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結 果

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Abstract

3.  結 果

3.1 欠測について

全期間内において,

3

7

秒程度の欠測が毎分

2

回発生するなどして欠測が多く確認された.欠測 の原因のひとつとして,パソコンのスペックに対 してビデオキャプチャーの負荷が大きかったこと と,

ISDN

回線において

WEB

サーバへの画像アッ プロードの負荷が大きかったことによると考えて いる.

欠測回数は全期間内で

347,505

回生じた.周期 的な欠測の例を

Fig. 2

に示す.欠測の継続時間ご との頻度について

Table 1

に示す.3600秒の欠測 が

1

回発生しているが,これは

2008

10

19

日の

8

時台の

1

時間分である.原因は

PC

HDD

への記録の障害だったと考えられる.

3.2 行動分類

1)行動分類表の作成

記録したビデオ画像を画像解析することにより ナマズの行動パターンを分類・記号化した.この ことにより物理・化学的要因との比較,平常や異 常という行動の定義に関する研究へ進めることが 可能となる.まず,行動を記号化するために各種 行動要素の抽出を行う.行動要素としては,遊泳 軌跡,遊泳時間,停滞時間,遊泳距離,最大遊泳 速度などの様々な要素が考えられるが,本研究で

ナマズの行動と地震との関係に関する研究 35

Fig. 1. Observation system

00:00:00 00:01:00 00:02:00 00:03:00 00:04:00 00:05:00

(Time) Flag of missing recording

Aug. 11, 2008

< Fig. 2 Noda >

Fig. 2. An example of periodic missing

は,欠測が多いため停滞時間と最大遊泳速度は除 外し,遊泳軌跡,遊泳時間,遊泳距離,平均遊泳 速度の

4

つとした.平均遊泳速度は遊泳距離と遊 泳時間から求めた.遊泳軌跡は画像処理によりナ マズの輪郭を抽出して合成した軌跡図とナマズの 重心座標値を求めて描画した軌跡図から目視によ り分類した.この

4

つの要素で構成される行動を

“ 行動パターン ” と定義する.行動分類の定義を

Table 2

に示す.遊泳軌跡の分類例を

Fig. 3

に示 す.

2)行動分類の結果

画像処理の結果,

2008

7

28

日〜

2009

1

13

日(170日間)において,

2,151

行動が抽出さ れた.一日ごとの行動回数を

Fig. 4

に示す.なお,

欠測部分の行動は不明であるために分類作業には 少なからず支障を来した.安定した観察システム と高い精度の画像解析ならびに自動化は今後の課 題である.

解析期間内の

2,151

回の行動を分類した結果,

224

種類の行動パターンに分類された(Table 3).

行動要素ごとの回数を

Table 4

に示す.

本来ならば夜行性のナマズは夜間の活動が多い が,本供魚は昼夜問わず活動していたことが認め られた(

Fig. 5

). 

月単位の上位

10

つの行動パターンを

Table 5

に 示す.月によって行動パターンの順位に変化が認 められる.

2008

8

月〜

12

月までの月単位における各種 要素の割合について

Fig. 6

に示す.季節的な傾向 を捉えるにはデータが不足しているが,

9

月の遊泳 速度は若干速い傾向が認められることや,

12

月は

遊泳軌跡が複雑で遊泳時間が長くなる傾向が認め られる.

全期間内における時間帯別の各行動要素の割合

Fig. 7

に示す.この図から昼夜の行動の傾向が

掴めると考えたが,顕著な違いは認められない.

つまり,昼夜問わず,同様で同程度の行動であっ たことを示している.

3.3 雷活動との比較

分類された行動パターンと物理・化学的要因と の同時性を探ることを目的として,落雷とナマズ の行動変化について比較を行った.雷活動は落雷 だけではなく,雷雲の接近にともなう大気電場の 変化,雷鳴や降雨による音や振動などの影響も想 定される.ここでは,落雷前後のナマズの行動変 化の有無について確認を行った.

