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評価責任者名 環境部長 菅原 英彦 評価シート作成者名 環境部次長 櫻 正伸

75.8 79.1

77.4

70 75 80 85 90

当初値 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36

H31目標値(77.0)

H36目標値(80.0)

とても満足/

とても重要

やや満足/

やや重要

どちらとも いえない

不明

とても不満/

全く重要ではない やや不満/

あまり重要ではない 96,367

92,898 91,353

80,000 85,000 90,000 95,000 100,000

当初値 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36

H31目標値(90,784)

H36目標値(84,711)

市民 満足度

やや高い

【取組内容と成果】

【成果を押し上げた要因】

【目標と成果とにギャップがある場合,その要因】

【これからの課題】

【改革改善案】

【環境衛生の確保】

・ 盛岡地域の塵芥収集運搬業務について,平成26年6月に収集運搬体制の見直しを行ったが収集時間の短縮等まだ 改善する余地がある。

・ 玉山地域の住民が,ごみの出し方に関してとまどいが生じている。また,違反ごみが増加している。

・ 市クリーンセンターは,工場の稼動開始から19年が経過し,計画的な改修工事が必要である。

【公害の防止】

・ 大気については,一部環境基準の超過(光化学オキシダント,微小粒子状物質PM2.5)がみられる。

・ 水質についても,一部環境基準の超過(河川における大腸菌群)がみられる。

【環境衛生の確保】

・ 盛岡地域の塵芥収集運搬業務について,地区別収集体制に移行し排出量,組成分析データによりごみ減量施策を 推進する。

・ 玉山地域において,ごみの出し方の周知を徹底する。

・ 市クリーンセンターは,県央ブロックごみ・し尿処理広域化基本構想の進捗と連携した改修工事計画を総合計画事業 に位置付け,計画的に実施する。

【公害の防止】

 PM2.5の成分分析について,県,中核市等の取組状況の調査研究を継続していく。

【環境衛生の確保】

・ 盛岡地域内の塵芥収集運搬業務の民間委託を拡大した。

・ 玉山地域内の塵芥収集運搬業務を見直したことにより,ごみの減量化が図られた。

【公害の防止】

・ 大気,水質,騒音・振動とも環境基準適合率が高い水準で推移している。

・ 盛岡市クリーンセンター公害防止対策協議会及び公害監視委員会からの指導助言等により,排ガス基準値順守継 続日数が2,400日を越え,地域住民との公害防止協定を継続して守ることができた。

【環境衛生の確保】

・ 盛岡地域内の民間委託拡大に向け収集センターの現場職員と十分に協議を行った。

・ 玉山地域について,平成28年度から祝日収集を実施し,また,プラスチック製容器包装の分別収集に取り組んだこ と。

・ 各ごみ処理施設において保守点検の確実な実施により良好に維持されていること及び運転監視員が安定運転に係 る知識や技術を継続して研鑽習得してきたこと。

【公害の防止】

・ 大気については,測定局2地点において年間を通じて大気汚染物質を測定しており,一部環境基準の超過がみられ たが概ね良好な状況であった。

・ 水質については,公共用水域28地点において年間を通じて水質を調査しており,一部環境基準の超過がみられた が概ね良好な状況であった。

・ 騒音・振動については,一般地域,道路に面する地域,高速交通沿線の騒音・振動を測定しており,概ね良好な状 況であった。

・ 盛岡市クリーンセンター公害防止対策協議会及び盛岡市クリーンセンター公害監視委員会からの指導助言等に対 し,必要な予算措置を含め可能な限り迅速に対応することができたため。

【各主体に期待する役割】

○ 市

○ 国・県・他自治体

○ 市民・NPO

○ 企業・その他

【環境衛生の確保】

・ 市民への生活環境の保全に係る啓発活動や環境関連の学習の拡充を図る。

・ 廃棄物の適正な処理を図るため,家庭ごみ収集の効率化や集積場所等への支援や事業者,許可業者への適正処 理の指導を徹底する必要がある。

 また,廃棄物処理施設においては,適正な管理や計画的な改修で,施設の安全性を維持し,安定した処理を継続す る。

・ 環境の美化のために,不法投棄対策の強化を図るとともに,地域,企業,団体等の清掃活動を支援し,ポイ捨て禁止 などの啓発活動を実施して,環境美化を推進する必要がある。

【公害の防止】

 事業者に対する公害防止の啓発や適正な届出の指導を行う。

【公害の防止】

 適正な法規制を推進し,全国・全県的な趨勢や動向に関する情報提供を行う。

【環境衛生の確保】

 市民は,清掃活動や資源集団回収などに積極的に取組み,環境に配慮した暮らしをこころがける必要がある。

 また,地域ではまちの美化活動にみんなで取り組み,清掃活動や環境学習活動などの自発的な環境保全活動に取組 む人の輪を広げる必要がある。

【公害の防止】

 環境保全に関する身近な取組を実践する。

【公害の防止】

 公害の防止を徹底する。

【環境衛生の確保】

 清掃活動などの美化活動に積極的に取り組み,事業所から出るごみの処理にあたっては,積極的に資源化を図り,発 生するごみは自己の責任において,適正に処理を行う必要がある。

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