第5章 その他の安全対策に係る知識の普及
資料 6. 緊急輸送道路
■第 1 次緊急輸送道路
道路種別 路線番号 路線名 区間
高速自動車
国道 北関東自動車道 全線(真岡市勝瓜)
~(真岡市水戸部 [茨城県境])
国道 408 国道 408 号 全線(真岡市久下田 [茨城県境])
~(高根沢町宝積寺 [国道 4 号分岐])
■第2次緊急輸送道路
道路種別 路線番号 路線名 区間
国道 294 国道 294 号 一部(真岡市荒町 [西小塙真岡線交点])
~(益子町益子 [国道 121 号分岐])
主要地方道 47 真岡上三川線 全線(真岡市荒町 [真岡那須烏山線分岐])
~(上三川町上三川 [国道 352 号分岐])
一般県道 310 下野二宮線 全線(下野市笹原 [国道 4 号分岐])
~(真岡市久下田 [国道 294 号交点])
一般県道 257 西小塙真岡線 一部(真岡市荒町 [(主)真岡上三川線分岐])
~(真岡市荒町 [国道 294 号交点])
出典:「真岡市地域防災計画 平成 27 年 3 月 真岡市防災会議」より
1
本計画は、耐震改修促進法に基づく計画として、国の基本方針及び栃木県の耐震改修促進計画に基づき、平成 22 年 3 月に策定した計画を見直し、二期計画として定めたものです。また、本市の市政運営の 指針となる「第 11 次市勢発展長期計画」 、本市防災に係る「地域防災計画」及び公共施設等の管理等の取組みに関する総合計画である「真岡市公共施設等総合管理計画」 (平成28年度策定)等との整合を図り つつ、栃木県の耐震改修促進計画と連携を図りながら、住宅・建築物の耐震化を促進するための計画として位置づけます。
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(目 的) 本市で大規模地震が発生した場合に備え、市民の生命、財産を保全し、安全で安心して暮らせるまちづ くりを進めるため、住宅・建築物の耐震化を促進することを目的とします。
(対象区域) 真岡市全域
(計画期間) 平成28 年度~平成32年度(5年間)
(対象建築物)建築基準法の新耐震基準(昭和56年6月1日施行)導入以前に建築された既存耐震不適格建築物
■住宅
種 類 耐震化率 耐震化が必要な 住宅棟数 木造、非木造 81.5% 4,952棟
■市有特定建築物
種 類 耐震化率 耐震化が必要な 建物棟数 多数利用建築物 91.8% 6 棟
■民間特定建築物
種 類 耐震化率 耐震化が必要な 建物棟数 多数利用建築物 89.6% 10 棟
■防災上重要な市有建築物(特定建築物を含む)
種 類 耐震化率 耐震化が必要な 建物棟数 災害対策拠点等 84.5% 11棟
8
■住宅
目標耐震化率 目標達成には、H32 推計耐震化率:86%
を見込んだ場合でも、更に施策により、
“2,412 棟”の耐震化が必要
95
%■市有特定建築物
目標耐震化率
目標達成には、“3棟”の耐震化が必要
95
%■民間特定建築物
目標耐震化率
目標達成には、“6 棟”の耐震化が必要
95
%■防災上重要な市有建築物(特定建築物を含む)
目標耐震化率
目標達成には、“11棟”の耐震化が必要
100
%
◆市の取り組み方針
○建物所有者に対し、地震発生による危険性と建築物の耐震化の必要性の意識啓発と 知識普及に努める。
○耐震診断及び耐震改修への情報提供や相談体制及び助成制度などの環境整備を行い、
支援策については、建物種類・建物所有者の特性や、優先的に着手すべき建築物を 考慮して、実施に努める。
○特定建築物については、耐震改修促進法に基づく指導等を効果的に活用する。
◆建物所有者等の役割
〈市民などの建物所有者の役割〉
○建築物所有者は、建築物の地震に対する安全性を確保し、生命と財産を保全するために、
特定建築物所有者は、多くの人命を預かる立場を自覚し、耐震診断・改修に取り組む。
〈市の役割〉
○市有建築物等の耐震化
○国、県、建築関連事業者と連携し、情報提供・環境整備等の支援
○特定建築物の所有者に対し、必要に応じて指導、助言、指示及び公表
○現行助成制度の更なる拡充などの検討を行い、耐震化経費の軽減を図る支援
〈建築関連業者の役割〉
○住宅・建築物の耐震性等人命に関わる重要な要素についての社会的責任を再認識し、
地震に対する安全性を確保した良質な住宅・建築物ストックの形成に努める。