株式会社フランクリン・ジャパンの全国雷観測 ネットワークにより観測されたデータを使用した.

データについては次のとおりである.

中 心 地 点: 千葉大学海洋バイオシステム研究 センター

      (北緯 35 7′

14″ /

東経 140 11′

3″)

調 査 範 囲:

20 km 20 km   

調 査 期 間:

 2008

07

28

日 〜

2009

01

13

デ ー タ 元:株式会社フランクリン・ジャパン 落雷発生数:合計

106

回(雲放電含む)

落雷地点については

Fig. 8

に示すとおりである.

落雷前後

15

分間以内のナマズの行動を抽出し

たものを

Table 6

に示す.複数の落雷が認められ

Missing measure-ment duration

(sec)

1 2 3 4 5 6 7 8

conut 414 4 70,939 1,750 22,944 149,240 73,020 5,820

Missing measure-ment duration

(sec)

9 10〜<30 30〜<60 60〜<120 120

〜<

300 300〜<

1800 1800〜<

3600 3600

conut 3,725 13,349 4,878 1,361 53 7

1

Total count 347,505

Table 1 Number of occurrences per missing measurement duration (how many seconds were missing)

ナマズの行動と地震との関係に関する研究 37

Element Classification Definition

Sw im m in g  tr aj ec to ry A The trajectory occupies the lower part of the aquarium.

B The trajectory is linear.

C The trajectory is a small circle and occupies less than half of the aquarium.

D The trajectory is a small circle and occupies more than half of the aquarium.

E The trajectory is around the edge of the aquarium.

F The trajectory is around the edge of the aquarium, but is partially irregular.

G The trajectory occupies the entire aquarium, but is partially irregular.

H The trajectory occupies the entire aquarium and is irregular.

Sw im m in g  tim e

0 〜 < 10 sec

10 〜 < 20 sec

20 〜 < 40 sec

40 〜 < 80 sec

80 〜 < 160 sec

160 sec 〜

Sw im m in g  di st an ce

α

0 〜 < 100 cm

β

100 〜 < 200 cm

γ

200 〜 < 400 cm

δ

400 〜 < 800 cm

ε

800 〜 < 1600 cm

ζ

1600 cm〜

A ve ra ge  s w im - m in g  sp ee d 1 0 〜 < 5 cm/sec

2 5 〜 < 10 cm/sec

3 10 〜 < 15 cm/sec

4 15 〜 < 20 cm/sec

5 20 〜 < 25 cm/sec

6 25 cm 〜

Table 2 Behavior classification table

Pattern A Pattern B Pattern C Pattern D Pattern E

Pattern F Pattern G Pattern H

< Fig. 3 Noda >

Fig. 3. Classification of the trajectory pattern (sample)

る場合はナマズが行動した時刻に一番近い時刻の 落雷を選出した.

7

29

13

19

48

秒 の

2

つの 落 雷 の

2

秒 後に

EⅡγ 5

(頻度順位

20

位)の行動を示した.同 時性という観点においては落雷が行動を誘発した とする仮定が成立する.また

8

20

22

12

54

秒の落雷(雲放電)

46

秒前には

D

Ⅱγ

5

(頻度順 位

19

位)の行動を示した.8月

21

19

16

30

秒,

19

30

27

秒,

20

20

06

秒 の 落 雷

(雲放電含む)に対してはそれぞれ約

190

秒後に

B

Ⅰβ

4

(頻度順位

6

位),DⅢδ

6

(頻度順位

153

位),

B

Ⅰβ

4

(頻度順位

6

位)の行動を示している.8月

29

日,

12

5

日,

12

16

日 の 落 雷 に 対 し て は,

落雷時から 約

600

秒の幅があるが,GⅡγ

4

(頻 度順位

105

位),HⅤδ2(頻度順位

188

位),HⅣδ

3

(頻度順位

186

位)の行動が認められた.雷活動は 雷雲の接近に伴う大気電場の変化や激しい降雨の 気象変化なども伴うため,落雷時だけではなく前 後の物理・化学的要因との変化の比較が重要とな る.

