線形常微分方程式(linear ordinary dierential equation)は一般に
L(u) =r(x) (7.114)
のように書かれる.Lは線形演算子で
La0(x)+a1(x)D++an;1(x)Dn;1+Dn
ただしD=d=dx,また係数a0 a1 ::: an;1と右辺rは区間axbでxの一価連続関数とする.(a b)
内の点x0に与えられた関数値とその微分値u0 u00 u000 ::: u(0n;1)を持つ連続な解u(x)はただ一つ存在
し,そのn;1階までの導関数も連続になる.これはコーシー・カヴァレフスキー(Cauchy-Kowalewski)の
存在定理として知られるものである.式(7.114)の初期値問題では,xは例えば時間を表し ,x= 0におけ
る必要十分な初期値はこの定理から決まる.なお式(7.114)の境界値問題では,n個の境界値が2つの境界 点に分けて与えられる.ただしこれらの境界値は関数値または(n;1)階までの微分値からなる.例えば2
階の方程式では2つの境界点にuの値,あるいは1つの境界点にu他の境界点にu0の値が与えられる.4
階の方程式では2つの境界点にそれぞれuとu0の値,また例えば1つの境界点にuとu0の値 他の境界点
にu00とu000の値が与えられる.
式(7.114)の同次線形常微分方程式(homogeneous linear ode)
L(u) = 0 (7.115)
34 境 界 値 問 題
においてn個の1次独立の解u1(x) u2(x) ::: un(x)が既知のときに,n個の任意定数c1 c2 ::: cnを
含む解
u(x) =c1u1(x)+c2u2(x)++cnun(x)
は式(7.115)の一般解(general solution)と呼ばれる.初期値問題ではこれらの定数は与えられた初期値
u0 u00 ::: u(0n;1)を満足するように,すなわち
u(x0) =u0 u0(x0) =u00 u(n;1)(x0) =u(0n;1) (7.116)
になるように決定される.式(7.114)の1つの解up(x)が知れれば,
u(x) =up(x)+c1u1(x)+c2u2(x)++cnun(x)up(x)+uc(x)
は式(7.114)の一般解になる.up(x)は任意定数を含まないもので,また
up(x0) =u0p(x0) ==u(pn;1)(x0) = 0
になるものを選べば ,この一般解u(x)は初期条件,式(7.116)を満足する解になる.uc(x)は微分方程式 (7.114)の余関数(complementary function),up(x)は特解(particular integral)と呼ばれる.
行列式
(u1 u2 ::: un)
u1 u2 un
u01 u02 u0n : : : : : : : : : : :
u(1n;1) u(2n;1) u(nn;1)
(7.117)
は関数u1(x) u2(x) ::: un(x)のロンスキー行列式(Wronskian)といわれる.この行列式が恒等的に0に
なることはu1 u2 ::: unが1次従属であるための必要条件,また0にならないことは1次独立になるた
めの十分条件である.n階の同次微分方程式L(u) = 0の1次独立のn個の解の集合は基本系(system of fundamental solutions)をなすといわれる.与えられたn個の解の集合が基本系を作るための条件はこれら の解のロンスキー行列式が0でないことである.
階数低減法
ダランベール(D'Alembert)の階数低減法は,n階の同次微分方程式(7.115)において,その1つの解u1
が既知のときに,残りの解をn;1階の微分方程式から求めるものである.この階数低減方程式は式(7.115)
にu=u1w(x)を代入することによって得られる.まずu1wをxに関し微分すれば
u= u1w a0
Du= u01w+u1w0 a1
D2u= u001w+2u01w0+u1w0 0 a2 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Dnu= u(1n)w+n 1
u(1n;1)w0++ n n;1
u01w(n;1)+u1w(n) 1
次にこれらの式を式(7.115)に代入すれば ,すなわち各式にそれぞれ係数a0 a1 ::: 1を乗じ加えれば
;a0u1+a1u01++an;1u(1n;1)+u(1n)w + a1u1w0+a2(2u01w0+u1w0 0) ++n
1
u(1n;1)w0++ n n;1
u01w(n;1)+u1w(n)= 0 (7.118)
この式の1行目はu1が式(7.115)の解であるから0になり,この式はw0のn;1階の微分方程式になる.