◆施策に対する基本的な考え方
○建物倒壊による人命を含む直接的な被害の低減を目指す。
○地震発生後の応急対策等に必要な防災上重要な建物の耐震化を計画的に推進することにより 地震被害の最小化を図る。
◆優先的に耐震化に着手すべき建築物の設定
○木造老朽化建物
○地震時に通行を確保すべき道路沿道の建築物
〇防災上重要な市有建築物
所有者等
啓発 及び 知識の
普及
●リーフレット等の配布
●もおか出前講座(住宅の耐震化対策)の開催
●住宅の耐震普及ローラー作戦の実施
●リフォーム・増改築工事に係る不動産会社・建設会社の意識啓発
施策
/木 造住 宅
●住宅所有者への啓発及び知識の普及
●木造住宅耐震アドバイザー派遣事業の活用
●木造住宅耐震診断助成制度の活用
●木造住宅耐震改修・建替助成制度の活用
●住宅耐震改修証明書及び・固定資産税減額証明書 の発行
施策
/民 間特 定建 築物
●「災害応急対策活動に必要な施設」の耐震化
●「地震時に通行を確保すべき道路沿道の特定 建築物」の耐震化
●集客性のある「不特定多数の者が利用する建築物」
の耐震化
●耐震改修促進法による指示・助言等 環境
整備
●相談窓口の設置と各種助成制度の 活用推進
●相談窓口の相談員の資質向上
●自治会等における防災活動との連携
施策
/そ の他
●市街地開発事業による耐震化の推進
●不動産取引業施行規則の改正や税制 優遇等を活かした耐震化の促進
●栃木県震災建築物応急危険度判定 協議会との連携
●定期報告制度に基づく耐震化状況の 継続的な把握
●耐震促進計画のフォローアップ
計画の目的 耐震化の現状(平成27年度) 耐震化の目標(平成32年度)
耐震化促進のための施策
施策の基本的な考え方〈安全対策〉
・家具の転倒防止策
・ブロック塀等の倒壊及び被害防止策
・敷地の安全対策
・窓ガラス等の落下物対策
・エレベーター等の安全対策
・天井崩落対策
真岡市建築物耐震改修促進計画(二期計画)
大規 模地 震に おけ る被 害を 想定 し、 耐震 化の 現状
、国 及び 県の 目標 を踏 まえ
、平 成三 十二 年度 末ま での 目標 を設 定
種 類 内 容
住宅(既存耐震不適格建築物) 一戸建て、共同住宅(併用住宅、長屋住宅を含む)
特定建築物(特定既存耐震不適格建築物)
多数の者が利用する市有建築物 及び民間建築物
学校、体育館、病院、集会場、百貨店、ホテル、事務所、社会福祉施 設等、その他多数の者が利用する建築物で一定規模以上の建築物 危険物の貯蔵場又は処理場の
用途に供する建築物
政令で定める数量以上の火薬類、石油類その他の危険物の貯蔵場又は 処理場
地震発生時に通行を確保すべき
道路の沿道建築物 県指定の第 1 次、第 2 次緊急輸送道路の沿道建築物
防災上重要な市有建築物 災害対策活動拠点、避難拠点(地震)、救援物資集積拠点 消防活動拠点、災害ボランティア活動拠点
〔概要版〕
耐震化
資料.7
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■住宅耐震化率算出 住宅・土地統計調査を基にした推計
旧耐震住宅の減少率(真岡市=旧真岡市+旧二宮町) 単位:戸 第11次市勢発展長期計画の計画世帯数から 平成32年度の住宅棟数を推定
木造 非木造 平成27年
世帯数
平成27年 住宅棟数 建築年 H15年調査 H25年調査 H27年推計値 減少率 年減少率 H15年調査 H25年調査 H27年推計値 減少率 年減少率 28,526 26,840
~1970 2,920 2,419 2,319 20.6% 2.06% 240 197 188 17.9% 1.79% ※世帯数は毎月人口統計調査<10月1日現在>
1971~1981 6,220 4,109 3,687 40.7% 4.07% 800 597 556 25.4% 2.54%
建築年1981年以前計 9,140 6,528 6,006 34.3% 3.43% 1,040 794 745 23.7% 2.37%
※建築年が1981年(昭和56年)までの住宅は、旧耐震基準で建築されたと見なす。 資料:住宅・土地統計調査 平成32年
推計世帯数
平成32年 予測住宅棟数
1981年の住宅戸数は、1981~1990の住宅数を年数(10年)で割った数値。 28,360 26,684
