登録ユーザ ロードマップ
ツアーのこのセクションを開始する前に、JSP テンプレートの処理フローを以下 のロードマップ(図
4-1、図 4-2、および図 4-3)で確認しておいてください。 こ
れらのロードマップに示されている矢印は、Webflow が提供するナビゲーショ ン上の選択肢を表しています。そのうち、濃い矢印は、ツアーのこのセクション で説明する経路を示しています。図
4-1 カタログをブラウズするための JSP
登録ユーザ ロードマップ
図
4-2 ショッピング カートとユーザ ログインのための JSP
図
4-3 注文完了のための JSP
ステップ 1: カタログのブラウズと商品の選択
ステップ 1: カタログのブラウズと 商品の選択
ツアーにログインしていない場合は、再びログインします。再度ショッピングを 行うためのホーム ページにアクセスしたあと、カタログに載っているドリルを ブラウズすることにします。
ツアーを続行するには
[
パワー ツール] をクリックします。
[
パワー ツール] をクリックすると、WebLogic Portal は 「パワー ツール」カテ
ゴリの内容を browse.jspに表示します(図 4-4 を参照)
。browse.jsp の特徴(前半)
図
4-4 カタログの第 2 レベル
browse.jsp
の以下の特徴に注目してください。
このファイルの絶対パス名は、以下のとおり。
<BEA_HOME>/weblogic700/samples/portal/wlcsDomain/beaApps/wlcsAp p/wlcs/commerce/catalog/browse.jsp
(UNIX)
Pipeline JSP タグによってプロダクト カタログにクエリが発行され、兄弟カ
テゴリ(同レベルのカテゴリ)の一覧が取得される。現在のカテゴリの名前 とその兄弟カテゴリへのリンクがカテゴリの名前の上に表示されます。
中央のカラムでは、以下の JSP タグによって、現在のカテゴリからカタログ のトップ レベルまでのツリー ビューが作成される。
<jsp:include page="/commerce/catalog/includes/navigation.jsp"
flush="true"/>
コード リスト
4-1 は、Catalog によって生成される JSP ファイルが
browse.jsp
にインクルードされ、現在のカテゴリの内容が記述されている
様子を示している。
コード リスト 4-1 現在のカテゴリを表示する Catalog タグ
<!-- メイン コンテンツ -->
<%-- 現在のカテゴリから集計 JSP を取得する --%>
<catalog:getProperty object="<%= category %>"
propertyName="Jsp"
id="displayJsp"
returnType="com.beasys.commerce.ebusiness.catalog.JspInfo"/>
<%-- このカテゴリのカテゴリ レイアウト用 JSP をインクルードする --%>
<jsp:include page="<%= displayJsp.getUrl() %>" flush="true"/>
ツアーを続行するには
[Drills] をクリックします。
ステップ 1: カタログのブラウズと商品の選択
[Drills] をクリックすると、WebLogic Portal は「Drills」 カテゴリの内容を
browse.jsp