2階微分方程式
u00+p(x)u0+q(x)u= 0 (7.119)
の場合には,階数低減方程式は
u1w0 0+(2u01+pu1)w0= 0 (7.120)
となり,w0(x)の1階の微分方程式になる.その解は,u0+pu= 0の解がu=cexp(;Rpdx)であるから,
w0 =cexpn;
Z
2u01
u1+pdxo=cu1;2e;Rpdx
したがって式(7.119)の一般解は次のようになる.
u=c1u1+c2u1Zu1;2e;Rpdxdx
この考えを一般化すれば ,n階同次微分方程式(7.115)において,m個の独立な解u1 u1 ::: umが既
知のときに残りの解はn;m階の微分方程式から求められることになる.いま2階微分方程式(7.119)にお
いて,v1=u1 v2= (d=dx)(u2=v1)と置けば ,階数低減方程式(7.120)は (v100+pv01+qv1)
Z
v2dx+v1v20+(2v01+pv1)v2=v1v20+(2v01+pv1)v2= 0
のようにv2の1階微分方程式なる.基本解u2はv2を積分することによって得られる.n階微分方程式 (7.115)においては,
v1=u1 v2= d dxu2
v1 v3= d dx
1 v2 d
dxu3 v1
v= d dx d
vmdx d v2dx u
v1
のように置けばv(x)のn;m階の微分方程式が得られる.この階数低減方程式の解vm+1 ::: vnをm回
積分すれば元の微分方程式(7.115)の基本解um+1 ::: unが得られる.
定数変化法
式(7.114)の特解は基本系u1(x) u2(x) ::: un(x)が既知のときに定数変化法(method of variation of parameters)によって求めることができる.この方法では特解u(x)が基本系の1次結合
u=v1u1+v2u2++vnun (7.121a)
36 境 界 値 問 題
の形に置かれる.ここにv1 v2 ::: vnはxの未定関数で,式(7.114)を満足するように決定される.その ためには,まずn個の式
v10u1 +v20u2 ++v0nun = 0 v10u01 +v20u02 ++v0nu0n = 0
::::::::::::::::::::::::::
v10u(1n;2) +v20u(2n;2) ++v0nu(nn;2) = 0 v10u(1n;1) +v20u(2n;1) ++v0nu(nn;1) =r
(7.121b)
からv01 v02 ::: vn0 を求め,次にこれらをxに関し積分する.
次に何ゆえこのようにして式(7.114)の特解が得られるのかを簡単に説明する.式(7.121a)をxに関し
次々に微分すれば下式が得られる.これらの式の右辺の後半の部分は,微分を重ねても項数が増えないよう に,式(7.121b)に示すように0と置かれる.
u =v1u1 ++vnun a0
u0 =v1u01 ++vnu0n +v01u1 ++v0nun a1 u00 =v1u001 ++vnu00n +v01u01 ++v0nu0n a2
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
u(n;1) =v1u(1n;1) ++vnu(nn;1) +v01u(1n;2) ++v0nu(nn;2) an;1
u(n) =v1u(1n) ++vnu(nn) +v01u(1n;1) ++v0nu(nn;1) 1
次にこれらの式を式(7.114)に代入すれば ,すなわち各式に係数a0 a1 ::: an;11を乗じ 加えれば 次式 が得られる.
v1L(u1) ++vnL(un) + v01u(1n;1)++v0nu(nn;1)=r
この式の左辺前半の部分はu1 ::: unが基本系をなすので0になり,式(7.121b)の最後の式が得らる.
