専門技術員室
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− IV ‑ 2 −
目 次
1 研究概要
(1) 研究課題及び調査事業一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑ 3 (2) 研究成果及び調査事業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑ 5
2 研究成果 (1) 新技術情報
ア 普及に渡した技術情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑10 イ 研究成果情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑10
(2) 研究発表
ア 学会誌等投稿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑11 イ 講演発表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑12
3 技術援助及び行政対応活動
(1) 指針及び行政関係資料の執筆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑13 (2) 成果発表、研修会、関係会議等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑13 (3) 農業大学校 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑14 (4) 農業技術学院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑14 (5) その他講師派遣 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑14 (6) 研修生受け入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑15
4 総務報告
(1) 施 設 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑16 (2) 事業予算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑16 (3) 職員一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑17 (4) 職員の異動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑17 (5) 購入研究備品及び施設建設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑18 (6) 派遣研修者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑18 (7) 参観者数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑18 (8) 無体財産権など ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑18 (9) 栄 誉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑18
5 気 象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IV‑19
1 研 究 概 要
(1) 研究課題及び調査事業一覧 予算
区分 課 題 名 年 次 分 担
1 育種科
国委 (1) 野菜・花き・系統適応性検定試験 401 ア 野菜系統適応性検定試験
402 イ 花き系統適応性検定試験
昭 28〜
昭 48〜
経常 (2) 園芸作物新品種の育成 403 ア チューリップの新品種育成 404 イ ユリの新品種育成
405 ウ アザレアの新品種育成 406 エ メロンの新品種育成 407 オ イチゴの新品種育成
408 カ 晩抽ネギの特性検定と系統選抜 409 キ エダマメの新品種育成 410 ク サトイモの優良系統の選抜 411 ケ ニホンナシの新品種育成
昭 39〜平 13 昭 39〜平 13 平2〜13
平1〜13 平8〜13 平 11〜15 平 11〜15 平 11〜21
経常 (3) 園芸作物種苗等生産改善事業 412 ア 花き原原種の維持、増殖及び配布 413 イ 野菜原原種の維持、増殖及び配布 414 ウ 果樹原原種の維持、増殖及び配布 415 エ 野菜在来品種の維持保存