4. まとめ

本研究ではナマズの行動を定量化するための手 法を開発した.ナマズの行動を遊泳軌跡,遊泳時 間,遊泳距離,平均遊泳速度の

4

つの要素から構

成される行動パターンとして分類した.既往の研 究では,定量化のために振動計,通過センサー,

筋電位センサーなどが使用され頻度値が得られて いたが,行動分析が難しいことが課題として残さ れていた(東京都防災会議地震部会,

1980-1992

; 野田ほか,

2002).本研究において開発した定量化

の手法は,行動分析と物理・化学的要因との比較 をより詳細に行うことを可能にするものである.

次に外的刺激の要因の可能性がある物理・化学的 変化との比較を目的として落雷との比較を行った.

この結果,同時性の観点から

7

29

13

19

48

秒の

2

つの落雷の

2

秒後に生じた行動「

EⅡ

γ

5」との関係性が疑われた.今後はさらにデータ

を増やした解析を行う必要がある.システムのス ペック上の問題から多くの欠測を生じた.欠測部 分の行動が不明であるために画像解析と分類作業 には少なからず支障を来した.安定した観察シス テムと高い精度の画像解析ならびに自動化につい ては今後の課題である.

ナマズに限らず行動分類表は,対象動物の飼育 や生息環境などを考慮して,鳴き声なども含む行 動の特徴を反映する要素を決定することが重要で ある.そして,計測機器の性能を超える動物の検 知・察知能力や本能的な行動,個体や群での場合,

多様な生息環境下における相互作用などを考慮し て,動物学的見地から本研究を進める.

100 80 60 40 20

0 Aug. Sep. Oct. Nov. Dec. Jan., 2009

Jun., 2008 N um be r of a ct iv it ie s ( co un t/ da y)

