アナログトリガストップモード
<サンプリング開始>
ソフトウェアコマンド
<サンプリング停止>
指定チャネルのアナログ信号の大きさの比較条件成立(プラススロープ/マイナ ススロープ/デュアルスロープ)
ただし、AioStopの実行によりサンプリング停止条件成立前の強制停止が可能
<サンプリング周期>
スキャンクロック、サンプリングクロック(内部または外部)の設定が可能
<サンプリング回数>
サンプリング回数、遅延サンプリング回数の設定が可能
<割り込み>
割り込み未使用、または割り込み要因の設定が可能
<エラーの検出>
AioStsの実行により、オーバーレンジエラー、サンプリングクロックエラー、
バッファオーバーフローエラーの検出が可能
<トリガモード>
DCトリガ、ACトリガの設定が可能
DCトリガの場合、比較データは変換データ形式で指定されたデータ形式に依 存
ACトリガの場合、比較データは2'sコンプリメントバイナリ固定(変換データ形 式無効)
図の灰色で示す部分が、メモリに格納されるデータになります。
イ ベ ン ト メ ッ セ ー ジ
ボードからの割り込み信号により、2種類のイベントメッセージを起こすこと ができます。
変換完了イベントメッセージ 正常終了(ステータス:0H) 強制終了(ステータス:4H) 例外発生イベントメッセージ
サンプリング速度エラー(ステータス:3H) A/D変換エラー(ステータス:5H)
バッファオーバーフローエラー(ステータス:10H) サンプリングクロックエラー(ステータス:11H)
オ ー バ ー ラ ン ス テ ー タ ス
カウントアップ信号のオーバーランを通知するステータスです。
カウントアップステータスがONのときに、再びカウンタ2のカウントアップ信 号が発生したときにONなります。このステータスが発生するとカウンタは動 作を停止します。
AioOpen、AioOpenCntGate、AioResetCntStsを実行したときにOFFクリアされます。
オ ー バ ー レ ン ジ エ ラ ー
変換しているチャネルのデータの値が最大値または最小値になったことを通知 しています。このエラーの発生により、サンプリング動作は停止します。特定 のチャネルを指定することはできません。
外部サンプリングクロック
インターフェイスコネクタCN2から入力したTTLレベルの信号の立ち下がりエ ッジをクロック信号として使用します。
外部サンプリングクロック周期は、スキャンクロック×チャネル数よりも長い 周期を設定してください。
詳細については、ボード添付の解説書を参照してください。
外 部 信 号 ス タ ー ト モ ー ド
<サンプリング開始>
TTLレベルの外部制御信号(立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジ)の入力
<サンプリング停止>
ボードメモリへの変換データ格納の終了
ただし、AioStopの実行によりサンプリング停止条件成立前の強制停止が可能
<サンプリング周期>
スキャンクロック、サンプリングクロック(内部または外部)の設定が可能
<サンプリング回数>
トリガディレイ回数、サンプリング回数、リピート回数の設定が可能
<割り込み>
割り込み未使用、または割り込み要因の設定が可能
<エラーの検出>
AioStsの実行により、スタートトリガエラー、サンプリングクロックエラー、
バッファオーバーフローエラーの検出が可能
図の灰色で示す部分が、メモリに格納されるデータになります。
外 部 信 号 ス ト ッ プ モ ー ド
<サンプリング開始>
ソフトウェアコマンド
<サンプリング停止>
TTLレベルの外部制御信号(立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジ)の入力 ただし、AioStopの実行によりサンプリング停止条件成立前の強制停止が可能
<サンプリング周期>
スキャンクロック、サンプリングクロック(内部または外部)の設定が可能
<サンプリング回数>
サンプリング回数、遅延サンプリング回数の設定が可能
<割り込み>
割り込み未使用、または割り込み要因の設定が可能
<エラーの検出>
AioStsの実行により、サンプリングクロックエラー、バッファオーバーフロー エラーの検出が可能
図の灰色で示す部分が、メモリに格納されるデータになります。
外部信号タイプ
・ 外部信号タイプ
設定値 設定される状態 0 外部信号立ち上がりエッジ 1 外部信号立ち下がりエッジ
詳細については、ボード添付の解説書を参照してください。
カ ウ ン タ ス テ ー タ ス
カウンタに関するステータスには、カウントアップステータス、オーバーラン ステータスの2種類があります。
カウントアップステータス
カウンタのカウントアップを通知するステータスです。
カウンタ2のカウントアップ信号が発生したときにONになります。
AioOpen、AioOpenCntGate、AioResetCntStsを実行したときにOFFクリアされま す。
カウンタイベントメッセージ
カウンタを使用する際のイベントメッセージは以下のとおりです。
カウントアップイベントメッセージ(ステータス:1H)