昭 34〜
2 栽培・施設科
経常 (1) ブドウ有望新品種の省力・安定生産技術の確立 416 ア 短梢せん定における整枝の検討
417 イ 安芸クィーンの高品質安定生産
平 13〜15
果樹グループ 〃 県特 (2) 大規模経営に対応したチューリップの促成栽培と流通技術
の開発
418 ア 安定的継続出荷技術の開発 419 イ 低コスト・省力栽培システムの開発 420 ウ ポストハーベスト技術の開発
平 13〜15
花き、施設グループ 〃
〃 県特 (3) 簡易施設利用による一・二年草切り花の作型開発
421 ア 夏播きストックの年内出し作型の安定化 422 イ ヒマワリの無加温栽培技術の確立 423 ウ ケイトウの県内適応新作型の開発 424 エ トルコギキョウの県内適応作型の開発
平 13〜15
花きグループ 施設グループ 〃 花きグループ 経常 (4) 園芸作物優良品種・種苗の選定導入
425 ア チューリップ品種特性調査 426 イ ユリ品種特性調査
427 ウ ネギ品種比較と育苗試験 428 エ スイカ品種特性調査 オ 果樹系統適応性検定試験 429 (ア) ナシ
430 (イ) モモ 431 (ウ) ブドウ 432 (エ) クリ
平9〜13 平9〜13 平9〜13 平4〜13 昭 56〜平 13 平4〜13 平4〜13 平4〜13 平4〜13
花きグループ 〃 野菜グループ 〃 果樹グループ 育種科 果樹グループ 果樹グループ 果樹グループ
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− IV ‑ 4 − 予算
区分 課 題 名 年 次 分 担
経常 (5) 園芸作物の作期拡大・高品質安定生産技術の開発 433 ア オリエンタル系ユリ切り花の高品質安定生産技術 434 イ 芽なしギクの安定生産技術
ウ イチゴ「越後姫」の地床栽培における高品質安定生産 435 (ア) 「越後姫」の促成栽培技術
436 (イ) 「越後姫」の半促成栽培技術 437 エ 砂丘地秋ダイコンの根部障害対策
438 カ 施設内における有機質肥料・資材の連用効果 439 キ 西洋なし「越さやか」の安定生産技術 440 ク クリの優良側枝養成法と収量構成要素の解明
平9〜13 平 10〜13 平9〜14 〃 〃 平9〜13 平7〜13 平9〜13 〃
花きグループ 〃 野菜グループ 〃 〃 〃 〃 育種科 果樹グループ 経常 441 (6) 施設内水分制御システムの開発 平 12〜14 施設グループ 経常 (7) 果樹施設化栽培と省力化技術の開発
442 ア おうとうの加温ハウス栽培における高収益安定生産技術
平 11〜13 育種科 経常 443 (8) 高温期におけるパイプハウス栽培環境改善と新栽培体系の
確立
平 13〜15 野菜グループ
園流 受託
444 (9) 加工用ナスの生産安定と品質向上 平9〜13 野菜グループ
3 環境科
県特 (1) 西洋なし「ル レクチエ」の果実障害の防止軽減対策技術 の確立
445 ア セイヨウナシ黒斑病の伝染環の解明 446 イ セイヨウナシ黒斑病の防除技術の確立
平 12〜14 平 12〜14
病害虫グループ 病害虫グループ 経常 (2) 園芸作物における栄養生理と環境保全型農業に対応した施
肥の合理化
447 ア エダマメの養分収支と施肥の合理化
448 イ ユリ切り花の施肥法と要素欠乏の再現系の確立 ウ 施設栽培トマトの養分収支と施肥の合理化
449 (ア) グリーンボックス利用栽培によるトマトの養分吸収特性 の把握
450 (イ) 緩効性肥料利用による全量基肥施用技術
平 13〜16 平 13〜16
平 10〜16
平 10〜
病害虫グループ 病害虫グループ
栄養・生理グループ
栄養・生理グループ 経常 (3) 園芸作物病害虫の発生生態と環境に配慮した総合的防除技術
451 ア ナス科野菜青枯病の防除技術
452 イ チューリップウイルス病の生態と防除 453 ウ ユリ類リゾープス茎腐症の防除技術の確立 454 エ ブドウ枝幹性病害の生態と防除技術 オ 果樹害虫の天敵利用技術
455 (ア) クリタマバチの導入天敵による防除技術の確立 456 (イ) 果樹の薬剤抵抗性ハダニ類の防除技術 457 オ 果樹ハマキムシ類の防除技術
458 カ 施設作物等の新規侵入害虫の発生生態と防除 459 キ ネキリムシ類の効率的防除技術の確立 460 ク レンコン害虫の効率的防除技術 461 ケ チューリップサビダニの総合的防除技術
462 コ 果樹カメムシ類の集合フェロモンによる発生予察技術 463 サ カキを加害するヨコバイ類の種名と発生時期
平 13〜17 平 13〜17 平 13 平 13〜17
平 13〜15 平 13〜15 平 13〜15 平 13〜17 平 13〜15 平 13〜16 平 13 平 13
