本報告書では,関係データベースを利用した XPath処理器 XPPP の開発と,プロジェク トにおける報告者の担当である,問合せ結果再構築について述べた.
XPPPの開発では,要件である拡張性を考慮した設計だけでなく,使用性についてもXML データベースに似せることで研究者が違和感なく使えるシステムになったと言える.XPPP が普及し,研究が更に活発になることを願う.
報告者の担当部分である問合せ結果再構築についてであるが,拡張性について,変更点が SQL 文のみとすることができた.大容量なデータである1GB のXML データを出力できる ことも確認できた.最低限の要件をクリアできたと言える.しかし,出力までの時間を短縮 するための検証や,単体テストを行わなかったことによる信頼性への検証などが今後に残さ れた課題である.
謝辞
本報告書を作成するに当たり,日頃よりご指導下さいました筑波大学大学院システム情報 工学研究科田中二郎教授に深く感謝致し,御礼申し上げます.
また,プロジェクトの委託元である同大学院システム情報工学研究科の天笠俊之准教授に は,プロジェクト開始から終了まで,一貫して適切なご指導を賜りました.また「PBL型シ ステム開発」に置きましてもシステムについて適切なアドバイスを頂きました事を,深く感 謝し,御礼申し上げます.
本報告書の審査を快く引き受けてくださいました,同大学院システム情報工学研究科の菊 池純男教授にも深く感謝し,御礼申し上げます.
チームメンバであった上田保佑氏と田中勇也氏,羽鳥貴之氏には,プロジェクト進める上 で,何度も助けていただきました事を深く感謝致します.本当にありがとう.
「高度 IT 人材の育成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラム」でお世話になり ました,同大学院システム情報工学研究科駒谷昇一教授,コースの皆様にも多大な協力とご 意見を頂きました事に,深く感謝し,御礼を申し上げます.
最後に,7年間という長い間,学業を支え続けてくれた家族に感謝致します.
参考文献
[1] 清水 敏之, 鬼塚 真, 江田 毅晴,吉川 正俊, "XMLデータの管理とストリーム処理に関 する技術", 電子情報通信学会論文誌
[2] Extensible Markup Language:http://www.w3.org/XML/
[3] Namespaces in XML:http://www.w3.org/TR/1999/REC-xml-names-19990114/
[4] XML Path Language (XPath) 2.0:http://www.w3.org/TR/xpath20/
[5] XQuery 1.0: An XML Query Language:http://www.w3.org/TR/xquery/
[6] 天笠俊之,吉川 正俊,"XML データベース技術概説",オペレーションズ・リサーチ,
pp.365-372,2005年6月号
[7]Class XMLWriter :
http://fisheye5.cenqua.com/browse/~raw,r=1.1/txw/www/javadoc/com/sun/txw/runtime/X MLWriter.html
[8]Class DataWriter :
http://fisheye5.cenqua.com/browse/~raw,r=1.1/txw/www/javadoc/com/sun/txw/runtime/D ataWriter.html
[9]Class AttributeImpl :
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/org/xml/sax/helpers/AttributesImpl.html#Attribut esImpl(org.xml.sax.Attributes)
[10]Class PrintStream : http://java.sun.com/j2se/1.5.0/docs/api/java/io/PrintStream.html
[11]Class AttributeImpl :
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/org/xml/sax/helpers/AttributesImpl.html#Attribut esImpl(org.xml.sax.Attributes)
[12]Interface ResultSet : http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/java/sql/ResultSet.html [13]Class HashMap :http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/java/util/HashMap.html [14]Class Vector : http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/api/java/util/Vector.html
[15]XMark: http://www.xml-benchmark.org/
[16]eXist:http://exist.sourceforge.net/