153日 150日 120日
資料 11 副産物の生産合理化・付加価値向上に関する事項
取組G: 生産ラインの機械化・合理化ならびに品質向上
【ケース品】
【袋品】
・1袋25kg入りの製品。
・袋サイズは60cm×100cm。
・加工業者向けの製品。
・今回の改革で予冷庫を設置し、未凍結 防止を図り、品質向上を目指す。
・1ケース15kg入りの製品。
・ケースサイズは29cm×44cm×13cm。
・今回の改革で顧客ニーズに合わせ 1kg、6kgの小割サイズにし、脱気包装 を行う。
また、一部製品を熟成させ、販路の拡大、
品質向上を目指す。
【製品】
現状は、ケース品と袋品を生産している。
・ケース品:赤肉類を中心に15kgで生産。
・袋品:白手物を25kgで生産。
ケース品(現状)
15kgブロック製品
ケース品(改革後)
1kg、6kg小割製品 ケース品(荷役時)
冷艙内での 袋品の状況
改革後(小割・包装)
これまで(パン立て)
自動脱気 包装機 定量カッター
選別作業 パン立て作業
15kg 製品
小割製品
1kg、6kg
従来の体重測定方式 (やぐら吊上げ方式) デメリット
1. 22トンまでしか一度に計量できない。
(大型鯨は複数回に分けて計量必要)
2. 吊り上げワイヤーが作業の邪魔。
(乗組員の安全性確保困難)
3. 船体の高いところに構造物が必要。
(船体重心が高くなり、復元力低下)
メリット
1. 50トン まで一度に計量可能。
(大型鯨も一度で計量可能)
2. ワイヤーがないので作業容易。
(乗組員の安全性確保容易)
3. 船体の高いところに構造物不要。
(船体重心低くなり、復元力向上)
新規の体重測定方式 (トラックスケール)
15 ~ 16 m
取組H : 鯨体重計の換装・移設 資料 12
ステンレス製デジタルロードセル
(6箇所に設置)
新規
前
生産区画 調査区画 体重計(4×12m)
体重計
(3×15.5m予定)