式(7.121b)からvi0をCramer公式で求め,これをxで積分すれば vi(x) =
Z xi()r() () d
ただし
(x) =
u1 u2 un
u01 u02 u0n : : : : : : : : : : :
u(1n;1) u(2n;1) u(nn;1)
i(x) =
u1 ui;1 0 ui+1 un
u01 u0i;1 0 u0i+1 u0n ::::::::: :::::::::: :::::::::
u(1n;2) u(in;1;2) 0 u(i+1n;2) u(nn;2)
u(1n;1) u(in;1;1) 1 u(i+1n;1) u(nn;1)
これより求める特解u(x)は次のようになる.
u(x) =Xn
i=1ui(x)
Z xi()r() () d=
Z xi(x)r()
() d (7.122)
ただし
(x) =Xn
i=1ui(x)i() =
u1() u2() un() u01() u02() u0n()
: : :: :: : :: :: :: :
u(1n;2)() u(2n;2)() u(nn;2)() u1(x) u2(x) un(x)
特に2階微分方程式の場合には
v1=;
Z xu2()
()r()d v2=
Z xu1() ()r()d
ただし()は基本解u1u2のロンスキー行列式である.
可換線形演算子
2階微分方程式(7.119)の演算子Lが因数に分解できるものとする.
;D+2;D+1u= 0 (7.123)
ただし1 2はxの関数で,
1+2=p 12+01=q
から決定される.
;D+1u= 0の一般解は与えられた方程式(7.119)の解であるが,;D+2u= 0の一
般解は通常 式(7.119)を満足しない.しかし式(7.123)の演算子が可換 すなわち
;D+2;D+1=;D+1;D+2
ならば ,
;D+2u= 0の一般解も式(7.119)の解になる.式(7.123)の演算子が可換であるための必要十 分条件は次のようになる.
02(x) =01(x)
定係数を持つ線形常微分方程式|基本系 初めに同次微分方程式
F(D)u;a0+a1D++an;1Dn;1+Dnu= 0 (7.124)
について考える.D=d=dx,a0 a1 ::: an;1はここでは定数である.この方程式に関するのn次代数
方程式
F()a0+a1++an;1n;1+n= 0 (7.125)
は特性方程式(characteristic equation)といわれる.
38 境 界 値 問 題
特性方程式が異なる実根1 2 ::: nを持つ場合には,式(7.124)の演算子は次のように因数に分解 することができる.
F(D) = (D;1)(D;2)(D;n)
因数D;i (i= 1 ::: n)は可換であるから,(D;i)u= 0の解ciexpixはすべて式(7.124)の解でも
ある.したがって式(7.124)の一般解は,その特性方程式が異なる実根を持つ場合には次のようになる.
u=c1e1x+c2e2x++cnenx (7.126)
なおexpix (i= 1 ::: n)が基本系であることは,そのロンスキー行列式が0にならないことから明ら かである.
特性方程式(7.125)が共役複素根rs =iを持つ場合には,式(7.124)の一般解のこの共役複素根 に対応する部分は次のように書くこともできる.i =p;1
crerx+csesx=ex(c1cosx+c2sinx) =c0excos(x;) (7.127)
ただしc0= (c12+c22)1=2 = tan;1(c2=c1).
式(7.125)がp重根1を持つ場合には,重複因数の方程式(D;1)pu= 0の一般解を求めなければなら ない.この方程式の1つの解はu=ce1xである.この方程式の一般解は,未定関数v(x)を用いu=ve1x
のように置き,これを重複因数方程式に代入することによって求められる10.
(D;1)pe1xv= (D;1)p;1e1xDv==e1xDpv= 0
これより未定関数vはxのp;1次多項式になり,重複因数方程式の一般解は次のようになる.
u= (c0+c1x++cp;1xp;1)e1x (7.128)
この解は次の方法で求めることもできる.微分方程式の係数a0 a1 ::: an;1のいくつかを動かせば一 般に解u(x )の も動くことになる.いま特性方程式が重根を持ち1 = 2とする.このときに微
分方程式の係数をご くわずか動かせば ,一般に1と2は元の値からご くわずかに動くと同時に異なる値 をとることになる.このことから重根を持つ場合には1つの解はu(x 1),残りの解は,解の1次結合も
解であるから,lim!0;u(x 2);u(x1)==;@u(x )=@=1から求ることができる.ただし
=2;1である.p重根の場合には係数を動かすことによりp重解u(x 1)は一般にp個のものに分
かれるから,上と同様にしてこの場合に不足するp;1個の解は次式から求められる.
