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1-4-1 申請(条例第5条)

⑴ 提出書類

給水装置(受水槽以下を含む)を新設、改造、修繕又は撤去する場合の申請 手続きに必要な書類は、次表のとおりである。

表4-1 提出書類等 (:施工工事写真の提出が必要) 提 出 書 類 様式

番号 写真

添付 摘要 1 給水装置工事申込書

給水装置(新設・改造・撤去・修繕)工事、給水管布設工事 2 給水装置設計図

3 受水槽以下の設備図(給水設備を赤色で示すこと。)

4 給水装置工事申込取消届 14

5 給水装置の竣工図

6 給水装置工事事前審査申請書 28

7 直結直圧方式協議書兼確認書 誓約書等

8 3階建以上直結直圧方式に係る誓約書

9 設計水圧協議申込書 10

10 直結増圧方式設計協議申込書 11

11 既設給水設備調査報告書

12 直結増圧方式の維持管理に関する誓約書

13 増圧装置管理人等選任(変更)届 13

14 分岐立会兼宅地外工事検査申込書 工事日予約

15 工事検査申込書(道路部・宅地内) 検査日予約

16 給水装置工事施工報告書(道路部工事) 16

17 給水装置工事施工報告書(宅地内工事) 15

18 給水装置工事事前協議書(直結直圧方式)

(新設・改造・撤去・修繕)

19 給水装置工事事前協議書(受水槽方式)

(新設・改造・撤去・修繕)

20 給水装置工事事前協議書(直結増圧方式)

(新設・改造・撤去・修繕)

21 給水管布設工事事前協議書(直結直圧方式)

(新設・改造・撤去・修繕)

22 道路掘削、占用許可書(写し) 河川を含む

23 道路使用許可書(写し) 警察署

24 他占用者等の協議書(写し)

(ガス、電気、電話、バス等) 各者指定様式

25 土地使用同意書 17 別紙の場合

26 給水装置分岐同意書 18 別紙の場合

27 建築確認通知書(写し)等 局の指示

28 道路舗装仮復旧工事竣工報告書

29 道路舗装本復旧工事竣工報告書

30 道路工事復旧の協議書(写し)

(ガス、電気、電話等)

31 水道使用申込書 32 水道使用中止届 33 水道料金納付書送付届

34 集中検針装置設置承認願 19

35 既設給水装置再利用承認願兼誓約書 20

36 給水装置工事設計変更申込書 21

37 工事用に使用するメータ開栓承認願兼確約書 22

38 給水装置工事跡舗装復旧協議書兼誓約書 24

39 受水槽方式における副受水槽設置に関する承認願兼誓約書 25 ㊟ 「」のある書類については、施工工事写真の添付を要する書類を示す。

⑵ 給水装置申込書等の記入要領

ア 記入に当たっては、黒色のボールペン又はインクを使用すること。

イ 申請者の氏名には必ずフリガナをつけることとし、印鑑は正しい位置に明 瞭かつ正確に押印すること。

ウ 給水装置の位置を明確に記入すること。(住居表示番号を記入)

エ 各項目を明確に記入すること。(局記入欄を除く)

オ 付近見取図は、原則として北の方向を上とし矢印で方向(方位)を明らか にし、工事場所付近の目標となるべき施設名及び隣接建築物の名称等を記入 し、工事場所は赤色で明記すること。

1-4-2 工事費等の負担

給水装置の新設、改造、修繕又は撤去に要する費用は、これらを必要とする者 の負担とする。内訳は次のとおり。(条例第6条)

⑴ 手数料(条例第7条第2項、第 31 条)

設計審査手数料、工事検査手数料、分岐、撤去工事立会費など

⑵ 分担金(同第6条の2及び別表第1、別表第2)

⑶ 工事費(同第7条第1項、第8条、施行規程第4条)

材料費、労力費、道路復旧費、間接経費 ⑷ 管洗浄などバルブ操作

停水費、損水費

⑸ 給水本管洗浄にかかる水道料金(各戸給水管の洗浄水を除く。)

⑹ その他、特別な費用を必要とするときは、その費用。

1-4-3 審査

⑴ 書類の審査(条例第7条第2)

ア 書類の審査は、給水装置工事申込書(新設、改造、修繕及び撤去もしくは 給水管布設及び受水槽以下の工事(管理者が指示したもの。))申請時の 提出書類について審査する。

イ その他の提出書類(管理者が指示したもの)

a 水量計算書

b 誓約書等

既設再利用誓約書、管理人等選任届など 1-4-4 地下水等利用専用水道等の設置に係る協議等

⑴ 事前協議(条例第23条第2)

ア 地下水等利用専用水道等を設置する場合は、「給水装置工事事前審査申請書」により 協議する。

イ 管理者は、前項の申請書が提出された時は、「給水装置工事・事前審査結果回答書」に より申請者に通知する。

⑵ 滞留及び濁水の防止

ア 水道水の使用水量に適した口径の給水装置とすること。

イ 一日の入水量はメータの適正使用水量範囲(日使用水量)とすること。

⑶ 逆流の防止

ア 局(親)メータと受水槽の間に逆止弁を設置すこと。設置位置は原則とし て局(親)メータの二次側直近とする。

イ 水道法施行令 第5条第1項第7号及び給水装置の構造及び材質の基準 に関する省令 第5条を遵守すること。

⑷ クロスコネクション(誤接合)の防止

ア 受水槽までの地下水等の管は、外面に識別できるように表示すること。

イ 設計図及び竣工図については受水槽までの地下水等の管は、青色で記入す ること。

ウ 水道法施行令 第5条第1項第6号を遵守すること。

⑸ その他

ア 専用水道及び特設水道の確認書の写しを提出すること。

イ 設計図及び竣工図には、水道水と地下水等の配管を記入した図を提出する こと。

ウ 地下水等利用専用水道及び地下水等利用特設水道の設置に関する誓約書 を提出すること。

エ 水道水と地下水等が混合している旨を、施設内において掲示すること。

オ その他、管理者が必要と認めるもの。

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