ViewNX 2 をインストールする
D- ライティング
- シャッターボタンを全押しした後に静止画が表示されるまで、カメラを動かさないように、
しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電源をOFF にしない でください。
- 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。
l ミュージアム
m 打ち上げ花火
n モノクロコピー
o 逆光
いろ いろ な 撮 影
・p[かんたんパノラマ]を選ぶと表示される画面で、撮影する範囲を[標準(180°)]または
[ワイド(360°)]から選びます。
・ズーム位置は広角側に固定されます。
・シャッターボタンを全押しして指を離し、続けて、水平方向にカメラをゆっくり動かします。
設定の範囲を撮影し終えると撮影が終了します。
・ピントと露出は、撮影開始時に固定されます。
・撮影した画像は、1 コマ再生してkボタンを押すと、スクロールして再生します。
・このカメラでは画像編集はできません。
B
パノラマ写真をプリントするときのご注意プリンターの設定によっては、全景をプリントできないことがあります。また、プリンターに よっては、プリントできないことがあります。
p かんたんパノラマ
いろ いろ な 撮 影
・犬または猫にカメラを向けると、顔を検出してピントを合わせます。初期設定では、ピントが 合うと自動でシャッターがきれます(ペット自動シャッター)。
・O[ペット]を選ぶと表示される画面で、[単写]または[連写]を選びます。
-[単写]:検出した顔にピントが合うたびに、1コマ撮影します。
-[連写]:検出した顔にピントが合うたびに、3コマ連写します。
B
ペット自動シャッターについて・マルチセレクターのJ(n)を押すと、[ペット自動シャッター]の設定を変更できます。
-[Y]:犬または猫の顔を検出し、ピントが合うと自動でシャッターがきれます。
-[OFF]:犬または猫の顔を検出しても、自動でシャッターはきれません。シャッターボタ ンを押してください。[OFF]のときは、人物の顔も認識します。
・[ペット自動シャッター]は、連写で5回繰り返すと[OFF]になります。
・[ペット自動シャッター]の設定にかかわらず、シャッターボタンを押しても撮影できます。
[連写]設定時は、シャッターボタンを全押ししている間、連写できます。
B
AFエリアについて・検出した顔は、黄色い枠で囲まれます。二重枠のAFエリア表 示で囲まれた顔にピントが合うと、表示が緑色に変わります。
顔を検出していないときは、ピントは画面中央の被写体で合わ せます。
・撮影条件によっては、顔を検出しないことや、犬や猫以外に枠 が表示されることがあります。
O ペット
25m 0s 25m 0s 880 880
いろ いろ な 撮 影
画像に効果を付けて撮影できます。
※ 前回選んだ効果のアイコンが表示されます。
スペシャルエフェクトモード(効果を付けて撮影する)
撮影画面にする
MA(撮影モード)ボタン
MD(上から 3 番目のアイコン
※)
M KMHIJKM効果を選択する
Mkボタン種類 内容
Dソフト※(初期設定) やわらかな雰囲気にするために、画像全体を少しぼかしま す。
Eノスタルジックセピア※ セピア色でコントラストが低めの、昔の写真のような雰囲 気にします。
F 硬調モノクローム コントラストがはっきりした調子の白黒写真にします。
Gハイキー 画像全体を明るいトーンで表現します。
Hローキー 画像全体を暗いトーンで表現します。
Iセレクトカラー 画像の特定の色だけを残し、他の部分を白黒にします。
lポップ 画像全体の色を鮮やかにし、明るい雰囲気にします。
k極彩色 画像全体の色を強調し、コントラストがはっきりした写真 にします。
h絵画調 絵画のような雰囲気にします。
mトイカメラ風 1 画像全体を黄色がかった色合いにし、さらに周囲を暗めに 表現します。
nトイカメラ風 2 画像全体の色を薄くし、さらに周囲を暗めに表現します。
oクロスプロセス 特定の色を基調にして、不思議な雰囲気を表現します。
いろ いろ な 撮 影
・ ピントは、画面中央のエリアで合わせます。
・[セレクトカラー]または[クロスプロセス]を選んだと きは、マルチセレクターのHIでスライダーから色を選 びます。
以下の設定をするときは、kボタンを押して色を選べる 状態を解除します。
-
フラッシュモード(A49
)-
セルフタイマー(A51
)-
マクロモード(A53
)-
露出補正(A54
)もう一度kボタンを押すと、再び色を選べる状態になり ます。
色決定
スライダー
いろ いろ な 撮 影
カメラが人物の笑顔を検出すると、シャッターボタンを押さなくても自動でシャッターが きれます(笑顔自動シャッター(A
59
))。美肌機能で人物の肌(顔)をなめらかにできます。1 構図を決める
・ 人物の顔にカメラを向けてください。
2 シャッターボタンを押さずに笑顔を待つ
