(億円)
中期ビジネス戦略
–グローバルビジネスにおける成長-1.7 2.2 2.7 3.2
1.3 1.7 2.5
4.1
3.0 4.0
5.2
7.3
0 2 4 6 8
12/3末
実績13/3末
実績14/3末
実績17/3末
目標(兆円)
非日系 海外日系
2,148 2,547 2,702 3,000
1,000 2,000 3,000
12/3末
実績13/3末
実績14/3末
実績17/3末
目標(億ドル)
連結海外業務粗利比率
2013年度11%から2016年度15%へ
海外投資家の 国内不動産投資支援 日系企業(投資家・取引先)の
海外不動産投資支援
海外日系・非日系与信強化 海外運用受託残高の積み上げ
海外不動産関連業務強化 海外資産管理残高拡大
平均年 成長率 11.8%
平均年 成長率 39%
平均年
成長率
3.5%
主要KPI
2013年度 2016年度
4,800億円 1兆円
6.8兆円 8.4兆円
2.7兆円 3.2兆円
残高 残高
残高
リテール
ラップ商品の残高積上げによるストック収益強化 信用力の高い顧客層を中心とした優良資産の 積み上げ
国内企業の資金需要低迷を海外でカバー
戦略キーワード
ラップセレクション 住宅ローン
ホールセール 海外日系与信
成長イメージ
2.5兆円 4.1兆円
海外金融機関との協働ソーシング推進により、 残高 リスク・リターンの良好な資産を積極的に積み上げ 非日系与信
380億円 550億円
収益
(法人・個人)
案件情報獲得力の強化、戦略的人員配置等による 成約率の強化等により収益を拡大
不動産 仲介手数料
0.6兆円 1.6兆円
残高 海外のSWFも含めた運用受託強化
受託 海外運用受託
2,700億ドル 3,000億ドル
残高 顧客基盤の拡大等による資産管理残高の積み上げ
グローバル
カストディ
経営資源の最適活用
最適な店舗戦略と人員戦略によりトップラインの拡大を推進
既存店舗の集約・統廃合
勘定系システムの統合完了(2014年度下期)以降、
重複店舗の統廃合を推進
マーケティング高度化を通じた店舗展開 国内人口の高齢化に伴う動態変化、
行動様式の変化を捉えたマーケティングにより、
新規出店も含めた最適な店舗展開を実施
非対面チャネルの強化
インターネットバンキング・コールセンター機能の 拡充等を通じた非対面チャネルの強化により、
将来の高齢層顧客予備軍であるマスリテール層へ のアプローチを強化
人員創出
勘定系システムの統合に伴う、バンキング関連業務 のプロセス効率化を通じた人員創出
<400~500名規模>
人員再配分
グローバルビジネス、プライベート・バンキング事業
等の成長戦略分野への再配置
財務・資本政策の 基本的な考え方
資本政策
政策投資株式の 削減方針
株主還元に係る 基本方針
質・量ともに充実した自己資本を確保し、健全な財務基盤を強化 するとともに、資本効率性の向上を追求することにより、株主利益 の最大化を目指すことを基本的な考え方とする
普通株式等Tier1比率10%程度を当面の目標値とする
3年間で500~1,000億円規模の削減を目指す
業績に応じた株主利益還元策を実施することを基本方針とし、
普通株式配当につき、連結配当性向30%程度を目処とする方針
財務・資本政策
(参考資料①)
与信ポートフォリオ
海外日系/非日系向け与信
海外日系向け与信
非日系向け与信
〔残高の推移〕
〔残高の推移〕
〔地域別内訳〕
(*)〔地域別内訳〕
(*)(億円)
中華人民共和国
2,514
タイ
1,554
オーストラリア
1,541
シンガポール1,417
インドネシア1,250
アメリカ合衆国5,603
カナダ
1,464
イギリス
1,910
オランダ
1,056
中南米 パナマ
4,673
欧州 アジア・
オセアニア
北米
(億円)
韓国
1,947
オーストラリア
1,343
インド
874
香港
788
北米 アメリカ合衆国
5,261
フランス
2,653
イギリス
1,772
ドイツ
1,384
スイス
1,017
オランダ
672
欧州 アジア・
オセアニア 17,004
22,814 27,099
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000
12/3末 13/3末 14/3末
(億円)
13,146 17,813
25,344
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000
12/3末 13/3末 14/3末
(億円)
31%
23%
39%
7%
アジア・オセアニア 北米
欧州 その他
33%
26%
15%
22%
4%
アジア・オセアニア 北米
欧州 中南米 その他
► 13年度中に非日系向け与信は約40%、海外日系向け与信は約20%増加
► 海外日系向け与信は、日系企業の進出に合わせて、アジア、欧州、北米の各地域で取り組みを推進
► 非日系向け与信は、アジアでの相対与信に加え、欧州金融機関との協業により残高を積み上げ
ノンバンク向け貸出:単体
(*2)一般業種:流通・サービス業等
(*3)社内格付ベース(外部格付との一般的な 対応関係に基づく記号)により表示
► グループ金融・販売金融等を担う製造業系向けを中心に積極取組み
► 消費者金融向けは貸出残高僅少であり、期日返済等により減少傾向が継続
ノンバンク向け貸出残高 (*1) 貸出先属性(親会社業種ベース)
格付別(親会社格付ベース)
(*3)(*1)政府機関向け、短資会社向け貸出等を除く。