「年平均」は平成15年から平成25年の10年間の増減率を10で割った数値。 ※世帯数は第11次市勢発展長期計画の計画世帯数からの推計値
平成32年度の旧耐震住宅棟数の推計 平成32年度の耐震化率の推計
推計世帯数から推定した平成32年度の全棟数を使用 単位:棟
住宅(戸建等) 単位:棟 平成27年度 平成32年度
木造 非木造 構造 全棟数 旧耐震棟数 耐震化率 全棟数 旧耐震棟数 耐震化率
調査基準年 年減少率 目標年 調査基準年 年減少率 目標年
S56以前建築で 耐震性ありを除 外
耐震改修済み を除外
S56以前建築で 耐震性ありを除 外
耐震改修済み を除外
H27年度 H32年度 H27年度 H32年度 戸建住宅 木造 20,467 5,998 5,277 4,827 7 6 . 4 % 20,348 4,969 4,372 3,672 8 2 . 0 %
A 旧耐震住宅戸数 5,998 → 4,969 621 → 518 非木造 1,197 621 149 99 9 1 . 7 % 1,190 518 131 56 9 5 . 3 %
共同住宅 木造 867 8 7 5 9 9 . 4 % 862 6 5 2 9 9 . 8 %
~1970 2,316 3.43% 1,919 157 2.37% 131 非木造 4,309 124 30 22 9 9 . 5 % 4,284 103 26 16 9 9 . 6 %
1971~1981 3,682 3.43% 3,050 463 2.37% 386 住宅合計 2 6 , 8 4 0 6 , 7 5 0 5 , 4 6 2 4 , 9 5 2 8 1 . 5 % 2 6 , 6 8 4 5 , 5 9 6 4 , 5 3 4 3 , 7 4 6 8 6 . 0 %
12% ←国交省推計値 76% ←国交省推計値 74.8% 79.6% 81.5% 79.0% 83.0% 86.0%
B 旧耐震で耐震性有り除外 5,277 → 4,372 149 → 131 ※種類構造ごとの全戸数の振り分けは現況の構成比を使用。
(年減少率) (年減少率) 目標耐震化率達成に必要な耐震化戸数は、率で算出するため内訳と合計の戸数が異なる。
~1970 2,038 3.43% 1,688 37 2.37% 33
1971~1981 3,239 3.43% 2,683 111 2.37% 98
C 耐震改修済み棟数 450 (50/年) 700 50 (5/年) 75
D 耐震改修済み除外 4,827 → 3,672 99 56
資料:住宅・土地統計調査
共同住宅 単位:棟 目標耐震化率達成に必要な耐震化棟数
木造 非木造 目標耐震化率 目標達成時の旧
耐震棟数
実績から予測され る旧耐震棟数
施策で耐震化 す べき棟数
現在 年減少率 目標時 現在 年減少率 目標時 戸建住宅 木造 - - 3,672 -
H27年度 H32年度 H27年度 H32年度 非木造 - - 56 -
A 旧耐震住宅戸数 8 → 6 124 → 103 共同住宅 木造 - - 2 -
非木造 - - 16 -
~1970 3 3.43% 2 31 2.37% 26 住宅合計 95.0% 1,334 3,746 2,412
1971~1981 5 3.43% 4 93 2.37% 78
12% ←国交省推計値 76% ←国交省推計値 ※目標耐震化率は住宅合計について設定する。施策で耐震化すべき棟数の内訳は設定しない。
B 旧耐震で耐震性有り除外 7 → 5 30 → 26
(年減少率) (年減少率)
~1970 3 3.43% 2 8 2.37% 7
1971~1981 4 3.43% 3 22 2.37% 19
C 耐震改修済み棟数 2 3 8 10
D 耐震改修済み除外 5 → 2 22 → 16
資料:住宅・土地統計調査
※「旧耐震の耐震性有の割合」は、建築年が昭和56年5月31日以前の新耐震基準への法改正前に建てられた建物のうち、新耐震基準を満たすと推定される割合であり、国交省が推計した値。
旧耐震の耐震性有り割合※
旧耐震の耐震性有り割合※
資料.8 1
資料(出典):「平成25 年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)
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