桁(小屋)※
梁(小屋)※
床梁 梁・桁で囲まれた区画内に床梁をピッチ配置します。
1階 床組 大引 平面図から読み込まれた床仕上データ(幅・せい・ピッチ・基準点)を参照 して自動配置
2・3階 床組 床梁 平面図から読み込まれた根太方向に直行して自動配置
※ ピッチは[専用初期設定(床部材条件)]の[床梁ピッチ]で設定 棟木・母屋等 屋根の部材(棟木、母屋など)を自動配置します。
小屋組
棟木・隅木・谷木 屋根線上に配置 母屋 軒高基準よりピッチ配置
※ ピッチは[専用初期設定(小屋部材条件)]の[母屋]で設定 小屋束・小屋梁 小屋束と小屋梁を自動配置します。
小屋組
小屋梁 ※ 丸太 ※
専用初期設定よりピッチ配置
※[専用初期設定(小屋部材条件)]の[梁部材]で設定した部材を配置
※ ピッチは[専用初期設定(小屋部材条件)]の[小屋梁/丸太]で設定 小屋束 ピッチ配置された小屋梁(丸太)と母屋または棟木の交点に配置
部材補正 各部材の取り合いや接続を自動調整します。 ⇒ 処理の項目と内容:P.16 部材チェック 部材が適切に配置されているかチェックします。 ⇒ チェック項目と内容:P.18、エラー一覧:次ページ 火打 火打部材を自動配置します。
1階 床組 火打土台/火打金物(床)※ 構造ブロックの4隅に自動配置
ただし、不通過区画や大引・床梁と重なる部分には配置しない
※[専用初期設定(読み込み条件)]の[火打]で、材質を「金物」に 設定している場合は火打金物を配置
2・3階 床組 火打梁/火打金物(床)※
小屋 床組 火打梁/火打金物(小屋)※
羽柄 羽柄部材(根太・垂木・間柱など)を自動配置します。
軸組/床組
間柱・吊間柱・
窓台・窓マグサ・
根太・根太掛・
床束・根がらみ
[羽柄自動配置]ダイアログでチェックを付けた部材を配置
※ 間柱・吊間柱ピッチは[専用初期設定(軸部材条件)]で設定
※ 根太ピッチは平面図から読み込まれた床仕上データを参照
※ 床束ピッチ(大引方向)は[専用初期設定(土台・大引条件)]で設定 床束ピッチ(根太方向)は平面図から読み込まれた床仕上データ参照
※ 垂木ピッチは屋根伏図から読み込まれた屋根属性を参照 小屋組 垂木
金物 木造壁量計算の計算データをもとに、管柱・通し柱に金物を自動設定します。
また、金物マスタより床組・小屋組の金物を自動設定します。 ⇒ 金物の配置:P.38 図面化 包絡処理、破断区画処理などを行い、図面を仕上げます。
表示項目 エラー内容 対象部材
柱材の接合
○○の上に梁や桁がありません 柱・束
ヒント ○○の上(上階)に梁を設ける。または、非構造柱としてください
○○の下に梁や桁がありません 柱・小屋束
ヒント ○○の下に梁を設ける。または、非構造柱としてください
対処例
・ 上または下に梁を設けましょう。
上に梁を設ける場合は上階で入 力します。
・ 構造柱でない場合は、部材属性で
[非構造柱]にチェックをつける 方法もあります。
小屋束の上に母屋や棟木がありません 小屋束
ヒント 小屋束の上に母屋や棟木を設ける。または、削除してください
対処例
・ 母屋や棟木が抜けている部分がないか確認しましょう。
・ 母屋などの高さが変わって小屋束から浮いている場合は、
小屋束の高さを確認するか、小屋束を配置し直しましょう。
・ 不要な小屋束の場合は削除しましょう。
耐力壁の 接合
耐力壁の横に柱がありません 耐力壁
ヒント 耐力壁の左右に柱を配置してください
対処例 ・耐力壁の両端で柱が抜けている部分に柱を配置しましょう。
部材チェックのエラー一覧
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部材チェックで表示されるエラー内容とその対処法について解説します。
エラーについて