・ カメラが二重枠で囲まれた人物の笑顔を検出すると、自動的にシャッターがきれます。
・ 笑顔を検出するたびに自動撮影を繰り返します。
3 自動撮影を終了する
・ 以下のいずれかの操作で終了します。
-[笑顔自動シャッター]を[しない]にする - Aボタンを押して他の撮影モードに切り換える
B
ベストフェイスモードについてのご注意撮影条件などによっては、適切に顔認識や笑顔検出ができないことがあります(A64)。シャッ ターボタンを押しても撮影できます。
ベストフェイスモード(笑顔を撮影する)
撮影画面にする
MA(撮影モード)ボタン
MFベストフェイスモード
Mkボタンいろ いろ な 撮 影
C
セルフタイマーランプの点滅について笑顔自動シャッターでは、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた直後は速く点滅 します。
ベストフェイスモードで設定できる機能
・ フラッシュモード(A
49
)・ セルフタイマー(A
51
)・ 露出補正(A
54
)・ ベストフェイスメニュー(A
57
)いろ いろ な 撮 影
基本的な撮影ができます。また、撮影状況や撮影意図に合わせて設定を変更できます。
・ ピント合わせをするエリアは、[AFエリア選択](A
58
)の設定によって異なります。初期設定は、[ターゲットファインドAF](A
63
)です。A(オート撮影)モードで設定できる機能
・ フラッシュモード(A
49
)・ セルフタイマー(A
51
)・ マクロ(A
53
)・ 露出補正(A
54
)・ 撮影メニュー(A
57
)A(オート撮影)モード
撮影画面にする
MA(撮影モード)ボタン
MA(オート撮影)モード
Mkボタンいろ いろ な 撮 影
クイックエフェクトを使う
A(オート撮影)モードでは、シャッターをきったすぐ後に、撮影した画像に効果を付 けられます。
・ 効果を付けた画像は、撮影した画像とは別に、異なるファイル名で保存されます。
1
A(オート撮影)モードで静止画を撮影した後に表示される画面で、kボタンを押す
・ dボタンを押すか、無操作で約5秒経過すると撮影画面 に戻ります。
・ 撮影メニュー(A57)の[クイックエフェクト]を[し ない]にすると、右の画面を表示しないようにできます。
2 マルチセレクターのHI
J Kで効果を選び、kボタンを押す
・ ズームレバー(A1)をg(i)側に動かすと1コマ表示 に、f(h)側に動かすと一覧表示に切り換わります。
・ 効果を付けた画像を保存せずに終了するには、dボタ ンを押します。確認画面が表示されたら[はい]を選び、
kボタンを押します。
3 [はい]を選び、kボタンを押す
クイックエフェクト
効果選択 キャンセル
クイックエフェクト
キャンセル キャンセル ポップ
ポップ 極彩色極彩色 絵画調絵画調
ハイキー
ハイキー トイカメラ風 トイカメラ風 1トイカメラ風 トイカメラ風 2
いろ いろ な 撮 影
液晶モニターをカメラのレンズ面と同じ方向に向け、液晶モニターに表示されるアイコン に向かって手を動かすと、カウントダウン後、シャッターがきれます。手を動かすエリア によっては、ズームや動画撮影を開始することができます。自分撮りをするときや少し離 れた場所から撮影するときに便利です。
シーンモードの[ポートレート]、[夜景ポートレート]、ベストフェイスモード、
A(オート撮影)モードで使えます。
1 液晶モニターを開き、カメラのレンズ面と同じ方 向に向ける(A 3 )
・ メッセージが約5秒間表示され、その後、画面中央にn
(手のひら検出枠)が表示されます。
2 画面中央の
nと重なるように、カメラに向かっ て手をかざす
・ カメラが手のひらを認識すると、画面中央のnがoに変 わり、画面四隅に以下のアイコンが表示されます。
- p:静止画を撮影します。
- q:動画撮影を開始します。
- r:広角側にズームします。
ジェスチャー操作でセルフタイマー撮影をする
25m 0s 25m 0s 880 880
880 880 25m 0s 25m 0s
いろ いろ な 撮 影
3 構図を決める
・ ズーム位置を調整するには、r(広角ズーム)または s(望遠ズーム)の方向に手を動かします。ズーム位置は 1段ずつ変わります。
・ 手のひらが検出されなくなった場合、手順2に戻ります。
4 撮影する
・ p(静止画撮影)またはq(動画撮影開始)の方向に手 を動かすと、カウントダウン(約3秒)後に撮影します。
・ 動画撮影を終了するには、カメラ本体のb(e動画撮影)
ボタンを押します。
→「C撮 影 し た 動 画 の 不 要 な 部 分 を カ ッ ト す る に は」
(A77)
・ 撮影が終了すると、手順2に戻ります。
B
ジェスチャー操作についてのご注意・撮影条件によっては、適切に手のひらや手の動きを検出できないことがあります。
・手を動かすときは、手のひらを垂直にカメラと向かい合わせ、そのまま移動してください。
・ジェスチャー操作時に制限される機能があります。