< Fig. 4 Noda >

Fig. 4. Number of activities per day

ナマズの行動と地震との関係に関する研究 39

Rank-ing Behavior  pattern

Total 

num-ber % Rank-ing Behavior  pattern

Total 

num-ber % Rank-ing Behavior  pattern

Total 

num-ber % Rank-ing Behavior  pattern

Total 

num-ber % Rank-ing Behavior  pattern

Total 

num-ber % 1 AⅡβ3 79 3.67 51 AⅠα4 14 0.65 101 BⅥβ1 7 0.33 151 CⅣδ2 3 0.14 201 BⅤα1 1 0.05 2 EⅢγ3 67 3.11 52 CⅢγ3 14 0.65 102 EⅡδ6 7 0.33 152 CⅥγ1 3 0.14 202 CⅠγ5 1 0.05 3 AⅠα3 59 2.74 53 DⅣγ2 14 0.65 103 EⅢγ2 7 0.33 153 DⅢδ6 3 0.14 203 CⅢβ1 1 0.05 4 BⅡβ3 39 1.81 54 FⅢδ5 14 0.65 104 EⅤγ1 7 0.33 154 DⅤε2 3 0.14 204 CⅢδ5 1 0.05 5 CⅡβ3 38 1.77 55 DⅡγ6 13 0.6 105 GⅡγ4 7 0.33 155 EⅡδ5 3 0.14 205 DⅠγ5 1 0.05 6 BⅠβ4 35 1.63 56 EⅤδ2 13 0.6 106 BⅤγ1 6 0.28 156 EⅢδ6 3 0.14 206 DⅠδ6 1 0.05 7 GⅡδ6 34 1.58 57 FⅤδ2 13 0.6 107 CⅠβ4 6 0.28 157 EⅥγ1 3 0.14 207 DⅡδ5 1 0.05 8 GⅢδ4 33 1.53 58 GⅣγ2 13 0.6 108 EⅣδ4 6 0.28 158 FⅡδ5 3 0.14 208 DⅢβ2 1 0.05 9 DⅡγ4 32 1.49 59 HⅥε1 13 0.6 109 FⅡδ6 6 0.28 159 GⅡδ5 3 0.14 209 DⅣδ4 1 0.05 10 EⅢγ4 31 1.44 60 BⅠβ3 12 0.56 110 FⅣε4 6 0.28 160 GⅢε6 3 0.14 210 DⅣε3 1 0.05 11 GⅣδ3 31 1.44 61 BⅤβ1 12 0.56 111 GⅣγ1 6 0.28 161 GⅣε3 3 0.14 211 DⅥε1 1 0.05 12 HⅥζ2 31 1.44 62 CⅢβ2 12 0.56 112 GⅥδ1 6 0.28 162 GⅤδ1 3 0.14 212 EⅣγ1 1 0.05 13 GⅣδ2 30 1.39 63 EⅢδ3 12 0.56 113 AⅤγ1 5 0.23 163 GⅥε2 3 0.14 213 EⅤε3 1 0.05 14 AⅡβ2 29 1.35 64 EⅢδ5 12 0.56 114 BⅠα2 5 0.23 164 HⅣδ2 3 0.14 214 FⅢδ6 1 0.05 15 DⅢγ3 29 1.35 65 FⅤε2 12 0.56 115 BⅡγ4 5 0.23 165 AⅡα1 2 0.09 215 FⅥζ2 1 0.05 16 AⅠβ4 28 1.3 66 AⅢγ2 11 0.51 116 CⅠβ6 5 0.23 166 AⅢγ4 2 0.09 216 FⅥζ3 1 0.05 17 HⅥε2 27 1.26 67 CⅡγ3 11 0.51 117 CⅠγ6 5 0.23 167 AⅣδ2 2 0.09 217 GⅡβ4 1 0.05 18 AⅠα2 26 1.21 68 DⅠγ6 11 0.51 118 DⅡγ3 5 0.23 168 BⅠα6 2 0.09 218 GⅡγ3 1 0.05 19 DⅡγ5 26 1.21 69 GⅢγ4 11 0.51 119 DⅣγ1 5 0.23 169 BⅢα1 2 0.09 219 GⅢε5 1 0.05 20 EⅡγ5 26 1.21 70 AⅠβ5 10 0.46 120 DⅤδ2 5 0.23 170 CⅡδ6 2 0.09 220 GⅥγ1 1 0.05 21 EⅡγ6 26 1.21 71 BⅠβ6 10 0.46 121 DⅥγ1 5 0.23 171 CⅢδ4 2 0.09 221 HⅣδ4 1 0.05 22 EⅡγ4 25 1.16 72 BⅡβ4 10 0.46 122 FⅥδ1 5 0.23 172 CⅤβ1 2 0.09 222 HⅤδ3 1 0.05 23 GⅤδ2 25 1.16 73 CⅣγ1 10 0.46 123 FⅥε2 5 0.23 173 CⅤδ1 2 0.09 223 HⅤζ3 1 0.05 24 DⅣδ3 24 1.12 74 CⅣγ2 10 0.46 124 GⅣδ4 5 0.23 174 CⅥβ1 2 0.09 224 HⅤζ4 1 0.05 25 GⅢδ3 24 1.12 75 DⅤδ1 10 0.46 125 GⅣε4 5 0.23 175 CⅥδ1 2 0.09