h@u(x )
@
i
=1 h@p;1u(x )
@p;1
i
=1
この手法を上記の1つの解がe1xの場合に適用すれば
@e@ x =1 =xe1x @p;1
@p;1ex
=1 =xp;1e1x
となる11.なおこの手法は定係数の方程式に限らず適用できる.
10これは定数変化法の考え方と同じである.
(D;)vex=vex+exDv;vex=exDv
11ここに述べたことを例をあげて説明すれば,常微分方程式u00;2u0+u= 0の場合には,特性方程式は重根1を持ち,1つの解はexにな
る.またこれに近い方程式u00;2u0+:99u= 0の解はe1:1xとe:9xになる.これら2つの解の1次結合(e1:1x;e:9x)=:2 =ex(sinh:1x)=:1
はxexに近いもので,係数.99を1に近づければこの解の1次結合はxexに限りなく近づく.
定係数を持つ線形常微分方程式|特解 非同次微分方程式
F(D)u=f(x) (7.129)
の余関数が知られているときに特解は定数変化法によって求めることができる.定数変化法については既 に述べたのでここには一つの例をあげるにとどめる.
例 u(4)+4u=f(x)の一般解を求めよ.
特性方程式4+ 4 = 0の根は=1i.したがって基本系はu=excosx exsinxとなる.特解は
ロンスキー行列式(x) = 32定数になり,(x) = 8;sinh(x;)cos(x;) + cosh(x;)sin(x;).一
般解は
u(x) = (c1ex+c2e;x)cosx+ (c3ex+c4e;x)sinx + 14
Z x
0
;sinh(x;)cos(x;) + cosh(x;)sin(x;)f()d
f(x)が特別の形をしている場合には,特解は記号法によって簡単に求めることができる.Dの逆演算子,
不定積分をD;1で表す.D;1は任意定数cを含むがこれは余関数に含まれるので特解には含めない.同様 にDp D;(D;)p F(D)の逆演算子をそれぞれD;p(D;);1 (D;);p F;1(D)のように表す.ま
たこの場合の任意要素c0+c1x++cp;1xp;1 cex ex(c0+c1x++cp;1xp;1)も既に余関数として勘
定されているので特解には含めない.
(a)f(x) =ekx,k:定数
(D;)ekx = (k;)ekxであるから,(D;);1ekx= (k;);1ekxとなる12.同様にして(D;1);1 (D;p);1ekx= (k;1);1(k;p);1ekx ,(D;);pekx= (k;);pekx.
したがってF(k)6= 0の場合のには,特解は u=F;1(D)ekx= 1F(k)ekx
となる.この式でkを純虚数と考えればf(x) = cosxsinxの特解,またkを複素数と考えればf(x) = excosx exsinxの特解を求めることができる.
次にF(k) = 0の場合には,kが単根ならば F0(k) 6= 0,kが m重根ならば F(k) = F0(k) = = F(m;1)(k) = 0 F(m)(k)6= 0である.F(D)ekx =ekxF(k)の両辺をkに関してm階微分すれば
F(D)xmekx =ekxxmF(k)+m 1
xm;1F0(k) ++F(m)(k)=ekxF(m)(k)
したがってこの場合の特解は
u=F;1(D)ekx= xmekx F(m)(k)
例 u00+2au0+b2u=Asin!t (a2< b2)の一般解u(t)を求めよ.
余関数は
uc(t) =e;at;c1ei!0t+c2e;i!0t=ce;atcos(!0t;)
12まず(D;);1を左から演算すればek x= (k;)(D;);1ek x,次に定数(k;)で割算する.