部材チェックでは、一般的な納まりに対してエラーを表示しています。エラーとなった部分が、設計者の意図した納まりの 場合にはエラーを無視してもかまいません。
表示項目 エラー内容 対象部材
梁・桁の接合
○○を支える部材がありません 梁・桁
ヒント ○○の端部を支える柱などを配置してください
対処例
・ 梁や桁を支える柱や梁を入力しましょう。また、柱と梁の高 さ関係も確認しましょう。
・ バルコニー部分など、跳ね出し梁が入るべき位置に梁が配置 されている場合もこのエラーになります。部位変更を利用し て跳ね出し梁に変更しましょう。
・ 右図のように、部材の始点、終点 が柱や梁に乗っていない場合(柱 面、梁面から入力されている場合 など)もエラーになります。芯ま で伸ばしましょう。
火打材の 接合
○○の端部に梁や桁がありません 火打
ヒント ○○を梁などにかかるように配置してください
対処例
・ 火打材の高さを確認しましょう。
・ 火打材の始点終点が、梁や 桁に乗っていない場合もエ ラーになります。芯まで伸 ばしましょう。
梁・桁の卍組
○○が卍組みとなっています 梁・桁
ヒント ○○の組み換えを行ってください
対処例 ・ 部材の組み方を見直しましょう。
梁・桁の長さ
○○が基準長さを超えています 梁・桁
ヒント ○○に継手を設ける。または、定尺基準長・最大長を確認してください
対処例 ・[伏図]メニューの[継手]の[継手]を使用して、部材を分割します。 ⇒ P.19参照
・ 長さに関するエラーは警告メッセージであり、構造に関わるエラーではないので、必ずしも修正しなけ ればならないものではありません。
梁・桁同士の せい
○○の「せい」が相手材の「せい」よりも大きくなっています 梁・桁 ヒント ○○の「せい」を確認してください
対処例
・ 左図のように横架材の接合位置に支持柱がない場合に、梁 せいが受け材のせいよりも大きいときに出るエラーです。
(支持柱がある場合は、このエラーは出ません。)
・ エラーが出た部材のせい、または相手材のせいを確認しま しょう。 ⇒ P.24参照
○○が相手材の「せい」の2倍を超える柱持たせになっています 梁・桁 ヒント ○○の「せい」を確認してください
対処例
・ 左図のように横架材の接合位置に支持柱がある場合に、梁せ いが受け材のせいの2倍を超えるときに出るエラーです。
・ エラーが出た部材のせい、または相手材のせいを確認しま しょう。
表示項目 エラー内容 対象部材
部材重複・
交差
○○が他の部材と重なっています 柱・梁
ヒント ○○が重ならないように削除するか、伸縮してください
対処例 ・ 重なっている部材を削除するか、重ならないように伸縮し ましょう。
○○が他の部材と交差しています 梁・桁
ヒント ○○が交差しないように切断するか削除してください
対処例 ・[部材補正]をかけるか、[編集]メニューの[切断]の[分 割]を使用して、交差部分をなくしましょう。
梁・火打ち 端部の継手
○○の端部の近くに継手があります 梁・桁・火打
ヒント ○○の配置位置を変更する。または、継手位置を変更してください
対処例 ・ エラーが出た部材の配置位置、または継手の位置を変更し ましょう。
特記と構造 材長さ
特記(床)と構造材の長さが3割以上差があります 梁・桁 ヒント 特記(床)構造材と特記の配置位置を確認してください
対処例 ・ 特記と構造材の配置位置を確認して、特記の配置位置を変 更しましょう。
特記の文字 列と構造材
属性
特記(床)の文字列が構造材の属性と一致していない可能性があります 梁・桁 ヒント 特記(床)構造材の属性を確認し、特記の文字列を再設定してください
対処例 ・ 特記と構造材の属性を確認して、特記の文字列(部材、寸 法、樹種)を構造材に合わせましょう。