26 DⅣδ2 23 1.07 76 FⅢδ4 10 0.46 126 HⅥζ1 5 0.23 176 DⅡβ3 2 0.09 27 EⅣδ2 23 1.07 77 GⅤε2 10 0.46 127 AⅡγ5 4 0.19 177 DⅡβ4 2 0.09 28 CⅡγ4 22 1.02 78 BⅡβ2 9 0.42 128 BⅠα4 4 0.19 178 EⅠγ6 2 0.09 29 EⅣδ3 22 1.02 79 DⅢγ4 9 0.42 129 BⅡα2 4 0.19 179 EⅣε3 2 0.09 30 FⅣδ3 20 0.93 80 DⅥδ1 9 0.42 130 BⅣγ2 4 0.19 180 EⅣε4 2 0.09 31 GⅢγ3 20 0.93 81 FⅣδ4 9 0.42 131 BⅥγ1 4 0.19 181 EⅥε1 2 0.09 32 AⅡβ4 19 0.88 82 BⅠα3 8 0.37 132 CⅢγ4 4 0.19 182 FⅢδ3 2 0.09 33 CⅡγ5 19 0.88 83 BⅢβ1 8 0.37 133 EⅤε2 4 0.19 183 FⅤδ1 2 0.09 34 FⅣδ2 18 0.84 84 BⅢβ2 8 0.37 134 EⅥδ1 4 0.19 184 GⅠγ6 2 0.09 35 CⅡβ4 17 0.79 85 BⅢγ2 8 0.37 135 FⅥε1 4 0.19 185 GⅤε3 2 0.09 36 CⅢγ2 17 0.79 86 CⅠβ5 8 0.37 136 GⅢγ2 4 0.19 186 HⅣδ3 2 0.09 37 DⅢγ2 17 0.79 87 CⅡβ2 8 0.37 137 GⅤγ1 4 0.19 187 HⅣε4 2 0.09 38 EⅣγ2 17 0.79 88 CⅤγ1 8 0.37 138 GⅥε1 4 0.19 188 HⅤδ2 2 0.09 39 GⅢδ5 17 0.79 89 DⅢδ3 8 0.37 139 HⅣε3 4 0.19 189 HⅥζ3 2 0.09 40 HⅤε2 16 0.74 90 DⅢδ4 8 0.37 140 AⅠα5 3 0.14 190 AⅠα1 1 0.05 41 AⅠβ3 15 0.7 91 DⅢδ5 8 0.37 141 AⅠα6 3 0.14 191 AⅢα1 1 0.05 42 AⅡα2 15 0.7 92 DⅤγ1 8 0.37 142 AⅠβ6 3 0.14 192 AⅢβ1 1 0.05 43 AⅡγ3 15 0.7 93 EⅤδ1 8 0.37 143 AⅣβ1 3 0.14 193 AⅣδ3 1 0.05 44 AⅢβ2 15 0.7 94 FⅣε3 8 0.37 144 AⅣγ1 3 0.14 194 AⅤβ1 1 0.05 45 BⅠβ5 15 0.7 95 FⅤε3 8 0.37 145 AⅣγ2 3 0.14 195 AⅤδ1 1 0.05 46 DⅡδ6 15 0.7 96 GⅢδ6 8 0.37 146 BⅠγ6 3 0.14 196 AⅥγ1 1 0.05 47 EⅢδ4 15 0.7 97 AⅡγ4 7 0.33 147 BⅡγ3 3 0.14 197 BⅠα5 1 0.05 48 GⅡγ5 15 0.7 98 AⅢγ3 7 0.33 148 CⅡγ6 3 0.14 198 BⅣα1 1 0.05 49 GⅡγ6 15 0.7 99 BⅢγ3 7 0.33 149 CⅢδ3 3 0.14 199 BⅣγ1 1 0.05 50 HⅤε3 15 0.7 100 BⅣβ1 7 0.33 150 CⅣβ1 3 0.14 200 BⅣδ2 1 0.05

Table 3 Results of behavior classification

Simming

trajectory Number Swimming

time Number Swimming

distance Number Average swimming

speed 

(cm/sec)

Number

A 389 I 299

α

152 1 217

B 242 II 628

β

483 2 530

C 244 III 502

γ

712 3 629

D 301 IV 359

δ

595 4 397

E 351 V 212

ε

167 5 192

F 148 VI 151

ζ

42 6 186

G 350

H 126

Table 4  Number of classifications of various elements

Time of day (24h)

(N=2,151) 200

150

0 50 100

T ot al A ct iv it y (N )

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23

< Fig. 5 Noda >

Fig. 5. The total number of hourly activities

Rank-ing

Aug., 2008 Sep. Oct. Nov. Dec.

