4.6 ナレッジベース
5.1.1 設定の変更(例 : ブレードシステムファンサブシステムの監視) 35
5.1.2.3 監視モニターの上書き関連のパラメータ
上書きパラメータ IntervalSeconds、ConsolidatorCount、
ConsolidatorTimeWindow は相互に関連しているため、個別に変更しないで ください。これらのパラメータのいずれかを変更する場合、残りの
パラメータを、次の条件を満たすように調節する必要があります。
– ConsolidatorTimeWindow = IntervalSeconds * ConsolidatorCount + 120
– IntervalSeconds Ï 360 – ConsolidatorCount Ï 2
5.2 「作成」ペイン - アラートの有効化/無効化
デフォルトで、重要度が「重大」のすべてのイベントはアラートを生成 します。重要度が「警告」のイベントはアラートを生成しません。この デフォルト設定は上書きできます。
各アラートは、PRIMERGYServerEventsSCOM_en.pdf ファイルでの タイトルとイベント ID を使用して検出することもできます。このファイルに は、各イベントの詳細情報と、根本的な問題を解決する方法が記載されて います。
次の手順に従います。
1. SCOM Console を起動します。
2.「作成」ペインのナビゲーションウィンドウ内で「管理パックオブジェク ト」→「ルール」ディレクトリを選択します。右側のウィンドウに SCOM Manager で定義されているすべてのルールグループが表示され ます。
3.「Blade System Enclosure Monitor Service」を選択し、有効/無効に するアラートをクリックします。
I
「規定で有効化」の列に、「はい」と表示されている場合はアラート が生成され、「いいえ」と表示されている場合は生成されません。1 列目でグレーで表示されているアイコンは、アラートが生成され ないことを示します。4. 必要なアラートをダブルクリックします。設定が記載されたダイアログが 開きます。
SCOM での ServerView Integration の作業
5. ダイアログボックスで「上書き」タブに移動し、「上書き...」をクリック して、「クラス Blade System Enclosure Monitor Service のすべての オブジェクト」を選択します。
「上書きのプロパティ」ダイアログボックスが開き、変更される プロパティが表示されます。
6. アラートを有効/無効にするには、次の手順に従います。
1.「上書き」列で「有効」パラメータを選択します。
2.「上書き設値」列でオプションの値を変更します(False → True また は True → False)。
上書きは、書き込み可能な管理パックに保存する必要があります。
Microsoft では、「Standard Management Pack」を使用しないことを推奨 します。「新規」を選択して、新しい管理パックを作成することもできま す。
7.「OK」をクリックして、選択した管理パックに設定を保存します。
ダイアログボックスが閉じられます。
8. 後続するモニターのダイアログボックスで「閉じる」をクリックして、
設定を終了します。
I
同様にして、個々のサーバに対してアラートを有効または無効に できます。この場合、「クラス Blade System Enclosure Monitor Service の特定のオブジェクト」の代わりに、「クラス Blade System Enclosure Monitor Service のすべてのオブジェクト」を選択します。その後、必要なプロキシサーバを選択して、上記のように続行 できます。
5.3 「作成」ペイン - オブジェクト検出の時間設定 の変更
ブレードシステムエンクロージャのコンポーネントを検出する時間は、
SCOM での ServerView Integration の作業
3.「オブジェクトの検出」画面で、変更するオブジェクト検出を選択します。
I
ブレードシステムエンクロージャの検出の場合、エントリ「Blade System Enclosure Discovery Rule」を持つグループ
「検出されるタイプ: Blade System Enclosure」です。
4. 必要なエントリをダブルクリックします。「Blade System Enclosure Discovery Rule のプロパティ」ダイアログボックスが開きます。
5.「上書き」タブを選択し、「上書き...」をクリックします。
6. 行う変更内容に応じて、「クラス Blade System Enclosure Monitor Service のすべてのオブジェクト」または「クラス Blade System Enclosure Monitor Service の特定のオブジェクト」を選択します。
– 「クラス Blade System Enclosure Monitor Service の特定の オブジェクト」を選択すると、上書きは特定のプロキシサーバにのみ 実行されます。
– 「クラス Blade System Enclosure Monitor のすべてのオブジェクト」
を選択すると、すべての検出されたプロキシサーバが選択の対象とな ります。プロキシサーバを選択し、「OK」をクリックします。
「上書きのプロパティ」ダイアログボックスで必要な上書きを選択 できます。
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Microsoft では、標準管理パックを使用して変更を保存しないことを推奨しています。
7. 検出の時間を変更するには、「上書き」列で対応するエントリを選択 します。
I
変更できるのは、「上書き値」列の数値を含む値のみです。検出の新しい時間(秒単位)を「上書き値」列に入力します(パラメータ 名: Fujitsu PRIMERGY BladeSystem Enclosure DiscoveryDataSource Interval Seconds)。
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Microsoft では、検出に 4 時間未満の時間間隔を使用しないことを推奨しています。
8.「OK」をクリックして、選択した管理パックに設定を保存します。
ダイアログが閉じられます。
9. 後続するモニターのダイアログボックスで「OK」をクリックして、設定 を終了します。