探 鉱 部 門 掘 削 部 門 生 産 部 門 輸 送 部 門 事 務 所
0,363 10,295 186,440 19,122 2,278
部門別温室効果ガス排出量 (トン-CO2)
③温室効果ガス:218,498トン-CO2
※輸送には、原油輸送、輸送代替のLNG製造およびパイプライン工事に伴う天然ガスの放散等を 含む。
廃棄物等の排出量
(→P.19参照)PRTR物質の排出(届出量)
PRTR(化学物質排出移動量届出制度)物質であるベンゼン、
トルエン、キシレンの総排出量は、2001年度と比較して90%
以上の大幅削減を達成しています。
探 鉱 部 門 掘 削 部 門 生 産 部 門 輸 送 部 門 事 務 所
合 計
坑水還元 0,000 0,000
236,467 0,000 0,000 236,467
地層圧入 0,000
11,985 203,537 0,000 0,000 215,522
放流/蒸発 0,000
33,016 193,113 0,000
1,200 227,329 工程別廃棄物および廃水の排出量
一般廃棄物 0,000 0,077 0,338 0,000 0,097 0,512
産業廃棄物 0,000
21,041 1,915 0,000 0,099 23,055
下 水 0,000 0,000
51,955 0,442
28,369 80,766
廃棄物 廃水
④廃棄物:23,567トン ⑤廃水:760,084kR
置および生産施設の維持管理に伴い放散により発生した温室効 果ガスは、ガス成分などの実測値に基づき算定しています。な お、温対法に定められていない、原油輸送などに伴い排出され る温室効果ガスなどは IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
ガイドラインに基づき算定しました。
エネルギー起源
非エネルギー起源
合 計 電力 気体燃料 液体燃料 処理に伴って排出*
生産に伴って排出**
輸送部門***
13,200 94,522 12,895 35,022 59,881 2,978 218,498 排出源別温室効果ガス排出量 (トン-CO2)
* 天然ガス中に含まれる炭酸ガスの分離除去等の処理に伴って排出される温室効果ガス
** 生産施設の維持管理や生産テストに伴って排出される温室効果ガス
*** パイプライン切り換え工事などに伴って排出される温室効果ガス
原油貯蔵タンク 出荷設備 放散ガス ガス処理設備 合 計
402 104 360 21 887
排出源別VOC排出量 (トン)
ベンゼン 6,238
トルエン 2,226
キシレン 573
PRTR物質の届出量 (kg)
第三者意見
11
37
まず最初に、ビジュアルで読みやすく、
啓蒙的な報告書として、非常に成功してい ることを高く評価したいと思います。図や 写真を効果的に使用して、探鉱から生産に 至るまでの事業活動の、それぞれのステー ジにおける業務の内容と、おもな環境負 荷、そしてそれらを削減していくため、今 後期待される最新の技術や、CDMなどの 世界的メカニズムの動向、また御社の関与 と具体的な取組みなどが、実にわかりやす くコンパクトにまとめられています。
PRTR、燃料電池、CCS、GTL-DME についても、一連の事業の流れの中で説明 されているため、スムーズな理解につな がっています。読み進むうちに、あたかも 御社の業務の現場にいるかのような、臨場 感を覚えたほどです。
IPCCの報告書の中で、地球温暖化の緩 和策として示されているいくつかの事例が、
まさしく御社の事業そのものであったり、
すでに対応しているプロジェクトであった りすることは、御社そのものの競争力と持 続可能性について、きわめて示唆的です。
しかし、よりクリーンなエネルギーである 天然ガスといえども化石燃料であり、有限 であることを考えると、再生可能エネル ギープロジェクトなどに、さらに積極的に 株式会社グッドバンカー
代表取締役社長
筑紫 みずえ
関与していくことが望まれます。特に唯一 の再生可能な工業資源であり、また日本に とっては自給可能であるところから、近年 注目をあびている森林に対する、戦略的資 源としてのアプローチに、やや物足りなさ を覚えます。事業活動に伴う環境影響として、input、 outputのデータだけでなく、その結果社会 にどう貢献したかというアウトカム指標、
たとえばクリーンエネルギー供給率とか、
その結果のCO2 削減率など、御社独自の指 標の開発も工夫してみたらどうでしょうか。
企業の社会的責任として、環境への取組 みが評価される時代から、国家の社会的責 任として、環境政策とその国の経済のグ リーン度が注目されるようになりました。
いまや投資の世界では、国債の格付に際 し、京都議定書の批准や、生物多様性、再 生可能エネルギーへの取組みなど、様々な 環境指標が用いられる商品群が登場してき ました。その意味で、御社が私企業とし て、たとえばCDMの案件に積極的に関与 することにより、実は環境立国日本の国際 的プレゼンスだけでなく、日本国債の環境 格付を高めることに、貢献しているといえ るでしょう。
石油資源開発株式会社 2007 環境報告書への所感
表紙のデザインについて
自然は大きな命の循環
海や森から立ちのぼる蒸気が空で冷やされ雲になり、やがて雨となっ て山々に降り注ぎます。その雨のひとつぶひとつぶが集まり大きな川 の流れとなって、いつしか海へと帰っていきます。水の循環が森をつ くり、すべての生物の命を育んでいるのです。地球はこうしたダイナ ミックな命の循環を、気の遠くなるような長い時間をかけてつくって きました。このかけがえのない地球環境をこれからもずっと守り続け ていくことが、今を生きる私たち人間の共通のテーマです。
自然が自然のままに光り輝く未来が見えてきませんか?