スタートメニューに追加されている、FAST WIL x.x.x 内のWILconfigを選択し起動するか、WILをインストー ルしたフォルダ(デフォルトでは、C:\Program Files\FAST\WIL\x.x.x\DLL)からWILconfig.exeを起動します。
(x.x.x はバージョン番号)
環境変数で、インストール先にパスが通っているか確認してください。
(注) 異なるバージョンのWILを同一PC内に共存させるためには、PATHの設定が必要となります。詳しくは、
「WILリファレンスマニュアル」を参照ください。
3.2 .NET Framework 対応について
■.NET Framework2.0対応のライブラリ
ファイル名 内容
FVILbasic.dll FVILdio.dll FVILvideo.dll FVILforms.dll
WILのFVCL(C++ライブラリ)を、 .NET Framework 2.0対応アプリケーションから 使用可能なように、C++/CLIでラッピングしたアセンブリです。
CLRアプリケーションから使用するには、これらのアセンブリをGACに登録する 必要があります。
FVILblob.dll FVILgsearch.dll FVILfpm.dll FVILbarcode.dll FVILjpg.dll FVILpng.dll
WIL ver.1.xで提供されていたアセンブリ。
WIL ver.2.0より、FVILbasic.dllに統合されました。
WIL ver.2.0以降のインストーラメニューで、『WIL 1.x 互換ファイル』を 選択した場合、これらのアセンブリ(ダミー)がインストールされます。
図. インストーラのメニュー
3.2.1 GAC への登録
FVIL アセンブリ群を使用する場合は、GAC への登録が必要になります。
WIL のインストーラは GAC への登録や解除を自動では行いませんので、ユーザが手動で登録する必要がありま す。 GAC への登録を行うと FVIL の DLL ファイルが GAC に複製されます。 リビジョン更新を行った際は、
再度 GAC 登録を行い更新された DLL ファイルを GAC へ反映してください。
WILconfig または、WILclisetupを用いて、FVILアセンブリ群をGACに登録します。
WILconfigは、32bit環境、64bit環境の両方に対し、一括で登録/解除ができます。WILclisetupは、FVILアセ ンブリを個別に登録/解除を行うことができます。
通常は、WILconfigを用いて、登録を行ってください。
図. WILconfig
AssemblyFoldersEx の覧にパスが表示されている場
合は登録されていることを示します。 テキストボックスの 右 側にある[...]ボタ ン を 押 下 す る と 、 WILclisetup ダイアロ グが起動し、アセンブ リ毎の登録状態を確認 できます。
図. WILclisetup
←登録実行後、「登録済み」
に変わります
4. 画像処理をしてみましょう(WILStart 編)
セットアップしたWILが正しく動作するかを、WILStartを使用して試してみましょう。
ファースト製画像入力ボードFVC05にソニー製CCDカメラXC-HR57を接続した例を用いて画像入力および画 像処理を行い、WILが正しく動作することを確認する方法を解説します。