Behavior  pattern

Num-ber Behavior  pattern

Num-ber Behavior  pattern

Num-ber Behavior  pattern

Num-ber Behavior  pattern

Num-1 AⅠα3 35 AⅠα3 15 EⅢγ3 6 EⅢγ3 10 AⅡβ3 ber 20

2 CⅡβ3 31 GⅡδ6 14 AⅠα3 5 AⅡβ4 9 GⅣδ3 9

3 EⅢγ3 31 BⅡβ3 13 FⅢδ4 5 AⅡβ2 7 BⅤβ1 8

4 AⅡβ3 30 BⅠβ4 9 GⅡγ5 5 EⅣδ2 7 EⅢγ3 7

5 HⅥζ2 27 EⅡγ6 9 EⅡγ5 4 AⅡβ3 6 AⅡβ2 6

6 EⅡγ4 25 DⅠγ6 8 GⅢδ4 4 GⅣδ3 6 GⅢδ3 6

7 DⅡγ4 24 GⅡγ6 8 AⅡβ3 3 BⅢγ3 5 GⅢδ4 6

8 BⅠβ4 21 GⅢδ4 8 BⅡβ3 3 DⅢγ3 5 GⅣδ2 6

9 EⅢγ4 21 AⅠα2 6 CⅡγ4 3 FⅣδ2 5 DⅣδ3 5

10 AⅠβ4 17 CⅡβ4 6 CⅢγ3 3 GⅢδ3 5 GⅢγ3 5

Table 5  Monthly top 10 behavior patterns

ナマズの行動と地震との関係に関する研究 41

Fig. 6. The monthly ratio of various elements

    A-H : Swimming trajectory, I-VI : swimming time,     α-ζ: Swimming distance, 1-6 : Average swimming speed

Fig. 7. The hourly ratio of various elements

    A-H : Swimming trajectory, I-VI : swimming time,     α-ζ: Swimming distance, 1-6 : Average swimming speed

lightning  strike No./ 

Catfish DATE TIME Elapsed 

time

sec

Catfish behav-ior pattern Ampere

kA

Distance

km) Cloud  discharge

7 2008/7/29 13:19:48

­26

11 0

8 2008/7/29 13:19:48

­11

9 0

Catfish 2008/7/29 13:19:50 2 EIIγ5

27 2008/8/20 22:12:54 7 7 1

Catfish 2008/8/20 22:12:08

­46

DIIγ5

30 2008/8/21 19:16:30 11 12 0

Catfish 2008/8/21 19:19:44 194 BIβ4

31 2008/8/21 19:30:27

­8

5 1

Catfish 2008/8/21 19:33:38 191 DIIIδ6

35 2008/8/21 20:20:06 6 12 0

Catfish 2008/8/21 20:23:17 191 BIβ4

60 2008/8/29 5:39:59 10 2.5 0

Catfish 2008/8/29 5:46:43 404 GIIγ4

97 2008/12/5 16:11:38 143 10.5 0

Catfish 2008/12/5 16:00:21

­677

HVδ2

104 2008/12/16 15:52:13

­8

6 0

Catfish 2008/12/16 16:02:57 644 HIVδ3

Table 6  Comparison of catfish behavior and lightning strike time Fig. 8. Lightning strike location map

    : Lightning strike location, Number : Please refer to attached.

