実態の把握 (2002.5.調査)
1)意見交換
H県内で人工呼吸から離脱できない子どもの在宅 への移行支援を経験した2病院の看護師、地域 でそのような子どもを支援している訪問看護師、
レスパイトケアを行い、急性期病院からの受け 入れ先となっている重症心身障害児(者)施設
看護師が中心となり、家族からの意見聴取の機
会を持ちながら意見交換2)実態調査
対象;A県内で小児の病床を有する病院75か所 訪問看護ステーション151か所の計226か所
実態調査における仮説 (
2002.5.調査)
子どものケアを行う主たる介護者は、子どもの ケアを行うことが負担であると思っている
結 果
子どものケアそのものは、手順に慣れて しまえばそんなに大変なことではない。
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本当に大変なことは・・・・・
現状と課題-1 1.家族支援と後押し
・
介護者の支え (母親の緊張感を解きほぐす・ぐちを聞いて くれる・息抜きの時間・兄弟たちに関わる時間の保障)
・ 子どもが楽しめる生活の工夫への アドバイス
・風邪等の初期症状への適切で迅速な対応
・気軽に相談に応じてくれる人の存在
(いつでも困った時に電話、E-mail、ファックスなどで)
普段の暮らし
現状と課題-2
2.支援者も困難を抱えながら支援している-1
地域の看護者
・限られた時間内では思うようなことができない
・他施設ではどのように行っているかを知らない
・一人の子どもをめぐる支援者間のつながりがない
現状と課題-3
2.支援者も困難を抱えながら支援している-2
病院や施設の看護者
・ 経験がない
/・親の反応が理解しずらい
/・病気や障害の受容に対する親への支援が難しい
困難事例
・面会にほとんど来ない親
/・離婚して母子家庭になった親 /・自信がなく家に帰る決断ができない親
/・看護者の専門的意見に耳をかさず、今までのやり方を変えようとしない
私が考える課題
-看護の立場から
-キーワード:子育てとその支援
主体は、子ども 子どもの「力」を育む
「療育」「教育」「福祉」「保健」 「医療」の 合わさった支援が継続的に必要
そのための「環境」をどう整えるのか
サポートするための体制、システムを考える 医療的なケアはその基盤
介護の負担が基盤ではない
海外のモデルとなる NPPV・SMA-1児
との比較検討
母の笑顔と
子育て環境
僕にも双子の弟が
できて、お兄ちゃんになりま した~
NJ州・NY州モデルケースと日本との違い
モデルケース 日 本
子育て 介護
介 護 子育て
介護そのものが子育て
電動車いすを ゲット!?
1歳、SMA-1
ドキュメント内
vol.2(2011年9月~2012年7月)
(ページ 44-47)