(建築物の壁、天井等)
石膏ボードは、細断後フレコンバックに梱包し、最終的には管理型処分場で埋立処分される(硫 化水素が発生する可能性があるため、安定型処分場は不可)。場合によってリサイクルも可能であ るが、カドミウム、砒素、アスベストを含有する場合もあるため、取扱いには十分に注意する。
・一般社団法人石膏ボード工業会
・廃石膏ボードの取扱いについて
有害重金属 火災 感染性 水質汚濁 爆発性
○
有害ガス・悪臭 腐食性 土壌汚染 粉じん その他有害性
○ ○ ○
民家 工場 商店 病院 公共施設 その他
○ ○ ○ ○ ○ ○
概 要
発生場所 支障の種類
関係団体
参考資料
⑥・石膏ボード ⑯石膏ボード
発災時の対応内容
対応:廃石膏ボードの裏面に記載してある製造番号(ロット番号)等を確認し、使用材料の種類 を判別
対応:砒素、カドミウム含有石膏ボードは、裏面に記載されている「吉野石膏 OY」や「日東石 膏ボード株式会社」により該当するかを判断(詳細は資料「廃石膏ボードの取扱いについ て」参照)
対応:石綿含有石膏ボードは、ボードの厚みと裏面に表示されている製品名と防火材料認定番号 から判別(詳細は資料「廃石膏ボードの取扱いについて」参照)
対応:砒素、カドミウム、アスベストを含有した石膏ボードは、原則他の石膏ボードと分別して 仮置場へ搬入
対応:飛散の恐れがあるため、フレコンバック等に梱包し運搬
発災現場
回 収 時
運 搬 時
仮 置 場
フレコンバック詰めされた石膏ボード フレコンバック内の石膏ボード
⑥・石膏ボード
6 6
⑯石膏ボード
対応:安定型最終処分場では処理できないため、管理型最終処分場で適正に埋立処分
対応:アスベスト含有石膏ボードについては、非飛散性アスベスト含有廃棄物として適正に処理
・ 廃石膏ボードに含まれる有害物質の現場簡易測定法等が研究開発されているものの、明確な 簡易法は存在しないことから、裏面に記載の製造番号(ロット番号)等での分別を実施
・ 砒素、カドミウム含有アスベストは平成9年4月以前に出荷されており、主に東北地方を中 心に東日本で使用
・ アスベスト含有石膏ボードは、昭和 45~61 年に製造されたものであり、この期間に製造さ れた石膏ボード製品の1%弱
処理処分(災害時)
石膏ボード 粗切断 細 断 フレコンバック梱包 埋⽴処理
その他特記
⑥・石膏ボード ⑯石膏ボード