1 4 0 .1 1 4 0 .1

1 4 0 .2 1 4 0 .2

1 4 0 .3 E 1 4 0 .3

3 5 .1 3 5 .1

3 5 .2 N 3 5 .2

1 2

3 4 5

6

7

8 9

1 0 1 1

1 2

1 3 1 4

1 5 1 6

1 7 1 8

1 9 2 0

2 1 2 2 2 3

2 4 2 5

2 6

2 7

2 8 2 9

3 0

3 1

3 2 3 3 3 4

3 5 3 6

3 7

3 8 3 9

4 0 4 1

4 2

4 3

4 4 4 5 4 6 4 7

4 8 4 9

5 0 5 1 5 2

5 3 5 4

5 5 5 6

5 7

5 8

5 9 6 0

6 1

6 2 6 3 6 4 6 5

6 6

6 7 6 8 6 9 7 0

7 1

7 2 7 3

7 4

7 5 7 6

7 7 7 8

7 9

8 0 8 1 8 2

8 3

8 4

8 5 8 6

8 7 8 8

8 9

9 0

9 1

9 2 9 3

9 4 9 5

9 6

9 7 9 8 9 9

1 0 0

1 0 1 1 0 2

1 0 3

1 0 4

1 0 5

1 0 6

5 km 1 0 km

K amogawa C ity

C atfish

< Fig. 8 Noda >

ナマズの行動と地震との関係に関する研究 43

謝 辞

本研究は東海大学海洋研究所の長尾年恭教授,

千葉大学大学院理学研究院の服部克巳教授による 千葉大学海洋バイオシステム研究センターの「共 同研究」の成果(

2006, 2007, 2008)を使用させて

頂き,研究を遂行するにあたり有益なご指導とご 助言を賜り深く感謝いたします.東海大学海洋研 究所の織原義明博士,静岡県立大学グローバル地 域センターの鴨川仁博士,一般社団法人防災減災 技術開発機構の藤縄幸雄博士には,研究方法での 有益なご助言を頂きました.千葉大学海洋バイオ システム研究センター技術専門職員の瀧口謙一 氏,千葉大学大学院理学研究院技術補佐員の吉野 千恵氏には,観察水槽の構築と飼育,観察システ ムの保守などにおいて多大なる協力を得ました.

深謝の意を表します.

引用文献

長尾年恭(2006-2008)ナマズの行動パターンと地震の関係に関す る研究,千葉大学海洋バイオシステム研究センター「共同 研究」報告書.

野田洋一・細井敦子・高島千代里・浅野昌充・江川紳一郎・長 尾年恭(2002)ナマズの行動と刺激要素に関する研究(序報)

―地震とナマズの関係解明にむけて―.東海大学紀要海洋 学部,54,49-68.

野田洋一・江川紳一郎・長尾年恭(2004)東京都水産試験場のナ マズと地震の関係に関する研究の変遷,東海大学海洋研究 所研究報告,25,91-110.

力武常次(1979)犬が悲しく泣く−動物達の異常行動−.工業調 査会,東京,215pp.

東京都防災会議地震部会(1980-1992)地震予知に関する調査報告 書,昭和54〜平成3年度,魚類の異常生態に関する調査研 究(その1〜その13),東京都総務局災害対策企画課(研究担 当東京都水産試験場).

若井謙治(2004)ナマズと地震の関係に関する研究−画像解析ソ フトを利用したナマズの行動解析の試み−,東海大学海洋 学部海洋資源学科2004年度卒業論文.

付録資料(別添)

資料1:ナマズの行動分類結果 資料2:ナマズの活動プロット図

資料3‑1:ナマズの遊泳軌跡(輪郭抽出処理による)

資料3‑2:ナマズの遊泳軌跡(重心座標計算による)

資料4:ナマズの行動と落雷活動との比較図 資料5:雷活動一覧表

ドキュメント内 全論文一括ダウンロードはこちら (ページ 35-46)

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