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中  期  計  画  の  項  目 年 度 計 画 に 係 る 実 績

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自己評価

ウ  アジア地域研究連携機構によ り、秋田を含むアジア地域に関す る調査研究を進める。

イ アジア地域研究連携機構(IASRC)で は、秋田県を始めとするわが国や、近い将 来アジア地域においても進行していく社会 の高齢化、少子化・人口減少に係わる課題 解決を主要なテーマの一つとして取り上 げ、調査・研究活動に取り組んでいく。

○ 東京大学、ハバタク株式会社(五城目町)

と連携し、高齢化社会における持続可能な 地域づくりに関する研究及び社会実装に取 り組む「Akita Age Lab」事業に取り組ん だ。

「新渡戸国際塾」(東京)と「あきた未来 塾」(秋田銀行)の各塾生有志による「地方 創生」等をテーマとするワークショップの 開催に協力し、本学教員や学生も参加して 意見交換会を行った。(4/16、本学講義 棟、参加者30名)

南アフリカ共和国フリーステート大学との 共同研究の一環として、同大学の研究者が 五城目町でフィールド調査(11/27-11/29) を実施するとともに本学において関係者と 意見交換したほか、南アフリカの地域コ ミュニティの現状をテーマに特別講義 (11/29)を開講した。

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エ  学内において、国の科学研究費 助成事業に関する説明会を実施す るなど、組織的な取組により、外 部競争資金や受託事業を確保す る。

ウ 科学研究費に関する学内説明会や外部研究 資金に関する情報提供を効率的に実施する などして、教員による競争的資金や受託事 業の獲得を支援し、研究内容の充実・拡充 を図る。

○ 科学研究費助成事業を含む外部競争資金公 募の情報を随時、掲示板等で周知したほ か、同事業への申請に関する説明会を7月 と9月の2回開催した。 また、同事業への 採択を促進するため、若手教員や同事業で の採択経験のない教員を中心とした11名の 教員に、次年度の申請を前提とした学内公 募研究費を支給した結果、この中から2名 が次年度の助成事業として採択された。

【平成29年度競争的外部資金 採択額】

・科学研究費助成事業 14,270千円(26件)

・その他外部研究費 10,453千円(3件)

グローバル5大学協定の締結校から国際基 督教大学、立命館アジア太平洋大学、上智 大学の参加を得て、「G4大学研究支援業 務研修会」を本学で開催し(12/15)、外国 人教員の科研費申請や採択促進をテーマに 意見交換等を行った(参加者13名)。

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オ  各教員の研究成果を大学出版会 が発行する「Global Review」な どの学術誌に掲載することによ り、大学の教育・研究を国内外に 発信する。

エ 大学の日・英両方のウェブサイトに本学紀 要を掲出することにより、教員の研究成果 等を国内外に広く情報発信する。

○ 大学出版会にて紀要「Global Review」を電 子版書籍として刊行し、本学のウェブサイ トに掲載したほか、民間事業者を通じて、

県内外のミュージアムショップや書店で大 学出版会発行の書籍を販売した。また教員 の研究成果を学内外に発信することを目的 に、「リサーチ・ウィーク2017」を開催し た(7/16-28)ほか、研究内容をポスター にして図書館棟や秋田空港で展示を行っ た。

オープンキャンパス(7/16)では展示会場 に教員が滞在し、来場者に対して研究内容 の説明も行った。

② ② ファカルティ・ディベロップメント(F

D)活動を計画的に実施する。 ○ 策定した年間計画に基づき、計11回のFD を実施し、延べ413名の教職員が参加した。

実施した主なFD:

・学部FD&SDリトリート(教職員56 名)

・大学院FDリトリート(教職員23名)

・FDデイ(教職員38名)

その他テーマ別FD計7回(教職員296名)

授業内容や方法を改善し、教育力の 向上を図るため、研修会の開催な ど、FD(ファカルティ・ディベ ロップメント)活動を積極的に推進 する。

中  期  計  画  の  項  目 年 度 計 画 の 項 目 年 度 計 画 に 係 る 実 績

① ① 本学の研究成果等を発信し、及び教員や研 究者の交流を促進する機会として、国内外 から研究者を招いてのシンポジウム、ワー クショップ等を開催する。

② ② 提携校をはじめとした海外の大学等との教

員や研究者の交流及び共同研究を推進す る。

○ スーパーグローバル大学創成支援事業にお いて、提携校を含む海外大学等から4カ国 計6名の教員を招聘したほか、計4名の本 学教員を、それぞれの専門分野の講義や授 IASRCの主催や共催により、国内外の 研究者を招いたシンポジウムや研究会等を 計3回開催した。

①国際セミナー「アジアにおける文化遺産 と観光」(9/24)

・会場:本学講義棟D

・講師:インド、タイ、国内大学等から9 名

・参加者:46名

②シンポジウム「海外からの来訪者からみ た東北のまち・自然の魅力を探る~都市公 園から国立公園まで東北地方の自然環境の 多様性を活かす~」(10/14)

・会場:本学講義棟D

・講師:国内大学等から3名

・参加者:約100名

③研究会「日韓露における三国関係の現状 と将来の展望に関する研究会」(1/23)

・会場:本学カフェテリア・アネックス

・参加者:ロシア、韓国、国内大学等から 20名

また、5/19-21の3日間にわたり、全国語 学教育学会(JALT)に所属する本学教 員が事務局を担当し、同学会の分野別研究 会(SIG)の企画・支援による年次大会

「PanSIG2017」が、本学を会場に開催され た(参加者数:約300名)。

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(2)学術交流の推進

本学の研究成果等を発信し、また、

教員や研究者の交流を促進する機会 として、シンポジウム等を開催す る。

提携校をはじめとした海外の大学等 との教員や研究者の交流及び共同研 究を推進する。

自己評価

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① ① 本学の留学生及び教員を小・中学校の英語

活動、英語授業等へ参加させる派遣交流を 行う。

○ 本学が連携協定を締結している市町村を中 心に、本学の学生(留学生を含む。)延べ 1,306名を派遣し、英語教育の向上等に係る 取組に協力した。

【実績】

派遣回数 136回(受入回数76回、計212回)

【内訳】 ※人数はいずれも延べ数

・保育園・幼稚園 22回/参加学生 76名          (うち留学生 72名)

・小学校 84回/参加学生 579名      (うち留学生 471名)

・中学校 39回/参加学生 252名       (うち留学生 188名)

・高校 14回/参加学生 55名       (うち留学生 41名)

・その他 地域団体との交流等       53回/参加学生 344名       (うち留学生 265名)

年 度 計 画 に 係 る 実 績 中  期  計  画  の  項  目 年 度 計 画 の 項 目

Ⅱ 地域貢献に関する目標を達成するための措置

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