病害虫グループ 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃
予算
区分 課 題 名 年 次 分 担
経常 (4) 農作物有害動植物発生予察事業 464 ア 発生予察ほ場の設置
465 イ 発生予察情報の提供 466 ウ 発生予察技術の指導
467 エ 発生予察関連の基礎的調査研究
昭 35〜
病害虫グループ 〃 〃 〃
(2) 研究成果及び調査事業概要 1 育種科
401 野菜系統適応性検定試験 (小竹・榎並) 九州・沖縄農研センター育成のイチゴ、久留米 55 号・同 56 号・同 57 号を促成作型で検討した。いずれ も「女峰」に比べ収量性は劣るものの粒揃いに優れ、
また果実品質が「女峰」並であることから、総合評価 1は△、「越後姫」に比べて収量性・果実品質が劣っ たため、総合評価2は×とした。
402 花き系統適応性検定試験 (宮嶋) 国及び国の育種指定試験地で育成されたチューリ ップ4系統(砺波育成 107〜110 号)について、地域 適応性を検討した。その結果、4系統とも標準品種と 同等以上に優れると評価した。
403 チューリップの新品種育成 (宮嶋) 交配により、69 組み合わせで種子を獲得した。 保 存中の選抜系統 216(平成 14 年秋現在)のうち増殖 した 23 系統に対し促成検定を行い、有望と判定した 6系統を新たに育成系統として選抜した。これにより 育成系統の総数は 54 となった。増殖後、特性検定を 3年間行い、職務育成品種化について判断する。
404 ユリの新品種育成 (小竹・宮嶋) 新規交配について胚培養を行った結果、120 通りの 品種組合せから 1518 個体の生育胚を得た。季咲き栽 培において初開花個体から 80 個体を一次選抜した。
25 系統を二次選し系統名を付した。また、既選抜の 延べ 30 系統について繁殖肥大特性、露地開花特性、
抑制開花特性の調査を行った。
405 アザレアの新品種育成 (小竹・宮嶋) 新規交配のうち、27 通りの交配組合せから種子を 採取し、は種を行った。2000 年交配実生群の初開花 した中から花容に優れた 36 個体を一次選抜した。ま た、育成系統「新潟4号」、「新潟5号」、「新潟6 号」について育成を完了し、職務育成品種候補とした。
406 メロンの新品種育成 (小田切・小竹) 10 月下旬〜11 月上旬収穫に向く肥大性の優れた アールス系品種育成のため、前年選抜した系統から果 実肥大に優れ、ネット発現の良いCSG系を選抜した。
また、イエローワンのような特徴のあるオリジナルト ンネル用品種育成のため、系606と242の交雑か
ら黄皮系素材、草勢の強い系704と ESAW との交雑 から草勢が強く糖度の高い素材の選抜を行った。
407 イチゴの新品種育成 (小竹・榎並) 2000 年交配系 764 個体について、促成栽培におい て生育特性・果実形質等を評価し、35 個体を一次選 抜した。また、1999 年交配の 35 系統について促成栽 培において 13 系統を二次選抜した。1998 年交配の3 系統について促成栽培での実用性を検討したが、越後 姫に比べ収量は優れたが品質は劣った。
408 晩抽ネギの特性と系統選抜 (榎並・小田切) 逆井早生、山口ジャンボ、ジャンボ、岩手黒柄、4 品種のウィルスフリー株のうち優れた7系統を選抜 した。ウイルスフリー株の秋からの暴露で再感染が認 められたが、半数以上は感染せず、また感染株も単独 感染が多かった。ウイルス感染によってに分けつは最 高40%、収量は10%程度減少した。
409 エダマメの新品種育成 (榎並・小田切) γ線照射による突然変異で早生系茶豆の育成を目 指し、黒埼茶豆より早生系統として 37 系統の採種を 行った。また、茶豆系9品種の特性調査と晩生系6品 種の採種を行った。また中晩生品種の 27 組合せで交 配・採種を行った。
410 サトイモの優良系統の選抜 (榎並・小田切) サトイモの優良系統を選抜するため、「大和早生」
の県内外栽培系統3、妙高村在来「妙高早生」、佐渡 在来「八幡芋」ほか4品種の特性と生産性を早掘りで 検討した。結果は大いも個数の多い早生蓮葉、大和早 生YY、YS、YTがすぐれ、八幡芋、白芽蓮葉、女 早生は劣った。
411 ニホンナシの新品種育成 (松本・榎並) 5種類の組合せで交雑を実施した。平成 12 年交配 系統 246 個体を圃場に定植し、圃場での個体数は 920 となり、育種圃場 20aが満杯となった。今年度初結 実し収穫できた 34 系統のうち 21 系統を淘汰した。自 家結実性系統のうち2系統を有望と判定した。
412 花き原々種の維持、増殖及び配布
(小竹・小田切)
当県で育成されたユリ 16 品種及びチューリップ4 品を露地ほ場で維持・増殖を行った。また、アザレア