カウントアップステータスがONになったとき発生します。
カウンタオーバーランメッセージ(ステータス:3H)
オーバーランステータスがONになったとき発生します。
ゲートクローズメッセージ
AioCloseCntGateを実行したときに発生します。ステータスには関係あ りません。
強制終了
AioStopの実行により、サンプリング動作が強制的に停止された状態です。
AioStop実行時にバックグランドで行われていた変換データまではAioReadBuf で取得できる状態です。
グループ
“グループ”はAPI-TOOLコンフィグレーションプログラムで設定します。グル ープ中には1枚、もしくは複数枚のボードを登録することができます。ドライ バはこの”グループ”に対して制御を行うので、1グループ中に登録されている ボード枚数に関係なく、関数の使用形態は同じです。
1グループ中に16チャネルのADボードを1枚登録した場合、AioInp、AioInpBack で0〜15チャネルまでの変換が行えます。
1グループ中に16チャネルのADボードを4枚登録した場合、AioInp、AioInpBack で0〜63チャネルまでの変換が行えます。
※1グループで設定できるボード数は最大4枚です。また、1種類のドライバで 管理できるグループ数は最大16グループまでです。
※グループの設定内容を変更する場合は、API-TOOLコンフィグレーションプ ログラムを再実行する必要があります。
※同一ボードを複数のタスクから同時に使用することはできません。
グループ番号
API-TOOLコンフィグレーションプログラムで、使用するボードを設定したグ ループの番号を示します。
ゲイン設定値
0 : ゲイン1倍 1 : ゲイン2倍 2 : ゲイン4倍 3 : ゲイン8倍 4 : ゲイン10倍 5 : ゲイン100倍 6 : ゲイン16倍
設定方法、設定可能値などの詳細については、ボード添付の解説書を参照して ください。
API‑TOOL コンフィグレーション
I/Oアドレスや、割り込みレベルなどを設定するAPI‑TOOLコンフィグレーショ ンプログラムです。
サ ン プ リ ン グ ク ロ ッ ク
サンプリングの周期を示します。
内部サンプリングクロックと外部サンプリングクロックの選択ができます。
詳細については、ボード添付の解説書を参照してください。
サンプリングクロックエラー
現在のサンプリング設定状態に、サンプリング周期(スキャンクロック、サン プリングクロック)が間に合っていないことを通知しています。このエラーの 発生により、サンプリング動作は停止します。
外部サンプリングクロックを使用している場合に起こることが考えられます。
サ ン プ リ ン グ モ ー ド
サンプリングモードは次の5種類です。
設定値 サンプリングモード 0 外部信号スタートモード 1 外部信号ストップモード 2 アナログトリガスタートモード 3 アナログトリガストップモード 4 ソフトウェアスタートモード
サンプリング開始条件と停止条件をそれぞれ個別に設定することはできません。
サ ン プ リ ン グ 回 数
サンプリングモードが、外部信号ストップモード、アナログトリガストップモ ードの場合、最低限ボードメモリに変換データを格納するサンプリングの回数 を示します。その他のサンプリングモードの場合、そのままサンプリングの回 数を示します。
サンプリング回数分のデータは、すべてボードメモリに格納されます。
サ ン プ リ ン グ 格 納 デ ー タ
AioInpBdMemの実行により、ボードメモリに格納された変換データを示します。
実 行 中
サンプリグ動作中を示します。動作中の状態でも、サンプリングが終了してい る分(ボードメモリに格納された分)の変換データは、AioReadBufの実行により 取得できる状態です。
実チャネル
ボード1枚がサポートしている実際のチャネル数を示します。
ス キ ャ ン ク ロ ッ ク
1チャネルをスキャンする周期を示します。
詳細については、ボード添付の解説書を参照してください。
ス タ ー ト ト リ ガ エ ラ ー
サンプリング中に次のスタートトリガ信号が入力されたことを通知しています。
このエラーの発生により、サンプリング動作は停止します。
正常終了
すべてのサンプリングが正常に終了(変換データをボードメモリに格納)したこ とを示します。AioReadBufの実行により、いつでもサンプリング格納データ を取得できる状態です。
ソフトウェアスタートモード
<サンプリング開始>
ソフトウェアコマンド
<サンプリング停止>
ボードメモリへの変換データ格納の終了、またはTTLレベルの外部制御信号の 立ち上がりエッジの入力
ただし、AioStopの実行によりサンプリング停止条件成立前の強制停止が可能
<サンプリング周期>
スキャンクロック、サンプリングクロック(内部または外部)の設定が可能
<サンプリング回数>
サンプリング回数の設定が可能
<割り込み>
割り込み未使用、または割り込み要因の設定が可能
<エラーの検出>
AioStsの実行により、サンプリングクロックエラー、バッファオーバーフロー エラーの検出が可能