40 境 界 値 問 題
ただし!0=pb2;a2.また特解は13 up(t) = Asin!t
D2+2aD+b2 =I
h Aei!t D2+2aD+b2
i=Ih Aei!t (i!)2+2ai!+b2
i
=A(b2;!2)sin!t;2a!cos!t
(b2;!2)2+(2a!)2 =A;(b2;!2)2+(2a!)2;1=2sin(!t;)
ただし= tan;1;2a!=(b2;!2).
(b) f(x) =ekx(x)
(D;)(ekx) =ekx(D+k;)であるから,(D;);1ekx(x) =ekx(D+k;);1(x)となる14.同様
に(D;1);1(D;p);1ekx(x) =ekz(D+k;1);1(D+k;p);1(x).この場合に特解は u=F;1(D)ekx(x) =ekxF;1(D+k)(x)
から求められる.
(c) f(x) =xn
この場合の特解は,F;1()のn+1項までの展開をb0+b1++bnnとすれば u=F;1(D)xn = (b0+b1D++bnDn)xn
から求められる.
例 (D4;2D3+D2)u=x2;1の一般解u(x)を求めよ.
余関数はuc(x) =c1+c2x+(c3+c4x)ex,特解は up(x) = 1
D2(1;D)2(x2;1) =D;2(1+2D+3D2+4D3+)(x2;1)
=
ZZ
(x2+4x+5)dx2= 112x2(x2+8x+30)
(d) 求積法による特解の決定
F(D)が重複因数を持たないものとし部分分数に分解する.
F;1(D) =Xn
r=1
r
D;r
したがって特解は不定積分を行うこと,すなわち求積法(quadrature)によって求めることができる.
u=Xn
r=1
r
D;rf(x) =XrerxD;1e;rxf(x) =Xr
Z x
er(x;t)f(t)dt
この積分の下限は任意で良い.それは下限の差による部分は余関数に含まれるからである.
13
Rは以下の式の実部,Iは虚部を取る記号である.
14この式は元の式を参考に,ek x=ek x(D+k;)(D+k;);1= (D;)ek x(D+k;);1,この式の左から(D;);1を
演算すれば導出できる.
F(D)が因数(D;)pを含む場合にはその部分の部分分数は
p
X
r=1
r
(D;r)r
となり,その特解への寄与分は
p
X
r=1
r
(D;r)rf(x) =XrexD;re;xf(x) =Xr
Z xZ t
Z t
e(x;t)f(t)dtr
例 u00+3u0+2u= logx (x >0)の一般解u(x)を求めよ.
余関数はuc(x) =c1e;x+c2e;2x,また特解は次のようになる.
up(x) = (D2+3D+2);1logx= 1 D+1; 1
D+2
logx D1+logx=e;xZ x
1
etlogtdt= e;x
exlogx;Z x
1
et t dt
この定積分は積分指数関数と呼ばれるもので初等関数で表すことはできない.その値は数値積分によって 容易に求められる.
オイラーの線形常微分方程式
オイラーの方程式は
;a0+a1xD++an;1xn;1Dn;1+xnDnu=f(x) (7.130)
のように書かれる.a0 a1 ::: an;1は定数である.式(7.130)の独立変数xをx=ezのように置き 独立
変数zの方程式に書換える.
xD= 11 x
dxd = d dlnx = d
dz = ~D x2D2=x2 d2
dx2 =x ddxx ddx;x ddx = d2 dz2; d
dz = ~D( ~D;1) ::::::
xnDn= ~D( ~D;1)( ~D;n+1)
式(7.130)は,これらの関係を用いれば 次の定係数を持つ線形微分方程式になる.
F( ~D)u;a00+a01D~+:::+a0n;1D~n;1+ ~Dn=f(ez)
微分方程式
;a0+a1(px+q)D++an;1(px+q)n;1Dn;1+(px+q)nDnu=f(x)
ただしp qは定数,も(px+q) =ezと置けば 上と同様にして定係数を持つ微分方程式に変換できる.
例 球座標のラプラス方程式
@r@ (r2ur) + 1sin @
@(sinu) + 1sin2u = 0