2. 設計図面
2.3 線路詳細図
2.3.1 平面図
【解説】
(1) 平面図の尺度および記載事項は、表2-2のとおりとする。
表2-2 平面図の尺度および記載事項
項目 内容
尺度 1:500とする。
記載事項 1) 路線、人孔、桝、取付管、鞘管、地下埋設物、オフセット、
道路幅員および地形図(方位、町丁名番地、街路、河川・橋梁、
公共施設、その他コントロールとなる地物情報)等 を記載する。
備考 1) 左側を上流とし、縦断面図に合わせる。
2) 私道の記載漏れがないように留意する。
(2) 起点を左に、終点を右にする事を原則とする。
(3) 平面図と縦断面図を併記し、上段に平面図、下段に縦断面図を作図する。
(4) 平面図は、データ交換用電子平面図より作成する。
(5) 平面図は、データ交換用電子平面図の属性情報と、整合性の確認が出来る属性情報 を保持するものとする。
平面図は、提案路線およびその周辺の詳細を示し、工事施工に必要な事項を記載し、地 下の支障条件、特殊工法および道路種別などを具体的に明記する。
2.3.2 縦断面図
【解説】
(1) 縦断面図の尺度および記載事項は、表2-3のとおりとする。
表2-3 縦断面図の尺度および記載事項
項目 内容
尺度 H=1:500、V=1:100とする。
記載事項 1) 帯部に提案路線の縦断関係を示す事項を以下の順番で記載 1. 地盤高
2. 土被り
3. 更新管の管底高 4. 既設管の管底高 2) DL線下部の記載事項
1. 提案路線の路線情報(設計区分・路線番号、管径、勾配および 延長)
3) DL線上部の記載事項 1. 地盤線
2. 提案路線の更新管路線および既設管路線
3. 流入および流出する接続管路の位置、接続路線情報(設計区 分・路線番号、管径、勾配および管底高)
4. 施工内容(舗装、更新管および既設管の施工内容) 等 5. 地下埋設物との交差位置および種類
4) 旗上げ部の記載事項
1. 人孔旗上情報(人孔番号、人孔種別、人孔深、副管タイプ、副 管高さおよび副管径等)
5) 製図領域部の記載事項
1.工事の起終点およびその前後の関連性 2.ボーリング柱状図等
6) 表題欄部の記載事項
1. 縦断面図に記載した区間全ての提案路線の作図路線情報(設 計区分・路線番号)
縦断面図は、提案路線の縦断関係を示すもので、地盤高、管底高、管勾配および土被り 等の関係を明記するとともに、再構築下水道管きょの施工方法も明らかにする。
また、路線が、埋設物、河川、軌道等を横断、あるいは縦断する場合は、この関係も示 さなければならない。
28
(2) 上記以外に注意する事項としては、以下の項目がある。
※ 起点を左に、終点を右にする事を原則とする。
※ 平面図と縦断面図を併記し、上段に平面図、下段に縦断面図を作図する。
(3) 縦断面図は、データ交換用電子平面図の属性情報により作成する。
(4) 縦断面図は、データ交換用電子平面図の属性情報と、整合性の確認が出来る属性情 報を保持するものとする。
(5) 縦断面図の帯の寸法を、図2-1に示す。また、文字の大きさは、帯内の文字を3.5mm、
基準標高を7mmとする。
既設管 管底高 (M)
更新管 管底高 (M)
土被り (M)地盤高 (M)
DL=12.000
25.09025.0901.2926.64
RD
237 29.95 13.0‰
250
24.760 24.70024.701 24.0981.39 1.8226.35
30 10 10 10 18 2 18 2 18 2 18
18 7
陶管撤去 230 L=29.95m 中級舗装 L=29.95m
180°改良土基礎 (ⅰ) 硬質塩化ビニル管
図2-1 縦断面図の帯